脱原発四万十行動

脱原発四万十行動のブログです。

6月10日伊方原発再稼働を許さない県庁包囲行動のご報告

2012-06-11 18:21:46 | Weblog

6月10日、松山に向けて46人がバスに乗って参加。

ほかに自家用車で4人が参加、松山の空のしたで大いに訴えてきました。

心配していた天気は、快晴。

暑すぎるくらいでした。

バスはJR大正駅始発、ルート56号経由。

宿毛のローソン前で大月、宿毛の人たちを乗せたあと、車内でマイクをまわし自己紹介とそれぞれの思いをスピーチ。

いろんな思いをもって参加してきているのがよく分かりました。

最後のトイレ休憩。

会場付近では食事がとれないだろうと、伊予灘サービスエリアで急遽食事(これは正解だった。そのままいくと昼食はとれなかっただろう)。

食事していると大分からのバスも合流。みんな伊方原発を動かさないとの気持ちをもっているのだと少し嬉しくなりました。

食事のあとのバスでは、恒例によって「メルトダウンパクリブルース」の練習。

みんなうまくなっていていい乗り。

そのうちバスは松山市内へ。

帰りのバス乗車場所は、予めバス会社の北幡観光と詰めていて、四国電力原子力本部前。

それが正面に見えてきました。

誘導にしたがって公園駐車場でバスを降り、会場へ。

「県外参加者はステージに向かって右側へ」という指示に従い、西側に陣取りました。

集会は武井多佳子さんの司会で始まりました。

主催者を代表して伊方原発をなくす会の草薙順一さんが開会挨拶。

そして九州から大分の内田淳一さん、中国から上関の三浦翠さん、四国から高知の徳弘嘉孝さん、市民運動から作家の広瀬隆さん、福島から木田節子さん、現地伊方から近藤誠さん、青年から愛媛大学生、伊方原発再稼働差し止め訴訟弁護団から中川創太さんがあいさつ。

メッセージは社民党、日本共産党、新社会党からのが紹介され、集会決議を野中玲子さんが読み上げました(なかなかいい決議と思いました)。

閉会挨拶を反核医師の会の曽根康夫さんが行い、最後に愛媛県庁に向かってシュプレヒコール。

そしてデモに出発。

デモは公園から県庁へ、そして大街道、銀天街を通って市駅前までの約3キロ。

例によって「メルトダウンブルース」は、公園を出るまでは沈黙。愛媛県庁前でシャウト!!

ここでは全員が立ち止まっての県庁に向けてのシュプレヒコールもあり、銀天街デモといい、なかなかなアピール度でした(県庁が休みだったのが惜しいけど。仕方ない)。

大街道、銀天街のアーケード街では、「メルトダウンブルース」がノリノリでした。

松山市駅前で流れ解散。

電話で運転手さんに知らせ、一同は歩いて四国電力原子力本部前へ。

ここでわたし(大西)と広瀬さんは、11日の中村知事への申し入れ行動に、署名を渡すために残り、みんなは帰路につきました。

もちろん車内では感想を語り合って、元気いっぱいだったそうです。

ほかの人たちが撮った写真

春名なおあきさんの記事。

たたかうあるみさんの記事。


6月9日のデモ

2012-06-10 02:20:13 | Weblog

継続は力と思うのだが、人が集まるか集まらないかでテンションはだいぶ違う。

今日はデモを5時出発か、4時半出発かでまずついづいた。

わたしは5時路線をとって、白ヘルを買いにホームセンターに行って、会場に駆けつけるとHくん、カテコテ夫妻が「遅い」とブーイング。

話を聞くと年間チラシは4時半出発と書いていて、わたしは去年並の5時と思い込んでいたのが原因。

で、5時発にしようとしたがそれ以上誰も来ない。

「あしたが松山だから、みんなエネルギーを貯めてるんだろう」

と勝手に解釈して出発。

祐子さん、裕介の呼びかけ人はいて、いきなり「メルトダウンブルース」

「ゴレンジャー」が歩く。

途中で一人が参加してくれて「6レンジャー」。

でもやっぱねギターはいいわ。

全行程を歌いきった。

それともう一つ。

パトカーとおまわりさんが出動していたこと。

野田総理の発言とは無関係ではないだろう。

もっとみんなが街頭にでてほしいと思った。

 


6月9日~11日の脱原発行動

2012-06-05 19:23:38 | Weblog

◎6月9日(土)午後5時より、脱原発四万十行動月例デモ。
30分前にお祭り広場集合で、大橋通→東下町→天神橋→一条通→よんでん中村支店前→大橋通→お祭り広場のコースでデモ行進します。

1時間くらいの行動です。お忙しいと思いますが、是非、時間を空けて参加してください。

◎6月10日(日)松山で伊方原発再稼働を許さない県庁包囲行動。
JR大正駅発、国道56号線ルートのバスが出ます。

詳細はこちら

松山へは高知から合わせて6台のバスが出ます。

以下、原発をなくす高知県民連絡会からの連絡です。

「原発をなくす高知県民連絡会」はバス5で高知県から参加します。

関西電力伊方原発の状況が急変しました。これまで大飯原発の再稼動に反対してきた大阪府・市、滋賀県、京都府が一変して、再稼動(期限付き)を認める発言をしました。

政府は、これをきっかけに伊方原発の再稼働を要請してくることが考えられます。

原発立地県である愛媛県中村知事に伊方原発を再稼動させないように最大のアピールをしましょう。

愛媛県庁包囲行動の参加者を募集しましたところ、6月5日現在集約で、バス乗車176名、乗用車などでの参加48名、合計224の参加を確認しました。この他幡多のバスで47名が参加すると伝えられています。元気で目的を果たしてきましょう。

まだ、幡多のバスには多少余裕があります。希望者は急いで連絡ください。

◎6月11日(月)は、ほかの団体とともに、愛媛県に対して伊方原発再稼働を認めない署名を手渡します。

署名を集め、9日中に届けてください。