グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

谷間のミツマタ/番外編~三重県亀山市・坂本棚田

2020年03月22日 16時33分09秒 | 菜園

時間がないので中途半端になってしまいました・・・

三重県亀山市安坂山町坂本

(日本百棚田認定~坂本棚田)

~ヤマップの地図より~

7:50

🄿着 あまりの人手に唖然❣!

棚田の中央から登り始める。まだ全体の下部

棚田中部より振り返る。

中部の水平動を左折する。

前方に獣害除けネットを潜らせていただく。

これより杉林の林道となる。 (8:11)

 

最初の谷を渡るあたりからミツマタの花がポツリぽつりと現れたかと思うと一気にパッと

さらに二つ目の谷を渡ると山腹がそびえたつような当に屏風絵がごとくシーンの展開となる。

登山道から山腹の上部まで見渡す限り一面灯がともったようだ

傾斜のきつい登山道の中腹からの幻想的な光景 (8:40)

ハイカーがどんどん登ってくる!

尾根上からの光景

降る。

再度見上げる

 

最奥核心部を離れ元来た道を少し引き返すと、谷向こうに陽だまりが現れる。

行ってみる。

陽ざしの届く範囲のミツマタは勢いが感じられる

 

光と影で幻想的です。

 

アレが目立つ。2年前の台風で弱っている。

これで谷間のミツマタも堪能できました。

規模も縮小し、花も小振りだったけど自然な感じがしてとても癒されました。

 

これにて降る。

 

獣害ネットを潜り再び棚田に入り、上部へ登る。

ちょっと遅すぎたみたい。

あぜ道のミツマタ

最上部付近からの眺望

新名神が見えます。あの下が最近デビューした「ミツマタの森」らしいです。

しかし、私が見た限り人の手で管理され育てられていて花房も立派で全体的に豪華絢爛だけど、

自然の驚異に翻弄されながらもけなげに谷間に灯るミツマタのほうが

ずっと癒されます

 

さてこれより下り途中の集落に入り展望台へ寄ります。

大小様々な田が440枚もあるわけですが、来るべき田植えのために2~3度耕運機で耕します。ご苦労様です。

集落中心地

集落内展望台

坂本棚田の3分の2を見下ろせます。

集落内のハイヤの庭のつつじ

 

駐車場に戻ると車のお祭りでした