お知らせです。
このたび、脱原発四万十行動のメーリングリストをつくりました。
これまで情報交換につかっていたところが、事情があって使えなくなるために新たに立ち上げることにしました。
みなさんの新しい情報交流の場になればいいなと思います。
情報交流の場ですので、いくつかの決めごとはしておきたいと思います。
（一）
まず、情報交流を目的としていますので 、言葉遣いはフレンドリーを心がけることと、論争はご遠慮ください。
（二）
書き込むのは参加者に知らせる必要のあるものにかぎって、特定の人物に向けてのものは直接メールでやりとりしてください。というのは、参加者が知る必要もない情報が流されると、携帯電話で参加している方に負荷がかかるからです。よろしくおねがいします。
参加ご希望の方は、下記のところまで空メールを送ってください（※印は@マークです）。
join-datugenpatusimantoko.K9kq※ml.freeml.com
（大西）
「かったー、まーけたとォ、さわぐじゃないよ～」昔、水前寺清子のこんな歌が流行りました。（アレッ、古い？）
まー、今回はこんなもんよェ。私らは、選挙の為に生きているわけじゃなし。戦後、最低の投票率の棄権者を、脱原発に集められなかったのは、残念至極ですが、いつまでも、落ち込んでいたり、肩に力を入れすぎて、怖い顔をしていたりするのは、不幸なことです。
金もない、力もない我々庶民（私などその上に、テレビない、携帯ない、ファクスないの、ないないずくし）は、もっと肩の力を抜いて、クラゲのようにユラユラ揺れ動きながら、次の準備をしましょう。しょぼくれた顔をしてたら、貧乏神しかやってきません。怖い顔をしてたら、善人が寄り付きません。今回の棄権者は善人です。この複雑な選挙戦で、考えを保留したのですから。自民圧勝は、マスコミが勝手に言っているだけです。2009年の政権交代前の時の議席より少ないのですからね。
私たちが柔らかい心と、賢い身体を駆使して、この自民党の議席の何倍もの善人を目覚めさせる事ができたとき、この世界は変わると信じてください。そして、人に優しく、環境に優しく、懐にも優しく、これからも行動していきましょう。無理せず、楽しく、それでも、ココという時には元気一杯フル回転で、後悔のないように。祐子
皆さん、こんにちは。先日、カンデンマエホウイコウドウの不当逮捕者救済カンパをお願いしたところ、農夢民さんから素敵な提案がありました。彼はミュージシャンにして専業農家、彼の１０Ｒの里芋畑には、まだ半分里芋が眠っています。それを￥５００の参加費で掘ってもらおうということです。もちろん、その参加費はすべて、カンパに頂けると言う事で、心ある皆さん、どうか参加よろしく。
この間のぶーちゃんの豚肉といい、この里芋といい、田舎の暮らしは本当の意味で豊かやなーと高知県に移り住んで２５年の私は、今、改めて感激し、そして感謝してます。ほんまやで、人間何が一番大事かて？そら、空気と水と食べ物やろ。それと、人と人とが共感することや。これだけあったらもう、怖いもんはないやろ。（あれ、関西弁になってる。興奮すると、つい出ますんや）てなわけで、
１２月１６日、もうあまり日にちがありません。農夢民さんへ問い合せてください。祐子
１2．８の月例デモ、沢山の参加者で賑やかにメルトダウン音頭できて、嬉しかったワー。選挙戦真っ只中、街中の人たちにアピール出来たのは間違いなし。「４つのお願い」も大合唱したし。
そんな事を思っていたら、９日に大阪でモジモジ先生が逮捕されたとの知らせ。この先生、がれき処理についての市民説明会で、鋭い質問で橋下を始め壇上のお役人を追い詰め、最後は答えられない橋下一派が逃げ出すと言う場面を作った人です。そして、不当逮捕をした此花署や天満署に先頭に立って抗議行動をしていたのですが、それで、狙われていたのでしょう。
そして、東京。総選挙と共に都知事選。その都知事候補の宇都宮健児さん。彼の役に立ちたいと、個人レベルでチラシまきをしていた７０歳の人が住居侵入罪で引っ張られています。この人、公団住宅のポストにチラシを入れていただけです。何の違法性もないのに、公選法違反では引っ張れないので、住居侵入などと言う、誰でも入れる場所にポストがあるのにも関わらず、です。
大阪といい、東京といい、全くもって腹立たしい限りです。これを他人ごとと思って見過ごしていると、とんでもない事になります。いつか、いいえ、近いうちに私たちにも、お上に異議申し立てをするすべての人に、反原発運動など警察の狩場となるでしょう。いや、もうなってますが。この国を、法治国家、民主主事国家と信じている人は最早、少数と思いますが、ここまで露骨にされるとはねー。
やはり、私たちは繋がる事でしか対抗できません。何しろ相手は、権力も金ももって、警察を飼い犬のように使えるのですから。でも、忘れないで、相手は少数、私たちの方が圧倒的に多数なのです。
大阪の逮捕者、多数になってしまいました。私は、チェルノブイ原発事故の後、高知県に移住しましたが、それまでは、京都に居ました。だから、関電本社前には２５年前は何時も抗議にに行ってました。そんな思いもあり、カンデンホウイコウドウの皆さんへの連帯の気持ちが強くあります。この度のカンパ要請には是非、応えたいと思います。不当逮捕者を救え。これ読んでくれた皆さんにもお願いします。祐子
ことし最後の月例デモ。
総選挙の真っ最中でしたが、１２月８日(土)午後２時からやりました。
総選挙の最中と言うこともあり、祐子さんがちあきなおみ「四つのおねがい」の替え歌をつくってくれ、デモの途中３カ所で唄うことになりました。
原曲はこちら
「四つのおねがい」
1.例えば私が,清き１票いれるなら
４つのお願い聞いて、候補の皆さん
1つ原発停止
２つ今すぐ廃炉
３つ自然のエネルギー
4つ原発輸出はやめて
４つのお願い聞いて、聞いてくれたら
あなたに私は夢中、１票入れるわ
2.それから福島県内の子供のために
４つのお願い聞いて、候補の皆さん
1つ子供の疎開
2つ食糧検査
３つ内部の被爆阻止
４つ子供の未来を守れ
４つのお願い聞いて、聞いてくれたら
あなたに私は夢中、１票入れるわ
天気は霙模様の寒い日でしたが、出発前にその「四つのおねがい」と「メルトダウン音頭」の練習をやりました。
で、出発。
東下町を行くデモ隊。
ことし最後と言うこともあって、３０人近くが参加してくれました。
テレビドラマ「遅咲きのヒマワリ」のロケ地の一つ。
天神橋アーケード街。
その天神橋アーケード街をゆくデモ。
おなじく天神橋アーケード街。
恒例の四国電力前での記念撮影。
ここでも「四つのおねがい」を唄いました。
市役所前でも
祇園神社前。
中村の街は小京都と呼ばれ、京都を擬したものがいろいろあるのです。
お祭り広場に帰ってきました。
ご苦労様でした。
年の締めくくりで赤鉄橋をバックに記念撮影。
やっぱり脱原発四万十行動は晴れ行動。
デモの途中から霙もやみ、終ったときには一部青空も覗いていました。
脱原発四万十行動は、１月、２月は冬眠に入ります。
そして２０１３年は３月９日(土)か１０日(日)に開かれるであろう、メモリアル行動に参加して、街頭行動を再開します。
お疲れ様でした。
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山本祐子さん、川ちゃん、
同意します、焦点は脱原発か否か。
みなさん、
四国比例区には、ぎりぎりで、未来の党という選択肢も登場。
市民派の女性候補が立ってくださいましたね?
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外京さん、そうでした。
比例区に未来の党が立候補してます。
よくぞ立ってくれました。感謝。
今年の３月１１日、高知集会での私のスピーチの中に「１寸の虫にも５分の魂」と言うフレーズがありましたが、１寸の虫と侮っている彼らに５分の魂が集まればどれほどのものか、見せ付けるのは今です。
小選挙区はもちろんの事、比例区にも１寸の虫に、もれなく付いてくる５分の魂を結集して、「１寸の虫はすごいで、５分の魂は怖いで」と見せつけましょう。
山本祐子
いよいよ明日、12月4日から総選挙が始まります。
まちがいなく日本の将来の生き方を決める、重要な選挙になるでしょう。
脱原発四万十行動は、選挙期間中でありますが月例デモを行います。
いや、むしろ選挙中だからこそデモを行い、立候補している皆さん方に「脱原発」の意志を表示して圧力をかけたいと思っています。
街頭からの一人ひとりの声と行動は、一票とおなじ国民の意思を表明することだと思います。
そして選挙の結果がどうなろうと、原発がなくなるまで私たちは行動します。
ぜひ、多くの皆さんが参加してくださるよう呼びかけます。
●日時:12月8日(土)午後2時～
●出発場所:四万十川「お祭り広場」(赤鉄橋中村側河川敷)
●自作のプラカード、鳴り物など大歓迎。また、シュプレヒコール、唄をやってくれる方歓迎です。
コースは、お祭り広場→大橋通→東下町→天神橋→一条通→四電→大橋通→お祭り広場の約１時間弱。
今年最後のデモです。一年の締めくくりにぜひご参加ください。
１月～３月は「冬眠」します。
グリーン市民ネットワーク高知と脱原発四万十行動が、あした12月4日から始まる衆議院選挙に立候補する高知県の3つの選挙区の候補者にアンケートをおねがいしました。
その結果がまとまりましたので、以下、ご報告します。
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衆議院議員選挙 高知県内小選挙区候補者への公開質問状結果
2012年12月3日
グリーン市民ネットワーク高知
下記のとおり小選挙区予定候補者宛11月22日（維新1名には、12月1日手渡し）に公開質問状を送り、共産党3名（春名直章、岡田芳秀、橋元陽一）の方々から回答が届きました。あとの自民党3名および民主党1名、維新1名の方からは12月3日22時現在、回答が届いておりません。下記に回答のあった3名のアンケート結果を公表します。
記
＜質問状を送付した候補予定者＞ ＜結果＞
・自民党３名（山本有二・中谷元・福井照） 3名とも回答なし（11月29日締め切り）
・共産党３名（春名直章・岡田芳秀・橋元陽一3名から回答あり（下記回答ご参照）
・民主党１名（大石宗） 回答なし（11月29日締め切り）
・維新1名（藤村慎也） 回答なし（12月3日締め切り）
＜質問状の質問事項＞
質問① あなたは今後の原発の稼働についてどのようにお考えですか。
質問② あなたは伊方原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか？ その理由もお答えください。
質問③ あなたは今後の日本のエネルギー政策についてどのような考えをお持ちですか。
質問④ 政府は原子力規制委員会人事について国会の承認を得ていません。国会議員に選ばれたら、この問題に対しどのような態度をとるおつもりでしょうか。
質問⑤ 今年６月に「原発事故子ども・被災者支援法」が成立しましたが、あなたは今後、福島第一原子力発電所の事故によって避難を強いられている人々、また事故前よりも高い放射線量となっている地域に暮らしている人々に対して、どのような対策を採るべきであると考えていますか。
＜回答＞
■ 春名なおあき 日本共産党
①大飯原発も含め再稼働させず、そのまま廃炉にする。即時原発ゼロに踏み出す。核燃サイクルも中止する。
②再稼働反対、廃炉に。私は２度福島にボランティアに行ってきました。故郷が放射能に汚染され、16万人が避難をしいられている現実を見て、あらためて原発と人間は共存できないと決意しています。原発はいったん事後かがおこれば甚大な被害をもたらし、人類はそれを収束する手段もありません。稼働すれば処理不能な核のゴミが増え続けます。即時原発ゼロが最も現実的な道です。伊方原発は、日本最大の活断層に直近にあり、ただちに廃炉にすべきです。
③エネルギー政策
日本の自然エネルギーの潜在量は原発の４０倍もあります。買取の義務化など固定価格制度の充実や発送電分離などの改革、技術革新で、自然エネルギーの爆発的な普及と低エネルギー社会の構築をすすめます。そのことは、環境を軸にしたものづくり産業の推進、一次産業とも結びついて地域経済の活性化につながります。
また本格的な低エネルギー社会実現までの当面の対策として、ピークカットなどデマンドサイドの対策強化と、火力発電を温暖化ガスの排出が少なく、高効率のコンバイントサイクル方式のLNG発電所に切り替えることで対応します。
④原子力規制委員会の人事
原子力学会会長や原子力委員長代理として、原子力事業者と一緒になって原発を推進してきた田中俊一氏を、規制委員会の委員長に横滑りさせるなど４名が関係者であり、また原発マネーも受け取ってあり、「１．中立公正性 ２．透明性の確保を徹底する」という法の目的と反しており、人事は撤回すべきであり、人事の同意には反対です。
⑤ 政府と東京電力は、全面賠償と徹底した除染、福島の被災者支援と復興に、総力をあげてとりくむべきです。そのさい、国が、原発からの距離や線量で「線引き」せずにすべての被災者・被害者を支援の対象にすること、不当な「打ち切り」をやめ、いのちと健康を守る医療を保障し続けるなど全面的な支援を継続することを基本原則として明確にすることを求めます。福島に残っている人も、県内に避難している人も、県外に避難している人も、故郷に帰りたいと願う人も、別の地での生活再建を目指す人も、支援の対象とします。賠償、除染、廃炉の費用は、「原発利益共同体」の共同責任で確保することを求めます。
■ 岡田よしひで 日本共産党
①大飯原発も含め再稼働させず、そのまま廃炉にする。即時原発ゼロに踏み出す。核燃サイクルも中止する。
② 原発はいったん事後かがおこれば甚大な被害をもたらし、人類はそれを収束する手段もありません。稼働すれば処理不能な核のゴミが増え続けます。原発と人間は共存できないと決意しています。即時原発ゼロが最も現実的な道です。伊方原発は、日本最大の活断層に直近にあり、ただちに廃炉に向うべきです。
③エネルギー政策
日本の自然エネルギーの潜在量は原発の４０倍もあり、「資源大国」の可能性を秘めています。買取の義務化など固定価格制度の充実や発送電分離などの改革、技術革新で、自然エネルギーの爆発的な普及と低エネルギー社会の構築をすすめます。そのことは、環境を軸にしたものづくり産業の推進、一次産業とも結びついて地域経済の活性化につながります。また本格的な低エネルギー社会実現までの当面の対策として、ピークカットなどデマンドサイドの対策強化と、火力発電を温暖化ガスの排出が少なく、高効率のコンバイントサイクル方式のLNG発電所に切り替えることで対応します。
④原子力規制委員会の人事
原子力学会会長や原子力委員長代理として、原子力事業者と一緒になって原発を推進してきた田中俊一氏を、規制委員会の委員長に横滑りさせるなど４名が関係者であり、また原発マネーも受け取ってあり、「１．中立公正性 ２．透明性の確保を徹底する」という法の目的と反しており、人事は撤回すべきであり、人事の同意には反対です。
⑤ 政府と東京電力は、全面賠償と徹底した除染、福島の被災者支援と復興に、総力をあげてとりくむべきです。そのさい、国が、原発からの距離や線量で「線引き」せずにすべての被災者・被害者を支援の対象にすること、不当な「打ち切り」をやめ、いのちと健康を守る医療を保障し続けるなど全面的な支援を継続することを基本原則として明確にすることを求めます。福島に残っている人も、県内に避難している人も、県外に避難している人も、故郷に帰りたいと願う人も、別の地での生活再建を目指す人も、支援の対象とします。賠償、除染、廃炉の費用は、「原発利益共同体」の共同責任で確保することを求めます。
■ 橋元陽一 日本共産党
①大飯原発も含め再稼働させず、そのまま廃炉にする。即時原発ゼロに踏み出す。核燃サイクルも中止する。
② 原発はいったん事後かがおこれば甚大な被害をもたらし、人類はそれを収束する手段もありません。稼働すれば処理不能な核のゴミが増え続けます。私も今年、福島のボランティアに行ってきましたが、事故はまったく収束しておらず、放射能汚染は復興の大きな足かせとなっています。原発と人間は共存できません。即時原発ゼロが最も現実的な道です。伊方原発は、日本最大の活断層に直近にあり、老朽化した1、２号機、より危険なMOX燃料を使用する3号機など大きな危険をかかえています。直ちに廃炉すべきです。
③エネルギー政策
原発こそ最も高コストで未来のない政策であることがはっきりしました。高知県は、日本一の森林面積率、豊かな日照時間、降雨量、風力・潮力など豊かな条件を持っています。買取の義務化など固定価格制度の充実や発送電分離などの改革、技術革新で、自然エネルギーの爆発的な普及と低エネルギー社会の構築をすすめます。そのことは、環境を軸にしたものづくり産業の推進、一次産業とも結びついて地域経済の活性化につながります。また本格的な低エネルギー社会実現までの当面の対策として、ピークカットなどデマンドサイドの対策強化と、火力発電を温暖化ガスの排出が少なく、高効率のコンバイントサイクル方式のLNG発電所に切り替えることで対応します。
④原子力規制委員会の人事
原子力学会会長や原子力委員長代理として、原子力事業者と一緒になって原発を推進してきた田中俊一氏を、規制委員会の委員長に横滑りさせるなど４名が関係者であり、また原発マネーも受け取ってあり、「１．中立公正性 ２．透明性の確保を徹底する」という法の目的と反しており、人事は撤回すべきであり、人事の同意には反対です。
⑤ 政府と東京電力は、全面賠償と徹底した除染、福島の被災者支援と復興に、総力をあげてとりくむべきです。そのさい、国が、原発からの距離や線量で「線引き」せずにすべての被災者・被害者を支援の対象にすること、不当な「打ち切り」をやめ、いのちと健康を守る医療を保障し続けるなど全面的な支援を継続することを基本原則として明確にすることを求めます。福島に残っている人も、県内に避難している人も、県外に避難している人も、故郷に帰りたいと願う人も、別の地での生活再建を目指す人も、支援の対象とします。自主避難の受け入れ策も充実させます。賠償、除染、廃炉の費用は、「原発利益共同体」の共同責任で確保することを求めます。
以上
