百代の過客

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鶏肉考、その2。有精卵といわれても

2006年09月21日 | きょう、なに食べた
 昨日の続きです。

 最近、千葉県内のいくつかの養鶏場にちょっと用事があり、訪ねてまわった。

 ほとんどの養鶏場は、近づくと臭い。たまらなく臭い。

 で、出荷先をきくと、けっこう有名なスーパーの名があげられた。

 こんな臭いところで育てられた鶏の卵を食べているのか……と思うと、げんなり。

 スーパーで「有精卵」の文字をみると、つい手を伸ばしてしまうタイプだが、「有精卵」だってブロイラーのように鶏舎の中で育てられていることを、知ってしまった。

 たんに、ヒヨコを出荷する種鶏場が卵を出荷しているだけじゃん。

 有精卵っていうと、健康とか、おいしいというイメージがあったが。必ずしも、そうではないんだね。