ゴリぽんの「・・・」日記のつもり

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子供の足をゆがめる・・・学校の「うわばき」

2013年05月28日 | Weblog
人の足は4~6歳ぐらいまでで骨格が形成され、
8歳ぐらいまでで形が固まるといわれている。

世界でもっとも靴と足の研究が進んでいるドイツでは
幼稚園で足のアーチを育てる運動を取り入れている。
伝統的に多くの親が歩き方のしつけをしているという。
「子供たちの足が健全に育っているかを6歳までに
 10回ほど検査しているとか・・・??」

イギリスでもビデオ教材で子供たちに靴の選び方を
教えているのだという。

このようなことからみても、日本人は
足に無頓着といえるのかも・・・??
「そこまでやらなくても」という感がある。

しかし、足の発育具合によっては
生涯の健康を左右しかねないということもあり
やりすぎとひと言では片付けられない。

日本人の履いている靴の中で一番・・・粗悪なもの、
それは学校などで履いている「上履き」である。
足の甲をおさえているの紐でなくゴムであるので、
簡単にのびきってしまい・・・靴底のクッションは
全くないといってもいいほど、うすっぺらである。

クッション性の高い靴を履くだけで、慢性腰痛患者の
60%が改善するということ・・・
常に走り回って、階段からジャンプしたりとかもする
子供たちに機能的によい靴を履かせることがどれだけ
子供たちにとってと思います。
「上履きって、そんな粗悪な物資のない時代に仕方なくというものが
 今の時代でもずっと続いている・・・・・・??」

「健全な身体は健全な足の上に乗る」
良質な上履きを提供することで、子供たちの健やかな成長に
生かすことができる。そして、将来的に医療費を削減することにも
つながるということになる。このようなことは、もっと親や教育関係・・・
国としてすすめていってもらいたいものです。

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2 コメント

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わかるわかる!! (みかん)
2013-06-03 14:55:39
うわぐつね、、安いものは力の入り具合がおかしいみたいで、こどもの足の爪が変形してました、、。やっぱりあわないんだろうと思います(((^^;)
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うわぐつ・・・問題です (ゴリぽん)
2013-06-07 16:58:28
そうなんですね・・・

やはり、うわぐつといえ・・・
子供の成長には大きく意味があると思うから
あわないものを履かせてるというのは問題です。
「なんとかならんものなのでしょうか??」
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