若い世代が金を稼ぎ、老親の面倒を見るというのは、どの時代にも普遍的なことでした。同居してなければ送金するのが当たり前。ただそれでは、子供の負担が大変だし、迷惑もそうかけられない。それで今は公的年金として、子供は年金保険料を払い、それを親が年金としてもらうという形で間接的ながらも仕送りという制度を続けている。そうわしは解釈しています。
稼げる人は社会的負担をし、稼げなくなった人は、その時は遠慮なくその恩恵にあずかる(今まで社会的に支えてきたのだから)という循環がないと世の中は回っていかないのです。
外国人労働者を雇い、しかもその労働者および雇用主が社会保険の負担をしないならば、その循環は全く機能しなくなる。
日本で稼いでその中から公租公課として徴収され日本のお年寄りたちのための原資となるべき金が、マルマル海外に流出してしまうのです。
そういう意味で、我々の豊かな老後のために、まだ外国労働者の数が日本に増えていない今のうちから、「外国人労働者を雇う会社の社会的責任」を明らかにさせておかないとダメだと思います。NOVAの逆切れは絶対放置してたら後々に害悪。
介護職員として、フィリピンやタイの人を雇うという話も着々と進んでいますが、介護施設だって、「中身はグダグダなところ」は山ほどあります。介護とか看護とかいう名前からは想像もつかない、酷い施設もあるようです。
そんな会社では、「健康保険や介護保険」の恩恵を会社ビジネスとしてしっかり受けながら、「自分たちの雇っている外国人労働者には社会保険を適用させない」というとんでもないことになる可能性だってあるんです。
わしの不安が杞憂に終わればいいですけれど、外国人労働者の雇用管理は前例がないし、生活習慣の違いや言葉の壁などいろいろな障害があって、どんな問題がでてくるかわからない。やり方を一歩間違えると国際問題にまで発展する。
最初から最後まで、筋を通して基準を適用していればいいですけど、最初は甘く後から厳しくなんて基準がずれると大変です。
(フィリピンのダンサーVISAの発給にしても、アメリカからの人身売買(売春)という警告を受けてかなり厳しくしたようですが、日本に働きにこれなくなるフィリピン人から大反対の合唱が起きました。フィリピン政府まで何とかしろと言われる始末。日本政府はまさかこんなに文句を言われるとは思っていなかったようです)
普段は社会保険庁(社会保険事務所)の悪口をだいぶ言ってますが、今回は素直に「がんばれ」です。そして相手が何を言ってきても正論で押し通して欲しいです。
稼げる人は社会的負担をし、稼げなくなった人は、その時は遠慮なくその恩恵にあずかる(今まで社会的に支えてきたのだから)という循環がないと世の中は回っていかないのです。
外国人労働者を雇い、しかもその労働者および雇用主が社会保険の負担をしないならば、その循環は全く機能しなくなる。
日本で稼いでその中から公租公課として徴収され日本のお年寄りたちのための原資となるべき金が、マルマル海外に流出してしまうのです。
そういう意味で、我々の豊かな老後のために、まだ外国労働者の数が日本に増えていない今のうちから、「外国人労働者を雇う会社の社会的責任」を明らかにさせておかないとダメだと思います。NOVAの逆切れは絶対放置してたら後々に害悪。
介護職員として、フィリピンやタイの人を雇うという話も着々と進んでいますが、介護施設だって、「中身はグダグダなところ」は山ほどあります。介護とか看護とかいう名前からは想像もつかない、酷い施設もあるようです。
そんな会社では、「健康保険や介護保険」の恩恵を会社ビジネスとしてしっかり受けながら、「自分たちの雇っている外国人労働者には社会保険を適用させない」というとんでもないことになる可能性だってあるんです。
わしの不安が杞憂に終わればいいですけれど、外国人労働者の雇用管理は前例がないし、生活習慣の違いや言葉の壁などいろいろな障害があって、どんな問題がでてくるかわからない。やり方を一歩間違えると国際問題にまで発展する。
最初から最後まで、筋を通して基準を適用していればいいですけど、最初は甘く後から厳しくなんて基準がずれると大変です。
(フィリピンのダンサーVISAの発給にしても、アメリカからの人身売買(売春)という警告を受けてかなり厳しくしたようですが、日本に働きにこれなくなるフィリピン人から大反対の合唱が起きました。フィリピン政府まで何とかしろと言われる始末。日本政府はまさかこんなに文句を言われるとは思っていなかったようです)
普段は社会保険庁(社会保険事務所)の悪口をだいぶ言ってますが、今回は素直に「がんばれ」です。そして相手が何を言ってきても正論で押し通して欲しいです。