脱原発四万十行動

脱原発四万十行動のブログです。

メルトダウン商会が東京新聞に(^○^)

2012-10-27 21:17:29 | Weblog

メルトダウン商会が「東京新聞」に載りました。

社会面。

しかし、この写真が傑作で3人が三様の表情、しかも視線が別々にむいています(^○^) 

「この写真しかなかったのか」と突っ込みを入れたくなるのですが、バックの沈下橋が目立っていて、四万十という感じがします。

メルトダウン商会の商品ラインナップは次の記事でご紹介しますので、お楽しみに(^○^) 


11月11日(日)、みんなで伊方原発へ行こう!!

2012-10-17 21:54:58 | Weblog

みなさんへ

脱原発四万十行動よりのお知らせです。
11月11日(日)に脱原発四万十行動は、伊方原発正面ゲートの抗議行動に参加します。

そのためにJR大正駅から窪川駅経由、56号線ルートでいくバスを走らせます。

バス代は高校生以上が1500円です。
お弁当は各自持参するか、現地でのお弁当500円(お茶付)の予約を受け付けます。

参加希望者は、おなまえ、年齢、ご住所、連絡先電話番号、弁当の有無を明記して、申し込んでください。
定数は45名、満席になるか11月4日に〆切ります。

時刻や現地での行動計画は、下のチラシをご覧ください。

よろしくおねがいします。


10月月例デモのご報告

2012-10-16 21:04:29 | Weblog

10月13日(土)、午後2時から脱原発四万十行動の月例デモをおこないました。

今月から夏時間をやめて、午後2時からやりましたが晴天で暑かった。

こんかいのデモには「東京新聞」さんがはるばる来てくださって取材してくれました。

写真は出発前。

祐子さんがメルトダウン商会の名刺を手渡しているところ。

向こうでは川ちゃんが子どもたちに声をかけているアットホームなショット。

出発前の風景。

一条通をいく。

手前の黒い髪はわたしの頭髪。

最近、薄くなったといわれいますがまだまだ黒い(^○^) 

川ちゃんの表情、いいですねえ(とる側は後ろ向きに写メ向けているのでどんなのが撮れるかは運任せ)。

例によってよんでん前で短時間の抗議行動。

バイクも通ります。

ガードマンさんは出迎えてくれますが、きょうもお巡りさんはいません。

と、見上げると窓がひとつ開いています。

残業なのでしょうか。

社員さんのいるときにやりたいのですが、それでもがんばってアピール。

10月とはいえ、昼間はまだまだ暑い一日でした。

このあとミーティングで、映画と講演の集いの決算が発表されました。

収支報告。チケット売り上げ+広告料+カンパ+メルトダウン商会利益から必要経費+保母さんお礼を引いて40000円ほど黒字が出ました。皆さんの努力の賜物としてお礼を申し上げます。」

黒字は11月11日の伊方原発ゲート前抗議行動のバス代などに充当されます。

メルトダウン商会のみなさんたちは、そのあと「東京新聞」さんの取材を受けました。

近々、紙面にアップされる予定です。

そのときはまたお知らせします。

来月は11月10日(土)午後2時です。

こんども5時頃に電話くださった方がいますが、くれぐれも時間変更になっているのでお間違いないようにおねがいします。


13日は脱原発デモの日です。

2012-10-11 20:18:02 | Weblog

今月から夏時間(午後5時)から午後2時出発に戻ります。

ご注意ください。

それとデモのあと、30分~1時間くらいのミーティングをやって、脱原発行動としてのとりくみの方向や情報交流をやろうということになりました。

ここで、みなさんの意見を出し合って行動を決めようということです。

こんかいは「東京新聞」さんが取材に来てくれることになり、リクエストで「もみじ保育園」のうえにある東屋でやろうと思います。

11月11日(日)の行動を伊方原発にいくか、高知で開かれる集会に行くか、それとも第三の取り組みをするかも話し合います。

ぜひ、多くの方が参加してください。

デモは、いつもの通り、赤鉄橋下のお祭り広場を午後2時に出発、3時前に帰ってくるコースです。


映画と鎌仲ひとみ監督講演の集いが終りました。

2012-10-11 00:01:03 | Weblog

10月7日、四万十市中央公民館で開かれた映画「内部被曝を生き抜く」の上映と鎌仲ひとみ監督の講演は、100名を超える参加(講演会のみの参加を加えると120人超)でした。

興行的にも前売り券がそれ以上に売れていたことなどで、黒字になる見通しです(よかった\(^O^)/)。

ご協力くださった皆さんに心からお礼申し上げます。

集いのあとの懇親会もとても良かったです。

鎌仲ひとみ監督はメチャ明るい人で、新たなファンも増えました。

当日配ったパンフレットから、山本祐子さんのあいさつをアップします。

---------------------------------------------------------------------

                                          ご挨拶

 本日はお忙しい中、「内部被ばくを生き抜く」上映と、鎌仲ひとみ監督の講演会にお運びいただきまして有難うございます。

 昨年3月11日より1年半が過ぎました。東北地方は、震災、津波からの復旧が進まず、政府の対応が問題になっています。中でも、福島第1原発の事故により大量の放射能が、海に川に山に大地にと降り注ぎ、その対応にも問題が生じています。

 そこに住む人々の外部被ばくの深刻さは元より、これから広範囲に起きる、いいえ、もうすでに始まっている内部被ばくの危険性に私達は直面しています。日ごろ、テレビや新聞では全く報道されませんが、汚染された食物が産地偽装され、混ぜられ、加工されて全国に流通しています。今年1月、ドキュメンタリー映画「チェルノブイリハート」を上映した時には、原発事故から17年目の子供たちの現実に大きな反響が寄せられました。そして今、また、事故から25年経ったチェルノブイリの調査では、生まれる子供の85%が何らかの障害を持っていると言う報告があります。子供が25年間子供のままで居続ける訳もなく、現在のチェルノブイリの子供たちは25年前の子供の子供です。やはり、チェルノブイリでも問題になったのは、呼吸や飲み物、食べ物からの内部被ばくの影響です。今、子供たちを守れるのは私たち大人です。此の子供の未来を守る事は、未来の子供を守る事でもあります。

 私たち「脱原発四万十行動」は、此の危険な原発からの撤退を願う人達が広く集まり、昨年5月に発足しました。先ず、四万十市を始め、幡多6市町村に「伊方原発の再稼動を認めない事を求める意見書」を議会として採択し、愛媛県中村知事に提出する様、働きかけてきました。現在、宿毛市を除く5市町村で、すでに可決しています。そして、四国、中国、九州、関西の伊方原発を止める為の会とハイロネットワークを結び、活動してきました。

 又、「チェルノブイリハート」の上映、広瀬隆氏の講演会などの主催。そして何よりも、この四万十市で昨年5月より、毎月、第2土曜日に「脱原発デモ」を1年半続けてきました。その中で、東北や関東からの避難母子の支援や、子供の未来と未来の子供の為に活動している「四万十なごみネットワーク」「黒潮町こどもと未来を守る会」「NPO子供と未来四万十町」との繋がりができ、以後、協力し合っています。

 此の危険で、何が本当なのか分からない時代、私たちにできる事は有るのでしょうか、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。

 皆さんのお力添えを、どうか宜しくお願いします。

                                                                      2012年10月7日

                                                                      脱原発四万十行動

                                                                      共同代表山本祐子