岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★塾とは何だ!

2018年02月18日 16時38分19秒 | 受験

★平昌オリンピック

 フィギュアスケート男子で羽生結弦選手は合計317.85点で金メダルを取ったことはもうご承知のことでしょう。怪我が完治しないまま出場し金メダルを取りました。このことは凄いことなのですが今の私たちにはあまり関心がなくもう残り少ない受験までどう過ごしていくかということを考えてしまいます。ともあれ羽生選手おめでとうございます。

 最近は若い世代がどんどん活躍して楽しくなってきます。それだけ時代の流れが速いのかこちらが年を取っていくのを実感として受け止めているのか分かりませんが兎に角時間に追われて一日の早いこと早いこと・・・。

 今日は『塾とは何だ!』というタイトルで自分に素直に書いてみたいと思っています。
 塾もオリンピックのようなものかもしれません。その時その時時代に合っているかどうか・・・。そして地域ナンバーワンという冠を頂き喜んでいた時期もあったり生徒数が落ち込んで慌てている時代もあったりで安定はしません。特に2018年問題の少子化については実際かなり競争が激しいです。チラシの方も早い塾は昨年末から折り込みをしています。最近は新聞の購読数が激減していますので何とも言えませんが広告の仕方にAIでも使って工夫をしてもらいたいものです。固定電話と新聞購読数は確かに減っていますが一口で新聞が悪いということではないです。私は岐阜新聞さんにお世話になっていますが確かに色々な情報を頂きますしこのブログにしましても岐阜新聞の掲示板にお世話になっています。
 しかし、そのことと塾とはあまり関係はないと思います。新聞の折り込みを早くからされているところは圧倒的に集団塾であります。これは生徒のレベルを合わすために試験をせざる得ないからです。その為に早くから認知していただく必要があるのです。ですから早いから景気がいいとは異なる訳です。

 明光義塾長良教室&芥見教室は今日から折り込みさせて頂きました。その他ネットやブログなどから資料の請求がありますが実際の教室を見て頂いたらと思います。そのことが一番うれしいです。
 
 『塾って何なんだろう・・・』これが私の永遠のテーマです。お子様をお預かりするということは希望の中学、高校、大学へと導いていくのですが勉強を教えるという以外に次代を背負って生きていける人材を育てていきたいと何時しか考えるようになりました。学力だけでなく人格的にもそう言うことが非常に大事になってきます。そう言う若者を育成していくのが私の塾だと考えるようになってきました。ご存知のように明光義塾は東証一部上場の企業です。その明光ネットワークジャパンの「明光義塾」の暖簾を借りて(厳密には買って?)教室を開いているわけですが直接教室を管理しているのは教室長になります。そこがポイントになりますが此処に亀裂が来ますと教室は終わりになります。ですから明光義塾に問題がなくても塾そのものに問題が生じるのです。

 小学生の時に塾には入って大学受験までいてくれる方も多く見えます。ご兄弟が二人、三人とお見えになる時皆さんが来ていただくことも珍しくはありません。ただただ感謝の気持ちです。それは勉強だけでなく人格形成をするにおいてご家族と共にお子様を育成していくからだと思っています。
 入塾した時100点台の子供が400点を岐阜新聞で取るようになった方も見えます。基本的に350点から380点400点の壁はあります。それはそれぞれに欠点や性格的なことを抱えているのですがこの部分を是正してあげることで随分楽な展開ができます。基本的に成績を上げたいという気持ちで塾に来ているのですから上げて喜んでもらうのが人生においても一番自信につながる訳です。ではその自信をどうやってつけていくかが問われるところなのですが、この答えは指導者の考え方は色々みえますから一概には表現できません。またどのレベルを対象としているのかということでも異なってきます。その代表が集団塾なのです。集団塾にはレベルがあります。ですからクラス分けがありますし成績順に席に座らせたりしているところも未だあります。仮に一番だったらどうでしょうか・・・。授業が面白くないのではないでしょうか。また逆にビリでしたらその白々しい好奇の目は何なのでしょうか。

 団塊の世代の時代の時の名残がいまだにある塾なのです。ですがその塾はそれでいいのだと判断しているのですからそのことについて私どもがとやかく言うことは何もありません。誰しも自分のやり方に自信をもってやっているのですから。そうしますと個別指導塾はどうなんだとなります。やはり個別指導塾にもランクはあるのではないでしょうか。私はそれなりにランクと言いますか塾のイメージはあると思います。ですからいいイメージで指導してみたいと思うのは誰しも同じです。お金を掛ければいくらでも雰囲気は作れると思います。しかし、それが真実でしょうか・・・。

 勉強は何のためにするのでしょうか。今回の学習相談会の資料はそのこととノートの作成についてお話をさせて頂きましたが基本的には<熱意>しかありません。その熱意は生徒・講師・ご家庭のトライアングルによるものですがこれでは旧態依然の話になります。つまりプラスアルファは何なのかということです。
 私は一番力を入れているのは『家庭学習』です。つまり宿題を多く出すという意味ではないのですが(そう希望されている方にはそうしています)勉強に対する姿勢、考え方をしっかりとしておきたいと考えています。そうしないと塾さえ行っていれば成績が上がるということはあるかもしれませんがほとんどありません。そう言う方はご自分一人で勉強が出来る方です。ですから勉強に取り組むにはどのような考え方が必要なのか、またどのように指導していけばいいのかを個別に考えていくのが仕事になる訳です。結果成績はついてきます。

 今、小学英語が競争するように言われていますがジャーナリストの江川紹子女史が国立情報学研究所新井紀子教授にインタビューをしている記事が掲載されています。非常に貴重な記事で『大事なのは「読む」力だ!~4万人の読解テストで判明した問題点』という気になる記事を目にしました。計算できても文章題が苦手。うちの子供は勉強の仕方が分からないので分かるようにしてくれれば多分できると思うということが多いのですが実際はそうではなく少し直せばいいのです。まずはその記事を張り付けておきます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20180211-00081509/

 最近の記事ですが非常に興味があります。結局塾とはこういった総合的に考えていかなくては無理が生じてくるのではないでしょうか。いくら頑張っても結果が出なかった、頑張らなくても要領よくワークをやっていれば出来たとかそれぞれでしょうがいずれメッキは剥げてきます。それは本当の勉強をしていないからです。
本当の勉強をしようじゃないですか。その為にお子様についてとことん語っていきましょう。それが私たちの願いですし希望でもあります。

 受験生の方はもう残り二週間少々ですがここで難しい問題は決して手は出さないでください。仮に出して分からない場合は必ず解決することです。学校の先生や塾の先生に確認しましょう。今は今までの整理をして確認の段階です明光義塾長良教室&芥見教室では予想問題を月末から入試までにかけて一気にヒートアップしていきます。モチベーションMAXです。

<今日の言葉>
『わかるだろうか・・・。人生には解決なんてないのだ。ただ進んでいくエネルギーがあるばかりだ。そう言うエネルギーを作り出さねばならない。解決は後で来る』
                      サン・テクジュペリ

<今週のYoTube>
菅原紗友理の『いつの日も』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=MnCNKK0wmJA

春季生募集中!
先着30名(90分×4回)無料!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


 
 

 


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