記日きつい思れぐま気 from バンクーバー

2012年4月から妻の海外赴任に伴い主夫業と育児に励む30代男性の日常。バンクーバー関係ないことも多々あります。

娘にお友達ができました

2012-09-25 19:21:34 | バンクーバー・雑感
初登校から早3週間。初日こそ泣かずに行けたものの、次の日は教室の前で行きたくないと号泣。先生に引きずられて教室内に連れて行かれました。先生によっては「泣き止むまで預かりません」という方もいらっしゃるそうですが、幸いこの先生は英語ができない子を受け持つことに慣れているらしく、上手に対処してくれるとのことでラッキーでした(少なくとも僕にとっては。そして多分娘にとっても)。
2日に1回くらいの割合で泣きながら教室に入って行く日々を2週間ほど繰り返していたのですが、ようやく一緒に遊ぶお友達が何人かできたようで、先週から元気に教室に飛び込んで行くようになりました。これでお父さんは一安心。あとは早く英語を覚えてもっとコミュニケートできるといいね。

最初にできたお友達はイギリスから来たインド系の男の子Aくん。目がクリっとしてて、いつもニコニコで超かわいいです。Aくんのお母さんから話しかけてきてくれて少し会話するようになり、ある日マンションのエレベーターで会って同じマンションに住んでることがわかり、交流が密になりました。で、会って早々なのにお食事に招待されてきましたよ。どんな食べ物が出てくるのか実はドキドキしたのですが(笑)、とても美味しいカレーをご馳走になりました。また食べたいです。また、イギリスと日本、カナダの文化の違いやヒンズー教徒の考え方など、色々お話を伺うことができてとても楽しい時間でした。

食事のときの会話の中で、うちの娘の初登校のときの様子を見られていたことが判明。「ハグしてキスして(ほっぺにね)ハイタッチして手を振って、教室に行こうとするんだけどやっぱり戻ってきてハグしてキスしてハイタッチして、、、って何回も繰り返してて、すごくかわいかった(笑)」って。自分はそのときとにかく「頑張れ!」と祈る気持ちでいっぱいで客観的に自分と娘を見る余裕がなかったので、見られていたことはちょっと恥ずかしいけど、そんだけ娘の中の葛藤が大きかったんだなあと改めて実感したのでした。

そんなわけで親同士も仲良しこよしになったAくんなのですが、実はイギリスですでにキンダーを出ているのに何かの手違いだかなんだかでまたキンダーに配属されてしまったようで、校長先生と相談して1年生に転入することになったそうです。せっかく仲良くなったので少し寂しいですけど、まあ同じマンションだし、また一緒に遊ぼうね。


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