岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★中1の壁

2019年05月05日 18時08分20秒 | テスト対策

★中1の壁とテスト対策
 

 10連休最後の日曜日、今日は子供の日です。明光義塾長良教室&芥見教室は昨日4日の土曜日から始めています。勿論6日の振替休日も平常通りであります。明光義塾はそれぞれのオーナーの判断で休日を判断されていますので(基本的な日曜日と29日以降の休みは統一)や火曜日の7日から始める教室も多くあるかと思います。 それにしても令和という元号が変わりましたがまるでメディアや地方自治体、TVなどが盛り上げるというか煽るというか正月が二度来たような感じでしたがこんなことでいいのだろうかと正直思いました。先の昭和天皇がご崩御されたときはしめやかに行事を淡々と進めていき半旗を掲げたものでした。そう言う点から考えますと今回気持ちよく譲られることに世界から称賛されていました。それにしてもGDPが1%上昇するという話は本当でしょうか。反動が怖いとさえ言われていますが・・・。
 

 今日は『中1の壁』についてお話をしたいと思います。それに合わせて中間・期末テストについてもお話をしたいと思います。その前に今日の読売新聞の記事に東京都千代田区麹町中学校校長の工藤勇一氏が「時代の変化に対応し文部科学省のルールの範囲内でも学校の裁量で出来る」と言って全国から注目されている記事が出ていました。『担任固定、定期テスト、宿題』を廃止・・・公立高校の大胆な教育改革と大きく問題を提起しています。まずはその記事を読んでください。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00010000-yomonline-soci
 これを読んで校長の裁量が非常に重たいものだということが分かります。昨年ですか二期制の某中学校が中間テストがなくなりました。つまり前期テスト、後期テストの2回しかないのです。今まで三学期制であったのが二期制になって中間・期末テストでテストが1回余分に増えたと文句を言っていた生徒も見えましたが実際このように考え方は様々であるということ。しかし、今までは右向けば右を向くのが当たり前の様な感覚でいましたから驚くしかなかったのです。上記の学校の様に担任制もなく定期テストもなく宿題もなしとなりますと生徒は逆に不安になるかもしれません。しかし勉強は学校の授業だけではありませんので自分のしたいことを頑張りましょう。  この工藤校長の定期テストなしについてですがそれは単元テストでカバーすると言っています。私どもの講師にしましても90分の授業の中で自分の指導したことが本当に子どもに伝わっているのか判断できなければなりません。個別指導だから塾に行かせておけば分かるだろうと半分思って頂いても構わないかと思いますが残りの半分はお子様の努力になります。理解力は個々に違いますが磨けば光り輝きます。そこが塾の神髄ではないだろうかと思います。塾は手品ではないのはお分かりだと思います。先生の意志伝達と生徒の意欲がマッチしなければ接点はありません。並行かまたは乖離が酷くなっていくのかそれは結果論だと言ってしまえば身も蓋もありませんがそれでも半分は責任転嫁はあるかと思います。100%うちの塾に来れば大丈夫ですという方は私から言えば何と無責任なと言うことになります。ただ此処で私が前提にしている生徒は講師と生徒の意欲の接点がある方を言っているわけでなければ数直線からやっていくしかないのです。つまり接点を作るには座標から作らないとグラフの意味が分からない。そう言う自立と共生であります。 そういう意味で出来た生徒は非常に伸びます。今から沢山無料体験も受けられると思います。そこの塾のレベルは体験する講師の方がトップのレベルとご判断していただいても構いません。集団の場合は経験がありませんのでよく分かりませんが鍋に入れれば同じと言う考え方かもしれませんしその前に頭を揃えるためにテストをすると思います。ですから雰囲気を掴むのは難しいです。単なるチラシを見て又は実績を見て判断するしかないです。岐阜高校に何名合格、北高に何名とかあるいは80%とか90%とか%のところもあります。しかし、正直お子様には接点がある場合は問題ありませんがない場合は乖離が段々酷くなっていきます。これが集団にしろ個別にしろ学習状況の難しい処なのです。
 
 従ってテストがないから単元テストをする、この岐阜学区では実力テストをするのが主体みたいになっています。最近は働き改革が始まりましたがいつしか業者テストになっています。ともあれ生徒の皆さんのテストによって理解しているかどうか、また生徒がどの位置に今は要るのかということが必要になります。  
 私どもは個別指導ではありますが固定制を敷いています。これは他の明光義塾は分かりませんので飽くまで長良教室&芥見教室に関してであります。性格が合わないと厳しい場合もありますがそれでは困りますので今回アンケート http://mm-homepage.com/dozan/  を実施しています。講習後にはほとんどアンケートを実施いたしています、これによって固定制にして出来るだけ同じようにしています。ですから座る席さえも同じの場合も結構あります。個別指導で固定制を敷いている塾は非常に少ないと思います。少ないから長良教室&芥見教室は挑戦しているのです。互いに心が通じ成績が上がった時の感動、それが益々ヤル気になります。  

 話がかなり外れてきましたが『中1の壁』について書いていきます。小学生の場合担任制であります。学級担任になりますが中学になりますと科目担任に変わります。この変化についていけるかどうかであります。これについていけない生徒を中1の壁と呼んでいるのです。結果不登校になったり引きこもりになったりするのです。今までは担任の先生と楽しくして勉強も面白かった。成績もほとんど100点か90点台だった。中学に行けばきっと素晴らしい成績を残すだろうと思われた子がその壁にぶつかってしまった。ぶつかれば楽な方に舵を切る。それが今の団塊ジュニアの子供たちであります。現在は叱るより誉めよとも言いますが叱り方の問題だと思います。叱るのか怒るのかということになりますが要は子供たちが理解できないといけない訳です。誉めることも大事ですが駄目なことを何故駄目なのか理解させることも大事だと私は考えています。ですから中1の壁はそういったことを超越すれば起こらないのです。
 
 塾とはそういう意味では個々に面倒を見ていくわけですが子供の心の中に飛び込んで行ってやることが大事です。必ずそこに接点が生まれます。その座標が仮にマイナスであってもそこがスタートですので仕方がないです。問題はその接点を見つけることが、見つける能力があるかどうかが生徒が塾を決める判断材料になるのです。先ほども書きましたが体験の講師は比較的その塾のトップクラスです。教材販売をしている業者などは家庭教師トップの方を送り契約後は他の講師を送り込んでいく。教材は本人レベルも関係なく大丈夫ですの一点張りで進めてきます。かなり高額な金額です。もったいないのでその教材で指導して欲しいという生徒が昔いましたがとてもレベルが合っていません。お話して変えてもらいました。何故ならその教材は偏差値60位の教材です。本人の成績は250点台、偏差値48位だったと思います。もう5年ぐらい前のことです。体験の時私どもは基本二種類、或いは三種類の教材を使用いたします。体験する私どもも生徒のレベルを測っています。教材の問題がありますから当然です。小学生の時はよくできるように思いますが基本易しいですので90点以上出来て当たり前なのです。中1の中期・前期末テストの平均点は300点から330点位になると思います。特に英語などは100点近く取っても不思議ではありません。例えば鶯谷の中学受験のグローバル入試は英検の点数で行きますが4級以上です。4級で55点となります。後は算数・国語の三科目ですが今年はまた変わるかもしれません。ですから100点近くをとっても何ら不思議ではないのです。一昨年鶯谷に合格して行った2名の生徒は二人とも準2級の一次試験は合格していました。驚くことはないのです。
 

  兎に角試験と言うものがどういうものかよくわからずに小テストの感じでいますのでテスト慣れすることが大事です。その前にテストで400点以取らないといけないとかどうだこうだではなく試験はどういう意味があるのかということをお話してあげてください。私どもは4月7日(日)に全国志望校判定模試(明光義塾の統一テストとは違います)を全員DOZANgroup半額負担で実施し先日結果をお送りいたしました。結果については6月3日(月)からの学習相談会でご説明いたしますが小学生から新中学生になられた方は驚いたようです。すでに岐阜高校のランクに入っている方(昨年の合格ラインが基準)も見えますし、もう少しで上の学校に行けるという方も見えます。そして何が弱いのか何をすれば点数が上がるのかがよく分かります。科目のバランスのいい方、極度の苦手科目のある方その方たちはまだいいのですが一番問題なのは自分の力を過信している方です。自分の力はもっとできるのに反映されないと考えている方、それは自分が本当に力があれば問題はないのですが実力がないのに自惚れが強い場合は自滅していきます。その為に三者面談を年に三度致しています。中1のテストは本当に怖いです。
 怖いお話を最後にもう一つ付け加えておきます。新高校1年生もこの連休明けが厳しいです。やっと学校にも慣れ新しい友達もでき部活も面白い、そう言う状況の中で課題テストが始まります。今度はクラス順位、学年順位などが出てきます。鉄は熱いうちに打て」といいます。取返しをするのに3倍も力は要ります。時間と努力は諦めとの戦いです。中1であろうが高1であろうが『壁』を乗り越えなくてはいけないのです。それにはそれなりの勉強をするしかありません。現在は少子化で平均点が50点が一般的でしたが40点、60点の方が多くラクダ型になっています。今一度自分の勉強を見直してみましょう。

<今日の言葉>

『希望が逃げて言っても、勇気を逃がすな。希望はしばしばわれわれを欺くが、勇気は力の息吹である』     ブーテルヴェク

<今週のYouTube>
JUJUの『この夜を止めてよ』を選びました。JUJUは最高!

 

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

 

 


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