Twitterで「7月29日の脱原発デモ・国会大包囲で流れたメルトダウンブルースの源流をさぐってー「脱原発四万十行動」の中でのあゆみ 2012年8月5日 【中嶋久人さんのブログ】」というツイートがあったので、紹介しておきます。
すでにご承知の方もおられるかもしれませんが、わたしたちの活動とそこで生まれた「メルトダウンブルース」についてきちんと紹介してくださっています。
このあいだのデモは１０人の参加でした。
天神橋の田村写真館の方が声援してくれるなど、数は少ないけれど沿道の人たちには一つの待ちの風物詩として溶け込んでいるようにみえました。
「継続は力」というのを実感しています。
皆さん、こんにちは。お元気でしょうか？
今年の夏はたいへん厳しく、連日の猛暑でした。
にも関らず、今年の夏の四国電力需給実績は、福島原発事故前２０１０年夏と比べ、7.5％もの節電効果がありました。これは私たちの意識の変化が端的に表れた結果だと思います。
この事が、四電千葉昭社長をして「今冬を原発なしで迎えても乗り越えられる。」と言わしめたに違いありません。しかし、その一方で、「年内再稼働の期待は捨てていない」とも言っています。
今、福島の汚染水が手の付けられない状態であり、また事故原因すら確定されていない中、再稼働は必要のない上に、大変な暴挙であると言わなければなりません。
私たちは、「脱原発デモ」を２年半続けてきましたが、年内再稼働の期待を捨ててもらう為に、今こそガンバル時ではないかと思います。
暑い夏も過ぎ、９月の月例デモは大変爽やかな風に吹かれながらの楽しいデモでした。
１０月からのデモ出発時間が変わります。
そのお知らせとデモへの参加を皆さんに呼びかけます。
今年中のデモの日
１０月１２日（土）
１１月９日（土）
１２月１４日（土）
集合場所 赤鉄橋下（お祭り広場）
集合時間 １時半（２時出発）
皆さん、「原発いらない」の思いを込めて、ぜひ一緒に歩きましょう。
お待ちしています。
脱原発四万十行動共同代表 山本祐子
