グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

彼岸花を見に行ってきた

2023年09月28日 11時20分37秒 | 

2023/09/28 晴れ

朝食後に、妻と安濃川上流域の彼岸花を見に行ってきた

 

駐車地から500~600m、桜並木が続く。

道の両サイドも咲いているが、右側土手下の道の方が奇麗だし、車も通らないので

( ^ω^)・・・

ん?

まだ少し早すぎたか

まだ蕾も多い

少し進むと 満開状態になった❣

さらに最終地点付近ではすでに盛りを過ぎようとしていた。

同じ品種だのに? 日当たり具合でこうも違うのかなカナ?

帰路買い物を済ませ帰宅すると、

前の畑の縁に3種類のコスモスが咲き始めていた。

 

帰宅後、改めて3つの菜園を回り水やりを済ませてからブログを始めた。

この後、昼食→ネットフリックス韓流ドラマ→第3ファームの予定

 


桧塚奥峰/明神平登山~台高山脈北部

2023年09月25日 11時48分21秒 | 登山

2023/09/25

・・・道なき道・・踏み跡を見つけの苦難の連続・・・

達成感より無事に怪我無く下山できた喜びが勝る山行となった

9月23日(土)

桧塚奥峰~明神平周回登山

 

はじめに>

過去経験したことがない厳しい山行でした。

前回の予定に手違いが生じて隣の木梶山に変更した経緯もありリベンジのつもりだった。

それが、思わぬ恐怖体験に・・

 

目的の桧塚奥峰山頂では、おにぎり、ミカン、サイダー

涼風が気持ちよく肌寒さを感じるほどですこぶる順調であった。

その後、ガスで視界が怪しくなったが明神平では

「幻想的やなぁ~」とまだ余裕綽綽であった。

 

いよいよ下山す

時間的余裕もあるし、自分にとっては4度目だし、

容易ではないが数カ所注意すれば、と楽観的であった。

しかし

その記憶も直近でも既に20年以上前のこと

ルートはすっかり荒れ果てていて

過去の記憶と経験も全く役立たなかった。

 

明神平の天理大学山小屋の裏から谷に降り始めるや私の頭は大混乱をきたした。

深く切れ落ちた谷を避けるトラバース道は長い風雪を経てズタボロで、

その度にルーファイに手間取り遅々として進まない。

きつい斜度の傾斜地をトラバース中にうっかりスリップでもしょうものなら、まさに奈落の底!

まさにそんな場面の連続であった。

 

 

一部始終を以下の画像で詳述したかったのだが、下山中はスマホを構える余裕もなかったし

あのリアルはまさに筆舌に尽くしがたしであったが頑張ってみます。

 

 

まず、当エリアは台高山脈の北部に位置し奈良と三重の県境なので双方から登ることが可能である。

奈良側からだと大又林道が登山口で、三重側だと千秋林道からとなる。

台高山脈とは、北は高見山から南の大台ケ原(日出が岳)に至る長大な稜線をさす。

 

 

 

和歌山街道を左折し蓮ダムの上流に向かう

やがて木屋谷雨量観測所標高583m)駐車地に到着

広い空き地だが、その先の通行止めゲートのチェーンを外せば自己責任で通過可能だったので

約30分の節約になる誘惑に負け先に進むことにした。

登山口の近くの幅が広くなった路上に駐車

メンバーのAさんとTさん

松阪市のAさん宅に7時集合で、Aさんの🚙に便乗

・・・毎度このパターン・・・若干心苦し・・・

 

マナコ谷登山口 9:00スタート

杉林の中、急登が続く・・・

1時間半ほどで杉林を突破

清々しい尾根となる

好展望地で給水休憩

三峰山や遠くにクロソ、大洞・・・あと一息だ

稜線上の鞍部に到達!

そのまま左に折れ桧塚へ向かう(画像中央)

桧塚 標高1402m    11:09

ブナの疎林野中山名版を確認し引き返し先ほどの鞍部を越えて桧塚奥峰に向かう。

桧塚奥峰 標高1420m 

初めて登った時には、山名版は太く2mほどで白骨化した老木にかかっていた記憶がある。

その様は独特で他山には無いモノであった。今もその名残をとどめようと3本の足場で・・・

三重の最高峰・池小屋山が見えているはずだが・・・

右奥は吉野から熊野に伸びる大峰山脈

昼食を済ませ明神平を目指す 12:28

途中最後の展望所

手前の尾根の先には前回の木梶山があると思う。

その尾根の手前の谷筋が下山道となる

最後の稜線上に到達

奈良と三重の県境尾根

A氏が磁石で確認中だがガスが出てきて現在地も確認できないらしい

ここを右折して明神平の中央部を目指す

視界不良だが明瞭な通路で安心

3張りテントを見つけた!

中央部に立つ山小屋・・・入口に天王寺高校山岳部と・・・知らなかった

小屋ベンチで最後の休憩をとってから下山をスタート 13:40

天理大学の山小屋裏から下山が始まるのだが、

しばらく尾根上を歩いてからに降りるか 初めから谷芯を下るべきか決めかねていた。

いずれも歩いた経験があるのだが、目の前の現実が私の記憶と差があり過ぎて

下山開始からいきなり両岸切り立つV字の谷で自然と我々との死闘のゴングが打ち下ろされた!

湿った巨石の谷芯歩きと急斜面を攀じ登っての高巻くこと約90分 

ースマホを構える余裕もなかったのでうまくお伝え出来ないことが歯がゆいー

ようやく見覚えのある本流との奥山谷出合に達することができた!

 

しかし、さらに危険な場面が次々と現れるのであった。

出合の谷芯を越え正面の斜面に取りつく。

古くなったロープは以前のルートなのか、

見当違いでその左下を攀じ登った。

以前は谷芯も歩いた記憶があるが、これよりすべて右岸を高巻くことになる。

踏み跡を辿っていると、突然、土石流のせいか急斜面の表土が剥がされた岸壁に行く手を遮られる。

その度にルーファイに迫られる!

先導のT氏が斜面を苦心惨憺登って活路を開こうとするが、テープも踏み跡も発見できない。

それでも無理に突破しようとすれば3人とも無事に通過できる可能性は低い!

しかし、脱出口は無いはずがないと思い戻ってみると

最初通過した時には誰も気づかなかった踏み跡がひょんなところで発見できたりするものだ。

そんなことを繰り返しているうちに、突然、眼の前の踏み跡が明瞭な登山道と変化し始めた。

同時に、先導するT氏の「林道が見える!」と弾むような声が谷間に響き渡った!

登り口から200~300m上流に架かる万歳橋に降り立った❣ 4:25

 

まさに、かすり傷ひとつ負わず「生還」できたのはラッキーとしか思えない。

 

その要因として思いつくこと

1⃣ いつものソロ登山なく3人パーティーだったので、ルーファイする際も3倍の速度で発見できた事

2⃣ 常に話し合い悲観的にならずに冷静に行動できた事。ただし話題の専らは病話で後は旅と山談議

3⃣ 高齢になると体力は落ちるがその分慎重になれた事

4⃣ 若い頃なら、「エエイッ!」とやって上手くいかずも備えが効くが、我々はそうはいかず滑落必至との自覚がある事

5⃣ 日没まで十分な時間的余裕があったこと

6⃣ それまでの高温が嘘のように絶えず涼風が吹いていて無駄に体力を消耗せずに済んだこと

7⃣ 谷間にかかわらずアブ,ヒルなどに遭遇せずに集中できた事

8⃣ 縦走時にはYAMAPが大いに役立ったこと 但しバッテリー持参も接続コードを忘れたことは痛かったが

 

以上、

達成感より安堵感の方が勝る山行は過去なかったと思う。

今後の山とのかかわり方について学び多い山行となった。

 

 

 

 

 


アゲハが飛んだ!~菜園ライフ275

2023年09月22日 16時21分04秒 | 菜園

2023/09/22 曇り空

午後3時半で36℃って嘘だろう (*_*)

~9/18のN農園の温度計~

ニャンもぐったり ~菜園ハウス~

 

「アゲハが飛んだ!」っておかしなことをゆうみたいやけど 春先から今まで一匹も姿見せへんだんよ 

これって異常なことやろ どのチョウだって5月から10月まで普通に飛んでるもんな

 

今年はもうアゲハは飛ばない 絶えてしまったんか⁈

観測史上初! 地球沸騰化! ーもう聞き飽きたー

生態系も激変してチョウはみな絶滅危惧種となってしもたんか?

 

子供のころ蝶採集を趣味としていたワタシの暗澹たる気持ちを一掃するように

菜園でぎこちなく飛ぶアゲハを発見した

 そして翌日 ミカンの木の周りでも

そして春先以来のモンシロチョウとモンキチョウも・・・

 

これで菜園に赤とんぼが飛来すれば 本格的な秋到来カナ?

9月末になって赤とんぼを見かけないって初めてのことだ

 

クリも今年は少なくて実も小さめらしい

2カ所から回ってきた秋の恵デス

妻が友人に頂いたロゼリア?とか・・・こんなに大きくなるのかい💦

 

四角豆とオクラは毎日収穫しないとダメなんです

一日サボると 大きくなって硬くて食べれません

少し種に残して全て切り落とします

 

明日は延び延びになっていた山行デス

 

 


熊野までミカンを求めて

2023年09月20日 19時07分15秒 | ドライブ旅

2023/09/20 

お彼岸の墓参り

まず午前中に 多気郡明和町(妻の実家)と度会郡大紀町(私の実家)で墓参を済ませ

午後は 楽しみにしていた熊野の「百円ミカン」の買い漁り

 

荷坂峠で一休み(実家から約15分)

熊野古道伊勢路(約160キロ)の内陸路と海岸路の境界となり

昔なら伊勢神宮内宮から古道を歩き3日目 初めて海が見えた瞬間です

 

1時間後 鬼牙城を越えます(この裏側デス)

2度目の休憩地は七里ガ浜の堤防上

反対側の和歌山県新宮方面

国道R42からR311に右折してまもなく無人百円ミカン販売所が道端にポツリポツリ

最初に立ち寄った販売所

シャクエ~ン\(◎o◎)/!

やっつぱし ソ~ナルカー・・・だけど百円にこだわった

何カ所か百円ミカンを探し回って後部座席を埋めていった

最終的に15袋購入した すべて百円ダ

熊野の風景は黄砂でも飛来してるのかボヤケテタ

妻はネットで「今日は黄砂は飛んでない」って言ってるが・・・

紀伊長島の道の駅「マンボー」で休憩

ミカンとみたらし団子を食べたら ミカンは大味だった

食い合わせがまずかったようだ

夕方 再び我が故郷に戻る

紀勢本線の線路下で今年初めての彼岸花をカメラに収めた

 

同じ場所から大内山川をパチリ

昔からここは禁漁区でアユの友釣は良いがひっかけ漁は禁止だった

明日は菜園仲間にミカンをあげなくっちゃ

今の温州ミカンは目の玉飛び出るほど高いゾ~ってゆ~たろ

( ̄∇ ̄;)

 


秋野菜各種植え付け~菜園ライフ274

2023年09月13日 09時19分17秒 | 菜園

2023/09/18 晴れ

一昨日から各種秋野菜の植え付けをスタート

ニンニク

純正?ニンニク(有臭)昨年の出来が悪くて小粒

無臭ニンニク こちらはまずまず

第3ファームのカボチャを撤収した跡地

有機石灰と牛糞堆肥を入れた2畝に植え付けた

キャベツ(8株)・ 白菜(33株)

第3ファーム

キャベツと白菜はヤマギシで購入(一株20円)・・・今年も値

白菜(17苗)は種から育てた苗

キャベツは昨年同時にたくさん収穫期を迎えたので今年はずらして植えるつもり

ブロッコリー

第1ファーム

失敗したスイカのあと地だが3度耕し その度に堆肥や腐葉土を入れてある

まずスコップで深く植え穴を掘るとすぐ水が湧いてくる

・・・これじゃあ🍉ムリダワなア・・・

穴底に鶏糞と化成肥料を撒きスコップで拡散し土をかぶせてから苗を定植した

これもワントレイ160円(1株20円)2年前は確か6株100円だったはず

16株定植終了❣

防虫ネットをかけて完了

これで年末ごろから収穫できるはず 

昨夕 第3ファームから第2ファームへ向かう途中に出合った風景

第1回目のダイコンはうまく発芽したが まだ暑さが続きそうで虫が・・・

2回目は虫被害がなくなる彼岸頃に播く予定だ

ダイコンに比べ発芽率が落ちるニンジンだが今年は順調に発芽した

種を蒔いてから表土を 

手のひらでパンパン 

もみ殻パラパラ 

これが一番いいみたい

ナスステーキ

ガスで焼いてからチーズとマヨネーズを置きトースターで焼いたらしい

本日 午前中は 健康診断デシタ

特に異常はなくて一安心です