岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★こだわり

2017年07月09日 19時13分36秒 | 夏期講習

★球児

 また熱い夏の戦いの甲子園の季節が来ました。この時期岐阜新聞(我が家は岐阜新聞です)の地方大会の結果を見るのが楽しみです。岐阜県の大会も始まり大いに野球部の方は頭を三分刈りに剃って気持ちを盛り上げています。まだ塾生で中学の野球部の方も何人かはいますがもう気持ちはそちらにいっている感じで心が熱く燃えているのが伝わってきます。
 
 私の母校は今年は珍しくシード校になっていませんでした。初戦は14日今治球場で三島高校との対戦になっているようです。シードではありませんが組み合わせがいいのでうまくいけばベスト8ぐらいはいきそうです。

 暑い中応援をするのですが今はどうかわかりませんが当時はベスト8までは応援に行きませんでした。ベスト8に行くのが当然だったからです。また甲子園に出てもベスト8に残らなければ監督の首が飛びました。野球に厳しい県です。つい最近までは県別では大阪のPL学園が出てきて抜かれるまでは愛媛県勢の夏の優勝は全国一位でした。ですから街角を歩いていても野球中継の音声が聞こえてきました。また喫茶店に入ってもテレビは必ずありました。喫茶店は岐阜県は多いのですが愛媛県の場合は喫茶店に必ずうどんがあります。うどんを食べながらテレビ観戦が地元の人間なのです。この風景は故郷を何年も離れてもいつも思い浮かべる光景です。ともあれ最後の夏を悔いのないように頑張ってください。

 さて、塾の方は無料体験が増えてきました。昨日(8日)あたりは集団塾の頭揃えで試験が実施している塾が多くあったのではないでしょうか。試験に落ちて明光義塾に来る?真面目に頑張るのでしたら成績の能力については問いません。ただ私どもは株式を上場している会社ですからそれなりの厳しさはありますが規律さえ守っていただければ構いません。能力と人格は別物です。両方育っていかなくては意味がないのです。能力だけでもダメ。人格だけでもダメ。両輪のように育成をしていく必要があります。人格を高めるために能力をつけていくわけですから・・・。大事な能力を次代の君たちに伝えたいと思うのは私だけではないと思います。

 明光義塾長良教室&芥見教室には二つの標語のようなものが張られています。一つはウォルター・D・ウイントルの『すべては心の持ち方次第である』『次代のエースは君だ!』の標語です。
 

 この二つの標語は何時しか私どもDOZANgroupのスローガンの様になっています。この次代のエースは生徒の皆さんでありまた私はじめ講師の皆さん方であります。そのためにご父兄と塾との交流機関紙を発行しています。長良教室は『新芽通信』芥見教室は『ACS通信』であります。予定表だけでなく講師の方たちのそれぞれの思いや夢、そして皆さんに伝えたいことなどが綴られています。機会があれば塾生以外の方でも読むことは可能ですのでお電話でご連絡いただければお送りいたします。

 今日は『こだわり』について書いてみたいと思います。こだわりはどこの塾でもあると思いますしなければおかしいと思います。今日はそういう中で講師の方の拘りについてお話をしたいと思います。

 通常学習塾の講師の方は専門職の方が多いです。しかし、これは予備校などの先生が多いのですが映像授業などで教材を出版されているような有名人が多いです。明光義塾もMEIKO MUSE ではそういった方が多くの映像の中で説明をしています。そして少し予備校から離れて一般の集団塾の場合でも特化している方はいいと思いますし専門的に頑張っている方が多く見えます。以前も書きましたが何らかの理由(大抵は能力)で教師になれなかった方や公務員を諦めたような方が多いのも事実です。ですから実力は予備校から言えばかなり下がります。ですが特化しているならば多少のバラツキがあるでしょうがそれはそれでいいのではないでしょうか・・・。半面個別指導はといいますとこれは予備校であれ何であれ学生が主体となっています。予備校で学生?信じられない方は講師募集のところで検索してみてください。ほとんどの塾が募集しています。しかし、個別指導は学生の方がいいのです。特に高校生ですと新課程になっていますので古い方では正直わからないことが多いです。

 集団塾でもしも学生を使用しているならばそれはもう辞めた方がいいです。何故なら子供の数が減ってきたとしましても一クラス10人前後だとすれば全体のモチベーションを上げることは難しいです。ですから先ほど特化していなくてはいけないといったのです。しかし、個別指導は講師と生徒の比率は1:2また1:3など面倒を見るのは少人数になりますので全体を管理しやすいのです。従って指導ができる場合は問題はありませんが学力的な問題と指導力の差だけは個々に違いますので他塾のことは理解できませんが左程の問題ではないです。それこそ口コミかと思いますがこれもかなり業者っぽいのがありますので真に受けて信じてしまうのも危険です。ですから『無料体験』をしてみればいいのです。教室の雰囲気や自分が分からない時のことなどそれぞれシュミレーションをして体験すればいいと思います。

 実際に授業を受けるのはお子様ですからお子様が体験をどう受け止めることができたのかその報告は聞いておきたいものです。できれば体験した塾からの報告書ぐらいは一般常識として当たり前のことです。どこの企業でもそういったことは常識のことですから基本的なことはいくら無料だとしても丁寧な説明はあってしかりだと思います。

 私ども明光義塾長良教室&芥見教室は長良教室は18年、芥見は来年で20年になります。この拘りが始まったのは彼是10年近く前に芥見教室の講師がいない状況が続いた頃から始まりました。毎月本当に講師募集の投資を致しました。あまりにもお金がかかるのでそれでは自分で会社を作ろうと思い講師募集の会社まで作りましたが塾の応募はたくさんありますが講師の方の応募はあまりありませんでしたので僅か3か月で見切りをつけたのです。しかし、依然として講師不足は解消いたしませんでした。人材センターにも頼みましたが頼りにならないのです。そこでネットを調べていましたら家庭教師が目につきました。その時不思議なことを感じたのですが家庭教師の方の費用というのは大体時給2500円程度が多いです。国公立、私立大学それぞれあまり金額的には変わりませんでした。従って当時時給2500円で医学部の学生を応募いたしました。20名ぐらい来たと思います。4名の方だけ採用をさせていただきました。この話はたちまち大学で広まり一時医学生が15名ほど常時抱えていました。今は医学部だけでなく難関大学の優秀な方や社会人講師の方などバランスよく採用させていただいています。

 『医大生が指導する』このスローガンの言葉は野立て看板やその他ブログなどでも使用しています。現在長良教室や芥見教室にはそれぞれ医大生は抱えていますので科目的には全科目指導出来るようになっています。ですから長良教室&芥見教室は小・中学生と高校生の教室はそれぞれ別教室になっています。理系の方は物理などが多いですが世界史などは文系の方の方がいいです。ですから適材適所で全科目できない科目はありません。
 
 これは小・中学生の競争が激しいものですから競争に負けない塾作りをするために医学部の方を採用と同時に高校生にシフトすることを考えたのです。高校生を指導する塾は少ないのと他塾は学力的に英語・数学程度です。全科目指導を目標に徹底しましたが今や最初の4名の先生は医者としてバリバリで働いています。まさに次代のエースとして働いているのです。高等部の教室を別にすることで中学生の方の意識も違ってきます。そして時には高校生に交じって中学生も一緒に高校生の教室でさせる場合もあります。このことは意識として非常に大事にしています。

 また学生ばかりでは困ることも出てきます。個別には自分で質問ができない子もお見えになります。女性の先生がいいとかいろいろです(定期的アンケートより)。ですからできるだけ講師の方の性格や指導が生徒に合っているのかどうか・・・。例えば基本的には固定制(講習時は違います)にしていますので生徒と先生のコミュニケーションは非常によくなります。
 担当してくれる先生はよくわかる。熱心に話してくれるがよくわからない。説明をあまりノートに書き込みしてくれないとかその生徒の不満が出てくることが問題になるのです。ですから長良教室&芥見教室では講習後生徒に実名でアンケートを全員に書いてもらっています。見ることができるのは教室長のみで個人情報ですから他に見せることはありません。弱者の立場に立って物事を考えていくのです。

 そんなことで講師の方はいろいろお見えになりますが特徴が違います。しかし違うからいいのでして全員同じですと問題がたくさん出てきます。十人十色であるわけですから講師の方も十人十色です。しかし、基本的な指導方法は明光義塾のやり方といいますか長良教室&芥見教室の方針に沿っていただかなくてなならないことは当然のことです。ですから私共では講師の方の名札は当然ですがノートにサインを入れています。その他にも全部で3か所入れていただいています。名前が分からないということはありません。そうすることで講師の方の質的な意識レベルも上げているわけです。

 そういうことで最近は小学生も力を入れてきていますが基本的に高校生に大いに力を注いできたことは言うまでもありません。そういう意味で長良教室は岐山高校のごく近くにあります。勿論他の高校の方もたくさんお見えになります。環状線の処で探していましたが現在のような101坪の教室はあまりありません。

 講師の質のこだわりはたまたま講師不足から発生いたしましたが困ったときに色々知恵が出るものだと思います。金のないものは頭を使え、金があるものは金を使えと昔よく会社にいた時分言われたものです。日本一の会社が一転して倒産したのですから大変でした。いい時、悪いときそれぞれ知っているのです。野球の野村監督の『野村ノート』を読んだことがあるでしょうか。『負けに理由あり・・・』弁解の前に分析が必要です。

 何にしましても自己分析が必要です。勝者に仮になっても分析を冷静にする必要があります。先日、中学三年生でK中学校のY君が実力テストで学年1位になりましたがこれにも冷静な分析が必要です。1位になるにはそれなりの理由があったのです。しかし、私はあまり誉めなかった。握手はしましたが彼との約束はもっと遠くを見据える約束をしているからです。上には上がいます、互いに気持ちは理解しているはずです。冷静にやれば誰でもできます。この夏いろいろな方がいろいろな思いをもって入塾されてきています。また反面投げやり的になってしまう方も見受けられます。そういう方はそれぞれお話を致しています。みんなのために私共の塾があります。DOZANgroup明光義塾長良教室&芥見教室では心と心の触れ合いを大切にしているのです。そして勝つために!

<今日の言葉>
『人はよく絶望するという。絶望とはなんであるか、それは彼の身辺にあまりすることが多すぎて、どれから手をつけてよいやらわからなくて、義務に責められることである。これを脱するには、まず手近の一つから果たしていくがよい』
                           グラッドストーン


<今週のYouTube>
永井竜雲の『詩集』を選びました。こんなこともありました。
https://www.youtube.com/watch?v=VZK4oth-Gxo

夏期講習受付中!
科目・時間・曜日など自由自在!
お問い合わせは下記詳細からお申し出ください!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★主役は誰だ! | トップ | ★『獣道』と『通過駅』 »
最新の画像もっと見る

夏期講習」カテゴリの最新記事