日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

写真展へ

2013-02-16 20:59:09 | 日記
彼はこう言った。主、わが力。私は、あなたを慕います。主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。 (詩篇18篇1~3 節)


今日はカメラマンの仲間が京都駅の美術館へ集まり、フランスの有名な写真家ロベール、ドアノーの展示会へ集う事が出来ました。生誕100年記念で、戦時中、戦後のパリの街を隈なく人々の生活を描写しています。作品全体に愛を感じます。20世紀という時代を表現してられると感じます。

また生活感が満ち溢れ、スナップの原点に感じ、私には学ぶべきものが多く有意義でした。スナップ、、、慣れない世界ですが、本当は街中へ出かけ、生活感のあるショットを撮りたいですが、肖像権等の問題、大都会に行けないし、歩き、良い場面に出会えるのは、やはり何回も出かけ、充分知ってる必要があるでしょう。風景や花とは視点を変えないといけないでしょう。構図は同じでも、人を入れるには早い操作も必要と思えます。私には田舎のスナップを探すのがせきの山かな。

ドアノーの作品で印象的だったのは、戦争中、地下鉄の駅で空襲警報が鳴り、人々が固まって伏せてる情景が緊迫していました。またエデイットピアフの舞台で、真っ黒の中スポットが当たるピアフを左隅に小さく配置し、作品を印象つけていたのや、何気ない犬と道歩く人が普通のパリの生活感があって良かったです。私が日頃撮る世界と違う面白さもあります。

こういった外国の方の写真展を見れるのも、ネットの中に入り込んだ御縁。これは凄く感謝しています。皆で食事して親交を暖めました。いつも車で京都へ行きますが、めったに乗らない電車に乗れ、電車も色んな人々に出会えこれもこの頃珍しく感じられ不思議です。


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