深圳しーすー日記

2008年に4年間の上海生活を終え日本帰国。2019年4月から香港→2022年8月から新しい土地での生活がスタート!

黄皮

2019-06-17 23:04:33 | *中国野菜
果物屋さんで最近見かけるようになった黄皮。
 
葡萄なの?
って聞いたら
 
おばちゃん
『葡萄じゃないよ!黄皮‼️
 
え〜黄皮って何??
 
ダメ元で、おばちゃんに試食していいか聞いたら
「食べていいよ‼️
と言ってくれたので1つ食べてみました。
 
皮は薄くて葡萄みたいに手で剥ける。
香り、食感はライチや龍眼のようなもの。
味はスモモや、マンゴスチン、葡萄を掛け合わせたような甘酸っぱくて美味しい⭐️
種は緑色で結構大きめ😵
 
これなら食べれそう‼️
という事でひと束購入😁
 
早速家に帰って洗ってから食べました❣️
こーくんにはヒット💕
お弁当のフルーツとしても持っていきたい❣️
というくらい😅
ライチが大好きこーくんなので食べやすさ、味共に💮
だったのかな。
 
皮が薄く剥きやすい‼️
半透明の実はブドウによく似ていて、ぷちっと皮から実を出して口に吸い込むと、ブドウより弾力がある感じ。
食べ方はブドウと同じ🤗
この小さな実に大きな種
4つ種が入っているものもありました💦
 
で、黄皮って何?と思って調べまで見ました!
中国の南部原産の果物で、深セン、香港では夏季によく見かける。ワンピ(黄皮)
深セン香港を含む広東省、台湾、福建省、海南省などの中国南部、その他一部亜熱帯地区で収穫できるようですが、あまりメジャーではなく、他ではなかなか食べられない珍しい果物のようです。市場に出回るのは夏季だけなので、旬の時期には深セン、香港の果物屋でよく見ることができます。
ワンピ(黄皮)という果物名が示すように、黄色い皮が特徴のこの果物。ぱっと見た感じは竜眼(リュウガン)にも似ていますが、皮の硬さも異なり全く別の果物です。
 
ワンピ(黄皮)は豊富なビタミンCをはじめ、アミノ酸、フラボノイド酸、ポリフェノールも多く含んでいて、美容や健康にも良いと、若い女性を中心によく食べられているようです。
具体的な効能は解熱、咳やたんを鎮める効果、膨満感を抑える、消化促進、インフルエンザや風邪の予防、利尿作用、腸にガスがたまりにくくする、ヘルニア、腹痛予防、マラリア予防など、、
 
凄い‼️
色々な効能があるんだ〜🤩
夏の間にいっぱい食べておこう☺️

魚腥草

2019-05-10 09:03:34 | *中国野菜
魚腥草(ドクダミの根) Yú xīng cǎo
 



その名前の意味は、魚の生臭みがする草というらしいです。
 
根が長いということは深く根が張っているということ。
ではどれくらいなのか……20センチは軽くあるそうで、長いと40~50センチにもなるそうです。
 
地中50センチ掘って抜くとしても掘る作業が面倒そう😅




本当に根っこだ💦

お茶ときんぴらを作ってみました!
が結構独特の香りが😅
日本で飲んだことのあるドクダミ茶とは全然違う。

きんぴらも、ダシを入れたり臭みを取ろうとしましたが、やはり独特の香りがして食べれなくはないですが、好んで食べないかな。

子供達も、夫も無理😣でした。

ドクダミの効果は色々言われていますが、
血液サラサラ🩸
利尿作用効果 :ダイエットや浮腫改善
アレルギー症状改善
便秘解消
美肌効果、ニキビ対策
生理不順改善
デドックス効果
etc...

やはり生で食べるより、乾燥させてお茶にしたほうがいい気がします。
(食べてみた感想)💦




紅しょうがじゃないよ!

2007-01-09 23:59:31 | *中国野菜
ミントさんのブログで紹介されていた『心里美夢ト』たまたまスーパーに行ったら見つけたので買ってみました
皮を剥いたら、赤紫色の肌がすごくかわいい
半分に切ると本当に赤紫色してましたすごく鮮やかです。切っているとまな板も赤紫色に・・・。食紅で色付けられたみたい

 


半分は、サラダで、残りは甘酢漬けにしました。
とってもクセがなくて美味しい写真のモノは甘酢漬けしたもの。
紅色に変わり、まるで紅しょうがのよう
甘酢漬けには愛称がいいようです。いい味出てました
また、見つけたら甘酢漬けにしよ~っと。
主人にも大好評でした


1ヶ月ぶりにヨガに行きました。が、久しぶりに他の赤ちゃんに会ったのと、私からチョッと離れるからか、かい君大泣き
しばらく家にいたのですっかりヨガの場所など忘れちゃったようです又、慣れるまで時間がかかりそう
1ヶ月ぶりだったので、体が伸びて気持ちよかったけど・・・半分も出来なかったかな。残念

中国野菜⑩ (龍豆)

2006-08-28 23:28:20 | *中国野菜


上海2年目にして、初めてみた野菜『龍豆』。

原産地は熱帯アフリカと東南アジア熱帯。中国では海南島、広東、広西、雲南、湖南、四川などの地で多く採れるようです。
ビタミンが豊富で栄養価値は高い夏野菜。
調理法は、炒め物がいいようです。

早速、家に帰って調理してみました。
龍頭を包丁で5cmくらいに切る。包丁で切ると粘り気があり、オクラに似ています。油でさっと炒め、塩コショウ・中華スープの素でチョッと味付けをして終り
お味は、ほんのり苦味があるくらいで、クセはありません。
結構美味しいまた見つけたら買ってこよ~っと

のち
午前中、雷がなり、突然の大雨。降ったり止んだりの繰返し。午後からは雨雲も消え、蒸し暑い1日となりました。
体がおかしくなりそうなんだか、気圧の変化でか、久しぶりに頭痛がしたな
昨日からかい君、口癖のように『ネンネ』を連発しています。
本当に眠くて言っているのかは定かではありませんが、なんとなく、寝たい時に言っているように今日は感じました。少しずつ、言葉を覚えてるんだね

そうめんかぼちゃ

2005-11-08 22:24:49 | *中国野菜

『錦糸瓜』俗称ソーメンカボチャ。ウリ科カボチャ属のペポカボチャの一種で、ズッキーニなどと近い仲間です。一年生のツルで、縦長の楕円系。直径20cm、長さは30cm程度になります。旬は夏で、7月~9月に収穫されますが冬まで貯蔵ができます。
「そうめんかぼちゃ」は19世紀末に中国から渡来したそうです(上海ではまだみたことないですが)。完熟果を3センチほどの厚さに切ってゆで、冷水中で果肉を手で引き出すと、糸状にほぐれます。シャキシャキした歯ごたえを生かして、酢のものやあえものに向いてます。各地でつくられていますが、市場にはごくまれにしか出回りませんでしたが、最近は市場に出るようになったとか。今回は、親戚の方からいただきました。夏に頂いたものですが、母が私の帰国を待って作ってくれました

~料理方法~
1.そうめんカボチャを2センチくらいの輪切りにする
2.真ん中の種とワタをとって10分ほどゆでる
  (箸が通るようになればOK)
3・ざるに上げて水で冷やしながらほぐす
4.器に入れて酢やかぼす汁と醤油をかけて出来上がり


新卒時代から知っているMちゃんに4年ぶりに再会。街中では幼稚園時代から知っている友達に偶然にも再会。今日はびっくりする日でした

袋茸(草:ツァオグー)

2005-10-09 20:41:55 | *中国野菜

日本では袋茸の水煮の缶詰は見かけますが、生の物を見たことがありませんでした。上海に来て市場で見つけたときには驚きました生で売ってるんだぁ~なんて・・・
袋茸(中国名:草)は、担子菌類ハラタケ目のきのこ。秋、地面上に生え、食用菌で栽培もされています。傘は鐘形ないし丸山形、のちに平らになり中央は盛り上がる。表面を黒褐色の繊維がおおっています。径5~10cm。柄は白く高さ5~12cm。日本語名「袋茸」は、キノコの傘が袋に入った状態から名前がついたそうです。タイ料理や中華料理には良く使われているキノコの1種です。
今回は、キノコパスタを作ろうと思って買ってきましたが、結局、炒め物にしちゃいました歯ごたえがあって炒め物・スープにも合います



秋晴れの気持ちの良い1日でした。午後から、風邪気味の主人と市場へ出かけ買い物。それ以外は家でのんびり過ごしました外にはコスモスが咲いて秋らしさが伺えました

茶樹

2005-10-03 23:59:37 | *中国野菜
*茶樹きのこ(乾物)

*茶樹きのこ(生)

ヤナギタケは、中国では「茶樹きのこ」と呼ばれ、産地は、中国茶の故郷・福建省です。その中でもとりわけ銘茶の産地として有名な武夷山(ぶいさん、標高2000m)のふもとのお茶の樹に生える不思議なきのこです。茶樹に生える不思議さに加え、この地域にしか育たないという特異性、そのあまりのおいしさゆえに、他の地域に広がることを恐れた地元では「不老長寿の幻のきのこ」として長い間、秘密にされてきました。18種の必須アミノ酸をはじめ旨み成分であるグルタミン酸を多く含み、味・香り・食感が抜群です。近年人工栽培も出きるようになったとのこと。コリコリとした歯触りが楽しめます。
料理法としては、茶樹きのこを水で20~60分戻したものを使用します。炒め物や炊き込みご飯、パスタ、煮物など幅広く使用できます。是非一度、試してみてはいかがでしょうかきのこ好きにはたまらない香りですよぉ~スーパーに行ったら生の茶樹きのこが売っていたので思わず購入。明日の夜、早速炒め物にしてみようかな~。

上海もすっかり秋です。天気が悪いからか、気温が一気に下がりました。薄手の長袖だけでは肌寒くなる感じです。
主人は中国祝日中ですが、出勤。お昼を会社の近くのウイグル料理屋さんで一緒に食べ、そのあと、一緒に会社に行き久しぶりに中国語の勉強をしちゃいましたといっても、単語だけですが・・・。でも時間の過ぎるのは遅い・・・
17時過ぎに終了。その後カラオケの予定でしたが、急遽知り合いの方から。夕食を一緒に食べる事になりました。虹橋地区に最近OPENした『白木屋』へ行きのタクシーも帰りのタクシーも普段ではありえないっぷり。タクシーには大ハズレの1日でした行きは道を間違え、途中で降ろされ、その次に乗ったタクシーには目的地とは違う場所で下ろされ帰りのタクシーには今まで一度も通ったことの無い通り方で家まで帰りました。祝日中なので、いつもとは対応が全く違います。主人から聞いた話ですが、ベンツタクシーでさえ街中で拾ったにもかかわらず『ベンツタクシーだから20元多く払え』と言われたそうです。観光客だと思われボッタクってるのでしょうか?ひどい~祝日中にタクシーに乗るもんじゃないですね


中国野菜⑨(韮菜花)

2005-07-08 18:32:32 | *中国野菜
花ニラ(韮菜苔ジオウツァイタイ・韮花ジオウホウ) 花韮 食用ハナニラともいわれています。
花ニラは,食用として古くから栽培されている中国野菜です。若い花茎と蕾ツボミを食用とすることから,食用ハナニラとも呼ばれます。葉は堅く食用にはなりません。花茎は緑色ですが,その先に白っぽい蕾が付いており,ニラ特有の香りは弱く,ほんの僅かな香りがあり,比較的食べやすい野菜です。
 旬は冬から初夏です。根元の方から堅くなるので,下の方を触って堅さを確かめて下さい。蕾の緑が鮮やかで濃く,変色していないものを選びます。入手したその日に使いきることがベストですが,残りましたら新聞紙に包んで冷蔵保管します。生のまま(上海では生は無理ですヨねぇ~)味噌やマヨネーズを付けて食べます。加熱しますとニラの香りはなくなり,また甘く,柔らかくなります。茹で過ぎに注意します。炒める時強火に一気にいためます。もうそろそろ店頭から姿を消す時期になってしましました。食べたくなったら避風塘に行かなくっちゃ

な~んにもしない1日でした。倦怠感がありボーっとし、気が付いたら夕方になってました洗濯しかしてないマズイ~今日の夕食は昨日準備していたのに主人にドタキャンされたので用意していた物を作ればOK。少し今から片付けでもしようかなぁ~。明日、残りの家具が届きます。やっと落ち着けるようになるかな。

中国野菜⑧(枸杞頭)

2005-06-04 11:28:30 | *中国野菜
枸杞とは一般的に実で知られていますが、枸杞の葉については聞いたことがありませんでした。
店には「枸杞頭」(中国語ではゴウチトウ)と記載してありました。
枸杞の葉(新芽)を摘んだものと思われます。服務員に枸杞葉について聞いたところ「苦味」が強いと。炒めれば「苦味」が和らぎますよ。と親切に教えてくれました。はじめて店頭にあるの見たことと、枸杞の葉が食べれると知った好奇心で思わず購入。炒めて料理したところ以外に食べれました。苦味はありますが食べれない苦味ではなくなかなか美味しいかったです。
枸杞について調べましたら「利尿・高血圧・解熱強壮・疲労回復・動脈硬化の予防に役に立つ」と書かれていました。
苦味は体にいい証拠なのですね~

部屋にいても暑いので外も暑そうですただいま部屋をクリーニング中。毎週土曜日はお休みでも掃除の方が来るのでゆっくり寝れないのが現実だったり・・・。これから何しようかな~。

中国野菜⑦(菜心)

2005-05-24 21:00:19 | *中国野菜
菜心(ツァイシン)はアブラナ科の野菜で、葉茎共に緑色なのが特徴です。春から秋によくとれ、つぼみ、または花が2~3輪開いたところを折り取り、太い茎は皮をむいて使います。歯触りがよくほろ苦さと甘みさのある味。加熱すると鮮やかな色になり、茹でて炒め物、おひたし、汁の実にするのがオススメです。

中国野菜⑥(豆苗)

2005-05-18 19:19:50 | *中国野菜
豆苗(トウミョウ)とは「えんどう」の若芽の先をつるごと5~10cm摘み取ったもので春が旬です。中国では古くから食材として収穫されており、また中国ではトウミョウ用に品種改良されたエンドウがあります。栄養価としてはビタミン、ミネラル共に非常に豊富に含んでいます。味はほうれん草に似ていて、香りはさやえんどうと同じ甘い香りがします。
料理方法は豆苗の風味を生かしてシンプルな塩炒めやスープの実、おひたしなどに使われさっと火を通すのがコツです。
今日はお弁当におひたし・夜は炒め物の予定です

中国野菜⑤(空心菜)

2005-05-16 20:55:17 | *中国野菜

空心菜の季節になってきました!空心菜は、ヒルガオ科の別名エンサイ、ヨウサイともいわれる中国原産の1年から多年草の植物です。
しかし耐暑性が強いので夏場の野菜として色々な料理に使われています。特徴は、さつまいも(かんしょ)に似ていて、葉は広被針形で、塊根(芋)はなく、茎は中空であることから空心菜といわれています。栄養は、カルシウム、カリウム、鉄分を多く含むほか、βーカロチンも多く含むことからビタミンA効果が高いといわれています。
調理方法には、つる先の若い茎葉を利用し、炒め物、お浸し、和え物、天ぷら、スープや汁の実などにされ食べられています。

1週間が始まりました。授業が終わる頃にはが降りだしました。もうそろそろ上海も梅雨入りかな?
いつものように学校から帰ってきてから近所に住むCさんとしました。暗くなるまでお茶が出来るのももう少しです。淋しくなります

中国野菜④(真菰)

2005-05-10 19:20:48 | *中国野菜
最近野菜売り場で目にするものがあります。それがマコモダケ。夏に取れる野菜なのでもう夏が近いということですね。
真菰(まこも)は中国、台湾等の水辺に生えるヒロハマコモの若い茎に食用菌のマコモ黒穂菌が寄生し、基部の2~3節が大きくなったもの。まこもとも呼ばれています。竹の子に似た風味で歯触りがよく、加熱すると甘み、香りがでます。表面の緑の皮をむき、炒め物や煮物、揚げ物など幅広く利用できます。中国語では『グー/ジャオバイ』と言います。
私は春巻きに入れたり、炒め物にしたりしています。
最近友達から聞いたのですが、バター醤油炒めも美味しいとのこと。トウモロコシの味がするらしいです。今度試してみます!

今日は心地よく過ごせる気温でした。外では工事の音・車のクラクションの音などたえず騒音がしています。
夜でもするのは初め来た頃は本当に辛かった。でも、もう慣れました
慣れって怖いですね~。

中国野菜③(ター菜)

2005-05-02 18:10:53 | *中国野菜
塌菜(ターツァイ)の「塌」とは押しつぶされた、ひしゃげたという意味で、
暖かい季節には葉が上に向かって伸びますが、寒くなると地面を這うように育つところからついた名前です。旬は『冬』霜にあたると柔らかみと甘みが増します。繊維質が少ないので歯切れがよくあくやくせも少ないので、煮込み料理(鍋物も含む)やスープ、おひたしや和え物、炒め物に向いています。緑黄色野菜でカロチン、ビタミンCが豊富です。
『冬』に取れる野菜がまだ売っているのは不思議。やはり中国もハウス栽培??真冬に竹の子があったり、西瓜があったりと野菜の種類は豊富。
きっと四季の野菜が1年中食べれるのは中国が広いからでしょうか。

昨日とは打って変り昨日晴れてくれたらよかったのにな~。
中国は昨日から労働節で1週間オヤスミです。が、主人は仕事へ行きました。
久しぶりに市場へ出かけてみましたが残念ながら改装中。ということで帰りがけにスーパーへ。
冬にはたくさん食べていたター菜があったので買ってきました。もう夏に近いのにな~と思いながら写真を1枚。今日は炒め物で食べようかな~。