岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★テスト対策とヤル気

2014年10月26日 21時16分44秒 | テスト対策

★秋の終わりに

 台風が過ぎて一気に秋が進みました。気が付けばもう炬燵を出す用意もしなくちゃって時期になりました。先週は15日から16・17日と3日間実家の秋祭りでした。金木犀の香りが実家の香りを毎年届けてくれます。この美濃地方におきましても毎週秋祭りの様子が岐阜新聞を通じて読ませていただいています。日本の伝統文化は実にいいなと思います。どこの国にもあるのでしょうが四季折々の季節を楽しめる日本はいい国なのでしょう。先般憲法9条がノーベル賞から外れましたがきっといつかは取れると思います。そう云う意味で特定秘密保護法や集団的自衛権についてはじっくり考え討論をする必要があるのではないでしょうか。昔の修身のような道徳を必須科目にするという話や一クラスを40人体制に戻すとか・・・何かせこいことを考えているようで教育に携わる者としてはさびしい気が致します。

 さて、現在はテスト対策真っ盛りです。小学生は中学受験の過去問題、中学生はテスト対策、高校生はテスト対策はいいのですがそれよりもセンタ―タ対策に大わらわです。では明光義塾長良教室&芥見教室について少し現状のお話をしてみたいと思います。
 小学生の中学受験に対して来年度から小学4年生からの6年生までの3年セットで教育が出来る体制が出来ないかと考えています。高校受験にしましてもただ漠然と何処そこの高校に行きたいでは実感が出ないのではないでしょうか。最初から決めて長丁場を考えてスケジュールを作ってみたい。それが個別指導ではないでしょうか・・・。
 特に高校生が大学受験ともなりますと色々たいへんなことがでてまいります。しかしその中で無理を押し通してみても仕方がない訳でタラレバは自己満足といますか自分を安易な納得をさせるだけです。

 今回私立U中学2年のAさんが学年1位を取ることが出来ました。小学6年の中学受験から在籍しているのですが正直当時はあまり出来なかったです。当時私共の志望校判定模試を見ましても少し心配で優しい通常の問題を致しました。それでも平均点が無かったのです。他塾ではトップクラスだったようですが塾によって難易度と云いますか雰囲気が違うのです。彼女は他塾では出来たが私の塾では当時出来なかった。でも泣きながらでも頑張っていました。国語の読解が出来ず岐阜大学の教育学部の国語科のK先生(現在は先生になっています)は非常に熱心に指導していました。どうして・・・どうしてそうなるの・・・。それが互いにやり合うのです。ですからどんどん力が付いたのではありますが入試の合格点は左程上位ではなかったのです。しかし、徐々に1年の後半になって数字を挙げて学年で2番、3番と非常に安定していましたが今回見事に1位になったのです。いや集中力はすごいです。

 そんなこともあってこれは構想であくまで長良教室&芥見教室、状態によれば芥見だけになるかもしれませんがセットで中学受験を考えていきたいと思っています。
 中学生は二期制、三期制にしろテストが近づいて来ました。特に中学3年生は最後の追い込みです。いくら明光義塾には入塾の試験が無いと云いましても脱落するものもいます。しかし、よく考えてみますと指導をさせるのが講師の役目ですが指導してもやってこなかったり自己流を曲げなかったりしたものは正直成績は伸びませんし逆に脱落するものもいます。
 個別指導と云いましてもそれぞれです。入塾テストが無いということは誰でも入れますが結局授業について来れない方がでてきます。つまり塾にいるときだけ勉強するということです。それで点数が取れれば構いませんがほとんど取れはしません。寧ろ『ヤル気』の問題です。どんなお子様でも最初は真面目にやろうと考えてお見えになります。指導できない私共にも問題が無いとは云いません。しかし、基本的な入塾の約束事は守りましょう。それは誰のためでもない自分のためですから・・・。

 高校生はライブ授業が非常に好評です。特に長良教室のおきましては生徒の半数が高校生と云う結果になっています。小・中・高一貫授業ですからそれなりに頑張っていますが何といっても指導は現役医大生。センター90%以上と云う素晴らしい自慢の講師陣です。医大生が指導力がいいとは云いませんが決して上から目線にならないのが有難いです。特に講師研修での結果が出ているのではないでしょうか。

 そう云ったことでテスト対策については目先のテストに時間を掛けるということもあるかもしれませんが何といっても目標に向かってやる『ヤル気』なんです。これは訓練です。訓練なくして難しいです。速読にしましても計算にしましても英語長文解釈にしましてもやはり『慣れ』と『ヤル気』だと思います。馬を川につれていって水を飲まそうとしても水を飲むのは馬の意思です。ですから材料は揃いました。あなたがその材料を上手く活かして下さいというのも正直苦しいのは事実なのです。材料と云いますかそのこの特徴は見つけます。今ある中学で英語が学年で1番の子がいますがこの子は来年中には全科目中学年1位に多分なる可能性が強いです。私はそう云う風に子供たちを見ています。ですから今回数学検定や英語検定がありましたがほとんどの方が合格しました。それはヤル気の子が多いからなのです。特長を伸ばしてあげたい・・・。私たちの『次代のエースは君だ!』なのです。

 仮にテスト対策をはじめヤル気のない子がいくらいても成績は上がりません。朱に染まれば朱になるように周りを見ても自分が中心で今の処は居れるのです。それが『環境』『雰囲気』と云うものなのです。やはり目標は高く持ちましょう。教材にしましてもあれもこれもでなく徹底的に1冊やりきって下さい。その後に必ず満足感がある筈です。特にセンター間近の高校生の方はセンターの過去問や二次募集の大学の問題に力点を置くべきです。

 つまり私が云いたいことは目先のテスト対策は非常に大事ではありますが目標は長いスパンで考え対策をするべきだということなのです。先日某有名予備校の部長とお話をする機会がありました。よく聞いていますと夏期講習、冬期講習と云うのは無いんですよと云うことでした。これって凄い言葉ですね。私は頭をハンマーで殴られたような思いをしました。私共の高校生も今やっていることで間違いが無かったということなんです。目先に走れば見失います。木を見て森を見ずということになってしまいます。ですから小学生にしましても中学受験をする子供は小学4年生からセットで指導していきたいと考えています。中学生は岐阜高校、岐阜北高校に希望される者はそれなりの量をこなしていかなければなりません。いい意味で長良教室&芥見教室には『特待生』制度を作ってあります。偏差値63以上を対象にしていますが自信のある方は一度実力テストを以って教室まで来てください。ただ中学3年生や高校3年生は今の時期は対象外になりますのでご容赦ください。

 現在長良教室&芥見教室ではテスト対策や冬期講習の募集をしています。冬期講習につきましては次回詳細にお話したいと思います。

<今日の言葉>
『不正に立ち向かわず抑圧に抗議せず それで、自分たちにとってのよい社会、良い暮らしを求めることは不可能なことです』
                        ネルソン・マンデラ
<今週のYouTube>
風の『あの唄はもう唄わないのですか』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=f3quX3-00e8

下記アドレスから体験の申込が出来ます。
センター・テスト対策・冬期講習募集中!
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170 


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