名寄市長のブログ

北海道名寄市長の加藤剛士です。名寄市は北海道北部の中心市です。明るく元気なまちづくりに毎日奔走してます!

名寄の冬ももうすぐ終わり、いよいよ予算議会です。

2015年03月04日 | 日記
平成27年度の予算を2月18日に発表しました。詳細はこちらです。
一般会計で約233億円(過去最大)、特別会計・企業会計合わせると442億円という大型予算となりました。

名寄南小学校や風連中央小学校の改築事業、市立大学の図書館建設事業、5月オープン予定、市民待望の市民ホール「EN-RAY(エンレイ)」の事業予算、さらには南広場に隣接している「親林館」の1階を改修してまちなかに子育て支援センターを10月にオープン予定、などなど子育て・教育関連に大きく予算を盛り付けました。

また、健康事業に参加して特典をもらう「健康マイレージ」事業、もち米をはじめとする農産人・加工品のブランド化や海外輸出事業、冬季スポーツ拠点化・合宿誘致のための事業、などなど楽しみな新規事業も沢山あります。

さらには、平成26年度補正予算ですが、最低20%のプレミアム付き商品券の発行、子育て世代に配慮した形で行う予定です。こちらは詳細が決まり次第、広報媒体を通じて市民の皆さまにお知らせします。

いよいよこれらの予算を議論する議会が開催されました。代表質問が3月10日からですので、是非議会にも足を運んでみてください。また動画でも中継されます。素晴らしい新年度が迎えられるよう、建設的な議論をしていければと思います。

さて、もうすぐ冬も終わります。雪質日本一を標榜する名寄市ですが、今シーズンはあらためて名寄の冬の大きな可能性を感じました。地域ぐるみのスノーランタンまつりの温かさ、北海道カーリング選手権名寄開催と名寄女子チームの大活躍(日本選手権出場)、風連冬まつりのこどもたちのものすごい参加数、素晴らしい芸術作品を見せてくれた国際雪像彫刻大会、東京や札幌からも大勢のツアーが訪れた天文字焼き、歩くスキー大会では金メダリストの阿部雅司さんを招いて全道各地から多くの参加者が。スノードームやラッセル車などこの地ならではの財産にも注目が集まりました。我々市民が自ら冬を楽しく過ごしながら、この冬を求めて多くのお客様が訪れてくれる可能性をさらに磨いていきたいですね。






























そうそう、3月14日から札幌で開催される世界女子カーリング選手権大会に向けて、ロシアのナショナルチームが名寄で合宿を開催することになりました。3月5日から14日までの日程です。多くの関係する皆さまに、お世話になります。よろしくお願いします。

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