『料理』播州の祭り料理・・・

秋祭り・・・五穀豊穣や海での大漁・豊漁を祝う！！
全国的にも『祭りどころ』である、播磨地方（自分の地元）の
祭り料理が写真にて掲載してあった・・・
「うんうん、これを見ると！！食べると、確かに秋祭りって思います」
山や海に・・・豊かな自然環境に恵まれた食材と料理の腕！！
「秋の恵みをいただきま～～～す、もうすぐです。」


『このしろ寿司・・・』（写真左上）
播磨の秋には・・・秋祭りには欠かせん料理です。
浜手のほうでは「つなし」と・・・
自分の実家や播磨の山岳部で「さば寿司」、その他には「あなご寿司」も
多く食べられてるようです。
「なんだか、めでたい時にはこのようなお寿司をたべてますね。うんうん・・・」

『わたり蟹・しゃこ・お煮しめ・・・』（写真　手前）
・わたり蟹・・・秋から冬にかけて旬をむかえる、鮮やかな赤い色が華やかにして　　　　　　　　くれます。
・しゃこ・・・播磨の沿岸部では新鮮なうちに、美味しくいただきます。
　　　　　　　軽く塩茹でして、食べるのが一般的です。
　　　　　　　「しゃこは・・・自分も大好物です、うんうん！！」
・お煮しめ・・・れんこん・こんにゃく・高野豆腐・小芋などの料理です。
　　　　　　　『ハレの日』には欠かせません・・・

『鯛の塩焼き・・・』（写真　右奥）
「おめでたい・・・」日の定番である「鯛・・・」です、豊かな漁場である播磨灘にて
獲れる。特に「尾頭つきの鯛」は祭りの料理になくてはならない主役です。

『甘酒・・・』（写真　中央奥）
お米と麹で・・・手軽に作れる「甘酒！！」です。昔はどの家庭でも・・・手作りで！！
女性も子供も飲めるお酒として・・・
「小さい頃から、祝い事の際に飲んでましたね。けっこう、気分良くなることも・・・」
お祭りの楽しみでしたね、これは・・・

『松茸・・・』（写真　右手前）
「秋の味覚の王様・・・」ですよね、言わずと知れた・・・
昔・・・播磨の山間部でも豊富に獲れたと聞いています。
「山の幸として食べるのでしょうね、祭り時に・・・！！」
秋の恵み満載ですよね・・・写真見てるだけで、よだれ出そうです（￣□￣；）


昔から「播磨地方」は・・・瀬戸内の豊かな漁場と！温暖な播磨平野！！
山地に恵まれた播磨地方では「特徴ある料理とはいえないかも？？？」
しかし、ある意味山海の幸が豪勢に楽しめるという「秋祭り・・・」
土地で採れた季節のものを料理する。
『地産地消の精神・・・・・！！』ですね・・・
豊作や・・・大漁の喜びを祝うって、そういうことですね。
「今年も秋の恵みをいっぱい感じながら、おおいに楽しんでいただきます。」