★センターまであと5日

★成人式とセンター試験

　好天に恵まれました岐阜市は成人式の晴れ着姿の若者たちで盛り上がっているようです。どのような自覚を持たれたのでしょうか。それぞれの成人の誓いはいかなるものでしょうか。参加した人も何らかの事情で参加できなかった方も見えるでしょう。参加が義務ではありませんので考え方は自由かと思います。では成人式についてWｉkipediaで説明を貰いましょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E4%BA%BA%E5%BC%8F

　このように埼玉県の蕨市が発祥の地で今でも「成年式」と呼んでいるようです。昔蕨市の方から聞いたことがあります。形式も大事ではありますが何よりもその気持ちの前提が大事かと思います。この成人式も20歳から選挙権に合わせて18歳にという動きも見え隠れしますが学生の就活や大学受験に合して迷惑な話のような気も致しますがどうなるのでしょうか・・・。

　そして、もう一つは1９日からのセンター試験でしょう。岐阜新聞には毎日記事が掲載されています。やはりこの時期インフルエンザが流行ってきました。学級閉鎖に成っている学校も見えるそうです。明光義塾長良教室＆芥見教室では全国志望校判定模試を本日実施致しています。一応これにて冬期講習は終わりです。後は受験に向けて一直線となります。
　そう云えば中学受験も今日が多いです。最近はガチンコの勝負は避けているような気も致しますがそれぞれの特徴がここ数年のうちに随分様変わりしてきました。高知県の土佐塾や愛知の名進研のように塾が学校法人に成るということも珍しくなありません。ただこの後センターまで残り5日間の時間をどう過ごすかがいつも問題になるのですが毎回同じことを喋って注意するにも拘らず失敗をしている。今年こそそんなことのないようにして欲しいものです。
 
①時間配分の徹底管理　特に数学・英語・国語の三科目は厳しいです。国語は原文・古文・漢文の時間配分は充分に気をつけてください。数学英語はもう言うまでもありません。
②得意科目に余り期待をしないこと。

今までの全統模試や駿台模試ではテストはよくなかったが得意科目で点数が稼げたのでA判定だった。いうことをよく聞きます。それが実際に本番で通用するこちいますとその得意科目のMAXはMAXで考えているから大抵は扱ける。そして失敗して第一志望校は諦めなくてはいけないことになってくる。つまり得意科目は自分を生かすも殺すも自分次第ということになります。ですからMAXでなく平均点で常に考えておきましょう。そうしますと気が楽になり得意科目で点数が取れればその分がプラスになります。ですからなんでも肯定的に考えていると失敗してしまいます。ある意味否定から入った方が成功率は高いです。勿論このことは高校生のセンター対策だけではありません。中学生にしても同じです。理科が得意なので理科で稼がなくてはなんて言っていたのが教室に顔を出したとたんニヤリと笑うので上手く云ったのかと聞くとそうではなく先程のように扱けてしまったのです。よくあるのです。得意科目ほど注意をしてください。普通にすれば点数を稼げるのですから。

　さて、冬期講習も終え今度は『春季生の募集！』になります。先週も書きましたが詳細はhttp://mm-homepage.com/dozan/  書いてありますが1月7日（月）から4月20日（金）までに本部の資料請求に応募され入会された方に5500円のギフトカードがプレゼントされます。先週このブログを書いている時点ではすでに知っていましたが私が出すのではありませんので発表に成るからと控えさせていただきました。今度は成約率が問題にありますがいいのではありませんか？特に今から2月にかけて沢山のチラシが入ってきます。いくら新聞の購買戸数が減ったとしてもそれなりに効果はあるようですが最近のご父兄も新聞見るよりかサッとスマホを覗きこむ方が早そうです。私のブログもこのlivedoorとgoo に参加させていただいていますが一気ではありませんが徐々に閲覧件数が増え遠くからお見えになります。つまり皆さんはチラシよりもスマホを頼りにしていることがよくわかります。

　受験生に伝える最後の日に成りましたがもう今さらじたばたしても仕方がありませんし偏差値が突然に急上昇するわけでもありません。ですから今までの苦手であったところをノートを見ながらひたすら繰り返しこういう場合、ああいう場合と判断が出来るようにする必要があります。得てしてこの問題は何の問題だろうかと考えたりしていますともう時間は無くなってしまいます。英語にしましてもそうですし、国語にしても原文、古文、漢文に時間配分をしっかり考えてください。そこが大事です。
　また睡眠もしっかりとりましょう。寝不足ではうまくいくはずがありません。折角三年間頑張ったのですからベストを演出しましょう。インフルエンザが流行っていますがもしもそうなったとしても追試だけは避けたいものです。体を温かくして休んでください。
　中学生も第4回岐阜新聞テストが終えましたが心配なことでしょう。しかし、その前に学校の面接の方が先になりますから将に混迷を致します。それにしても今年は何という年でしょうか・・・。非常に予測がしにくいです。ただ言えることは数年前から私立高校に誘導をする先生が非常に多くなりました。何があるのかわかりませんが以前はポスターさえも張らさない、岐阜新聞テストなどは更々見ないというのが普通でしたが今は堂々とやっています。費用が高いから公立を願ってきています。しかし少なくとも三分の一位には声をかけているはず。そして特待生で行けるとかその高校に行けば推薦で凄い大学に行けるとか言われるとそうかと子供は思います。しかし、常識で考えればありえないです。一番大事なことはその学校の先輩に話を聞いてみることだと思います。そう云う意味で学校も昔ほど力を入れなくなっていますので無試験の私立なら大丈夫とかとんでもない学校を勧めたりしています。
　ともあれ決めるのはご自分ですがしっかり先輩たちの声を聞いてみましょう。最後の三者面談が始まるかと思います。自分の想いをしっかりお話してください。
高校生のセンター試験の希望ラインが取れることを祈ります。

＜今日の言葉＞
『チャンスが二度も扉を叩くと思うな』
　　　　　　　　　　　　　　　シャンフォール（仏作家）

＜今週のYouTube＞
伊勢正三の『わかれ道』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=l9t00dpiTnU

春季生募集開始！
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＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
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