公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

切り取りダイジェスト AIDMAの前に必要なこと

2024-06-28 08:00:00 | 意見スクラップ集
欲求そのものを創造するのは時代や社会状況だが具体的な注目に導くのは一度見たら忘れられないデザインである。
 
 

図解で思考整理:商品を買いたくなる消費者心理を「AIDMAの法則」で読み解く。|Future CLIP

自社の商品やサービスを売りたいとき、まず押さえておきたいのが「顧客の消費行動」への理解です。それに合った戦略を立案、実行できれば、「消費者が自然に買いたくなる状...

site name

 

コトラーにも創造できないニーズ - 公開メモ    DXM 1977  ヒストリエ

コトラーにも創造できないニーズ - 公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

支払い可能かどうかは測定できるが、基本的要求であるニーズ(諸要求)の中で供給者の想像の内にあるものは感動を伴わない合理的なものの範囲である。コトラーといえどもニ...

goo blog

 
ADIMA
  1. Attention(注目)
    商品について認知し、自ら得た情報から想像し、注目している段階。「知っている」「前に見たことがある」「流行っているのかな」といった消費者心理が働く。
  2. Interest(興味・関心)
    商品に興味を感じ、期待を抱く段階。「面白そう」「実物を見てみたい」といった消費者心理が働く。
  3. Desire(欲求)
    商品の特徴を認識し、購入への欲求が芽生えだした段階。「いいなあ」「やっぱり欲しいな」といった消費者心理が働く。
  4. Memory(記憶)
    商品を記憶し、購入時期を検討し始める段階。「ボーナス出たら、給料日になったら買おう」といった消費者心理が働く。
  5. Action(行動)
    購入を決意して、店舗へ足を運ぶなど具体的な行動を起こす段階。「さあ、今買わなきゃ、それ買いに行こう」という消費者心理が働く。
つまり真に必要なウォンツは五感のどれかを刺激し、感動的でなけれならない。美しく魅惑的で官能的な見た目、使用あるいは所有満足度の向上が伴い、渇望感を誘うもの。例えそれが人を殺す銃であってもそうなのだ。事実、最強のハンドガンM500を購入する人々は殺人鬼ではない。




いずれもマーケティングに必要な要素である。その上で注目を集める独自のデザインが渇望の代替品になる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 30年前あの日は忙しいからT... | トップ | 切り取りダイジェスト 無駄... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。