霧深い宇治川

あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。（マタイの福音書6章34節）>



今朝５時半出発で撮影に出かけました。半月振りの早朝はヒンヤリして気持ちが良いです。行き先は近場の宇治田原。もう白川辺りから霧が出てます。この３日程は梅雨入りで、雨が降り、今日は梅雨の晴れ間。霧が期待出ると思い昨夜決意しました。朝起きが辛い私は決意が入ります。そして、少し心配事があり、心配しても無駄と神様に示され、吹っ切れて、出発となりました。やはりパチリは性が合ってます。宇治田原でなく、この霧なら宇治川が良いのでは？と思い、宇治田原から大津市になると思いますが、その方面の宇治川へ。宇治田原と大津市とも隣接していて近いです。着けばこちらの方が霧が濃すぎる位で驚きでした。



おお川霧が！



段々、霧も晴れて来ました。

京都府は海は遠い丹後しかありません。川はあるけど余り興味はなく過ごして来ました。この頃川もいいなぁ、と再確認。本当に宇治川の両癖は山。天ケ瀬ダムが出来るまでは川幅も狭く、鹿が超えられるので、鹿飛び橋という名称の橋もあります。道が狭いので、車も多く撮らなかった理由もあります。



帰りは宇治田原の禅定寺方面から帰りました。田園は稲も濃くなり、小さな棚田ですが、綺麗です。



横道それて、他の田園へ。黄菖蒲がありました。



また小さな茶園があり、向こうは山。素晴らしい緑の世界に感動しました。やはり自然は心癒されます。