岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★「予備校」と「塾」の違い

2016年08月14日 17時32分59秒 | 受験

★医大生が指導する塾

 夏期講習も前半が終わり今は夏季休暇中であります。毎日読書三昧で片っ端から購入して放置している雑誌を読み漁っています。オリンピックも始まり高校野球も始まりましたがあまりテレビを見ませんので結果のみ見ています。それにしても高校野球で見ていますのは「熱闘甲子園」ぐらいでしょうか。今までは長嶋美奈ちゃんが解説して非常に人気番組でしたが現在は古田敦也がさすがと唸らせている解説をしています。2年近くいた徳島では12日に阿波踊りが開幕になったようです。昔は会社の連「阿波踊りは〇〇連と云います」会社からも参加したこともある思い出の地ですし、友人も多いので毎年連絡があります。本来なら市内にある眉山カントリークラブでゴルフをして夜は桟敷席を踊りながら渡り秋田街で一杯と云うのが例年のコースでしたが今では懐かしさでいっぱいです。

 さて、今週は「予備校」「塾」の違いについてお話をしたいと思います。先週のブログでどうして医大生を使用するようになったのかと云うことをお話しする時間がありませんでしたので今回は続編とお考えください。

 今から7,8年前のことです。講師の方が見えなくて非常に困りました。あらゆる広告媒体を使い募集しましたが一向に講師は集まりません。反面生徒はどんどん集まってくるのですがそれに応えてあげれない状況が続きました。そこで人材センターも、ハローワークも何もかも駄目で八方塞がりでしたので藁をも掴む思いで家庭教師を依頼したのです。そうしますといくつかの協力してくれる方が見えました。また1コマ90分が家庭教師ですので相当な金額になります。相場は時給2500円ほどでした。これを90分に換算しますと3750円ほどになります。これで4名採用させていただきました。非常に多くの方が応募していただきましたのですべて医学部の方に限定させていただいたというわけです。そうしないと私どもは信用の上に成り立っていますので職場を放棄するようになってしまうのです。つまり店をたたむしかないわけでこれは自己責任ですので本部にいくら文句を言っても仕方がないことなのです。自分の城は自分で守るしかないのです。そういうことで4名の方は2年ほど休まず丁寧に指導していただき生徒の方は随分いい大学に進学されました。現在はそこまでは出してはいませんがそれでも当時は実を取るか信用を取るかの選択でしたが私は信用を選択しました。だから現在があるのだろうと考えています。その講師の方は今やいいお医者さんに皆さんなっています。

 問題は此処からです。医大生が中学生を指導することはありますが非常にレベルアップするためには高校生を指導することの方がいいわけですので高校生に標準を定めました。お陰様で高校生が随分集まってきましたがそれも長くは続きませんでした。生徒はどんどん変わっていきます。ですから今年が良くても来年はどうなるかわかりません。小学生・中学生は競争が激しいです。これは2007年問題なのです。つまり全員大学に入れる時代が来たのです。今度は2018年問題です。学習塾の編成問題や少子化による生き残りをかけたサバイダルが生じているのです。
 ですから私どもは高校生を指導できる方はセンター90%以上(全員が医学部と云うことではありません)の方になっています。それでは「予備校」と「塾」の違いは何だろうと思われますので二つの記事をご紹介したいと思います。最初は西村 創氏の『じつは大違い!「予備校」と「塾」の違い』。
http://allabout.co.jp/gm/gc/445432/

 もう一つは吉田敦彦氏の『代ゼミの凋落にみる正しい塾、予備校の選び方』を紹介します。http://allabout.co.jp/gm/gc/446871/

 このように書いています。All Aboutのそれぞれ記事でありますが将に的を得た答えではないでしょうか。『授業』と『講義』の違い。そして吉田氏が今後の指針を示した三つの方針。

①生授業と補助的な映像授業
②少人数制
③夢のある教育理論

 『机の河合』『生徒の駿台』『講師の代ゼミ』とかっては言われました。しかし、2018年問題は今まで横ばいであった生徒の数が2/3になるというわけです。全員大学に入学できた時代から少子化で1/3の生徒が減ってくる。そういう中で私どもはどう対処すればいいのでしょうか。将に先ほどご紹介した吉田氏の三つの方針ではないでしょうか・・・。

 これって明光義塾長良教室&芥見教室が目指しているものではないでしょうか。かなり大袈裟に言いますとよく似ています。問題は『夢のある教育理論』と云うことになります。これは2018年度までに明確に提案できるようにしていくことが必要かと思います。
 私ども明光義塾長良教室&芥見教室では小・中学生と高校生は教室は基本的には別にしています。人件費の効率から言いますと一緒の方がいいのですが現在は別にしています。この方法で間違いはないと確信した次第です。

 そう云った中で集団的なもの(学校別、学力のレベル別、志望校別、映像授業)は個対集団=利益大と云う構図を描いているわけです。しかし、それでもよくわかるという方はそれでいいのではないでしょうか。私は上位三大予備校を否定するものでは決してありませんので誤解の無いように願います。ただ今後は明確な夢の元個別指導を実施している教室は如何なる次の手を打つのか。それが戦略であり戦術はどうするのか・・・、そこが問題なのです。

 凡そ高校生は高校三年生になった場合予備校に走る方や併塾される方が見えます。勿論私ども一本で頑張っている方もいるわけですが今後は少人数=個別指導です。集団塾ではしたくてもできないのですから羨ましいのは山々だと思います。ですが私どもはこの個別指導+MEIKO MUSE(映像)なわけです。長良教室&芥見教室ではそれでは物足らず 『個別指導+MEKO MUSE+土曜講座』 という素晴らしい全国に先駆けて実施しています。従って明光義塾のイメージとは少しかけ離れているかもしれませんが2018年問題を後2年後に控えて戦略的にどうしていきたいのかは今は模索中でありますが先ほどの西村 創氏や吉田敦彦氏のいう『予備校』と『塾』の違いは実は逆を言いますとそれを両方叶えているのが長良教室&芥見教室と云うことになります。ですから明光義塾の看板を見てください。長良教室と芥見教室では『予備校&進学塾』になっています。このことは深い意味を持っていたのです。時期的にもうお話してもいい頃かと思い私の思いを先週、今週と続けて書かせていただきました。毎日我が家は岐阜新聞を購読していますが心して予備校&進学塾として育っていくことを心から願っています。今、そういう意味で人材の確保に血眼になっていますが必ず皆さんの期待に添えるように頑張りたいと日々願っています。

<今日の言葉>
『一度でも諦めてしまうと、それは癖になる。絶対に諦めるな』
                      マイケル・ジョーダン
<今週のYouTube>
やはりこの歌が好きです。JUJU『ラストシーン Studio Live 2014』
https://www.youtube.com/watch?v=GQjZG14G7uI

9月生募集中中!
無料券(90分×2)8月末まで
<詳細>

http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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