脱原発四万十行動

脱原発四万十行動のブログです。

リレー映画会収益金について

2015-07-19 15:47:16 | Weblog

皆さん、こんにちは。

リレー映画会の収益金¥149690についてです。

1)フィルム配給会社Kプロジェクト へカンパ  ¥30000

2)秋山理央氏 へカンパ     ¥30000

3)宿毛原発を無くす会 へカンパ  ¥30000

4)プロジェ久ター購入費   ¥40000

5)残金は、月例デモの申請費   ¥19690

以上の様に使わせて頂きます。

1)について

元々、Kプロジェクトからは、「1カ月間、15万円の契約をしますが、黒字が出れば、カンパで割り増しをお願いします」と言われていました。その約束を、果たしたいと思います。

2)について

ユーチューブでの「脱原発四万十行動月例デモIN中村」を覚えておられるでしょうか?

2012年7月の月例デモに遠くから撮影に駆けつけてくれたのは、秋山理央氏です。

それが、ユーチューブにアップされ、「脱原発四万十行動」と「メルトダウンブルース」が、広く世間に知られるようになりました。

その後、国会包囲に「脱原発四万十行動有志」で参加しましたが、日比谷、国会前、それをつなぐデモ行進等でも、全国から集まる参加者から、熱狂的な歓迎を受けました。その様子は、写真と共に、このブログ上で報告しています。

その秋山氏、1昨年の松山市、昨年の11月高知市での脱原発集会&デモにも来て、「伊方原発再稼動反対」の様子を広く伝えてくれています。無償での活動ですから、「交通費のカンパぐらいはしたいね」と、いつも思っていました。秋山氏からも、カンパ要請が来ていましたので、それに答えたいと思います。

3)について

「宿毛原発を無くす会」の方々は、ご高齢者が多くを占め、今回の映画会でも大変ご苦労をされました。その中での、集客、収入において、ダントツの活躍ぶりに敬意を示したいと思います。「今後の活動費がほしい。」との要請がありましたので、カンパをしたいと思います。

4)について

今後とも、リレー映画会を続けたいと思います。もっと、いろんな人に見てもらいたい映画が、沢山あります。

今回のリレー映画会、又,毎回の講演会に使うプロジェ久ターは、共産党事務所のご好意で、無償にて借りています。

ですから、スケジュールが重なれば、他で探さなくては為りません。この際、自前で持ちたいと思います。

5)について

私たちは、毎月、月例デモのための申請費を¥2200警察に払っています。

残金¥19690は、1年間(1月~3月を除く)の申請費に当てたいと思います。


以上の事は、7月11日月例デモの前のミーティングで話し合い、決まりましたのでご了承お願いします。

 

今回のリレー映画会、本当に沢山の方の協力で成功しました。

山の中の集会所、海辺のうどんや、街中の小さなカフやギャラリーなど、大きな会場だけでなく、当初のもくろみ通り、「毛細血管の隅々にまで、此の映画を染み渡らせたい」の思いが、17会場、457人、収益¥149690の結果を生みました。

特に、大西さんの活躍ぶりには,頭が下がります。会場から会場へとフィルムや機材を運び、早朝から深夜の移動、本当にご苦労様でした。

リレー映画会に参加してくださった全ての皆さんへ、「ほんとうに、ありがとうございました。」

また、近い内に「ヤリマショウ!」協力よろしくね。山本祐子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨のなかのデモとちょっといい話。

2015-07-12 21:26:26 | Weblog

7月11日は脱原発四万十行動の月例デモ。

出発前のミーティングでは、このあいだ取り組んだ映画「日本と原発」の会計報告があり、利益金をどう配分するかを話し合いました。

いろんな意見が出ましたが、映画「日本と原発」を製作したKプロジェクト、脱原発四万十行動を有名にしてくれたカメラマン・秋山理央さん、こんかい一番多くお客さんを集めるなどがんばった宿毛の会にカンパすること、そして脱原発四万十行動として独自のプロジェクターを購入することに決まりました。

映画「日本と原発」は、8月22日には津野町、23日は梼原町で上映が計画され、今秋には原発をなくす高知県民連絡会が全県リレー映画会を予定するなど、多くの人たちにみてもらう運動が広がっています。

ミーティングのあと、デモ行進に出発。

出発時には雨が降っていなかったのに、大橋通に入るとポツリポツリ。

天神橋アーケード街に入ると大粒の雨になりました。

一時はショートカット案も出ましたが、「四国電力までいかなきゃあ意味がない」と傘をゲットして土砂降りの中を行進しました。

川内原発再稼動がカウントダウンになりつつありますが「再稼動反対」と声をあげました。

行進のあと、わたし(大西)は来週のライブの練習に東下町にあるカラオケ「ポップ」に行きました。

ここの店の前はデモコースです。

ママさんがデモのことを知っていて「きょうも歩きよったね。わたしはデモには一緒に歩けないけど、再稼動反対の署名を集めることは出来る。こんどももってきて」と声をかけてくれました。

時々、めげそうになるけれど見守ってくれる人たちがいるんだと励まされました。

それにしても今年の脱原発四万十行動のデモは、6月もそうだったように雨に見舞われます。

でもめげずにがんばるぞ。


「海の放射能汚染」湯浅一郎さん講演会、「日本と原発」リレー映画会  会計報告

2015-07-08 11:18:01 | Weblog

皆さん、会計報告が遅くなり申し訳ありません。

「海の放射能汚染」講演会とリレー映画会の収支決算が、ようやくできましたので、お知らせします。

「海の放射能汚染」湯浅一郎さん講演会
収入
74人(前売り)X800円=59200円
18人(当日)X1000円=18000円
合計 92人  77200円
 
メルトダウン商会 960円
喫茶志保   2050円
 
支出
講師お礼 20000円
交流会費 3000円
昼食費  1790円
会場費  3300円
保育室キャンセル料 785円
雑費(切手、コピー、印刷物代等) 13343円
合計 37992円
 
総収入ー支出=37992円
以上です。
 
 
「日本と原発」リレー映画会の報告
ノラレコード  16人   12800円
ほうばい    12人   10000円
ウェルカム    6人   4800円
カゴノオト   12人  12700円
ギャラリー556 40人  21000円
土佐清水市中央公民館 21人 16330円
十和川口集会所 15人 7100円
四万十学舎 36人  20800円
西土佐中組集会所 13人 7400円
大月町(中央公民館、柏島公民館) 59人 45930円
三原交流センター 15人 12000円
高知市(ソ-レ、朝日新聞総局) 49人 25550円
小野氏宅  4人   3200円
岡村氏宅  5人   4000円
宿毛文教センター 154人  113054円
 
以上合計 457人  316664円
 
支出
フィルム代   150000円
印刷代、チケット印刷代、切手、送料、ガソリン代、その他雑費 16977円
以上合計  166977円
 
収入ー支出=149690円
以上です。
 
リレー映画会の収入が多くなっていますが、映画供給会社、宿毛市原発を無くす会、又は他のところからのカンパ要請が来ています。みんなの協力で集まったお金です。脱原発のためのカンパの要請にもこたえたいと思います。
何はともあれ、皆さん方の多大なる協力のおかげで、大成功と言ってもよいと思います。有難うございました。
 
  脱原発四万十行動  山本祐子