脱原発四万十行動

脱原発四万十行動のブログです。

母子疎開支援プロジェクト結成へ!

2011-07-20 16:04:19 | Weblog

「母子疎開支援プロジェクト」

四万十なごみネットワーク結成の呼びかけ
~放射性物質から子どもを守る、安全な食を守る、地球を守る~

 

<見逃してはいけない事実>

l         子どもや妊婦さんが暮らすに不適切な放射線量の地域は、原発避難区域30キロ圏外にも及び、福島県内のみならず茨城・千葉・埼玉の一部にまで広がっています。

l         低レベルの放射線の被ばくによる身体への影響は、5年後、10年後、その先に、ガン・心臓病・知能低下・不妊・流産などを引き起こす可能性を大きく高めます。

l         日本の食品の暫定安全基準値は、水を例に挙げるとWHO(世界保健機構)の基準の最大30倍(*)。内部被ばくを公的に認めるレベルとも言えます。   *水の基準値の比較

 

いまもなお放射性物質を漏洩し続ける福島第一原発

しかし、国も行政も子どもたちを守る為の適切な対策を取っておりません。

 

福島をはじめとする放射線量の高い地域に住む子どもたちは、被ばくを防ぐ為に、暑い日も外出時は長袖、長ズボン、マスクを着用。出来る限り屋内で過ごすと言う不自然な生活を過ごしております。

 

子どもたちの心と体の健康を守る為に、

まずは線量の高い地域から安全な場所への疎開や避難に支援の手を

福島第一原発の問題は決して遠い所の話ではありません。プルサーマル含む3基の原子炉を擁する伊方原発からわずか80キロの場所に住む私達に深く関わる問題です。

日本の未来を担う子どもたちに十字架を負わせないためにも、自然豊かなこの高知県西南部に住む私達だからこそできる支援を、と下記の日程で「四万十なごみネットワーク」を発足いたします。ぜひ、ご参加・ご協力をお願いします。

 

呼びかけ人代表:上岡あや伽 (幡多郡黒潮町浮鞭965-20880-43-3812)

 

 

    日時:7月30日(土)午後1時半~

    場所:四万十市立中央公民館3階研修室Ⅲ

 

以上


脱原発四万十行動8月13日のお知らせ

2011-07-15 15:00:39 | Weblog

8月13日(金)に4度目のデモをおこないます。

ただし、時刻は13時30分から16時30分におくらせます。

理由は暑さ対策。

デモは17時スタートとなります。

また、毎月第二土曜を定例デモとして取り組むことにしました。

ぜひご参加ください。

菅首相が脱原発を表明しました。

期日などは不明という不満は残りますが、首相が脱原発の意思表明を行ったことは重いことです。

脱原発世論・運動も大きな力になったと思います。

さらに運動を広げましょう。

8月13日のポスターはこちらからダウンロードできます。→ミニポスター