名寄市長のブログ

北海道名寄市長の加藤剛士です。名寄市は北海道北部の中心市です。明るく元気なまちづくりに毎日奔走してます!

東京なよろ会 木原会長

2011年11月29日 | 日記
東京なよろ会会長、木原碩美(ひろみ)さんの新聞記事が出ていました!思わず嬉しくなってアップしてしまいました。

ちなみに木原会長は、名寄市の天文台の生みの親、あの「木原天文台」の故木原秀雄氏のご子息です。

故木原秀雄氏も数学の先生でした。受け継がれた才能なのでしょうね!







さて、東京なよろ会では、2012スキーツアー大募集中です。

「雪質日本一」でのスキー三昧、オプションで冬の天文台「きたすばる」の観賞、スノーモビル体験、など、名寄市でなければ体験できない盛りだくさんの内容です!

詳しくは、こちらから!



お待ちしております!!

日本ジュニアカーリング選手権出場!

2011年11月21日 | 日記
カーリングの季節となりました。11月30日(水)~12月4日(日)に、軽井沢市で開催されます「第20回全農ジュニアカーリング選手権大会」に名寄から女子チームが出場します!

今年3月、妹背牛町で開催された19回北海道大会にて見事優勝を果たし、北海道を代表しての出場!凄い快挙です!
小川香奈さん(スキップ:名寄産業高校2年)、蓑嶋怜奈さん(サード:名寄高校2年)、佐藤菜摘さん(セカンド:名寄産業高校2年)、渡邊真唯さん(名寄東中学校3年、リード)。

また、男子において、名寄協会の小川智也君(名寄大学1年)が大抜擢で、常呂チームに北海道代表として参加します。

残念ながら写真がありません。みんな美男美女です(笑)!

ジュニア選手の活躍は本当に楽しみです。身近なところから、全国などすばらしい舞台で活躍できる選手が生まれてきているのは、地域の誇りです!是非またいい報告、期待してます!!


震災のがれきのお話で皆さまに不安をおかけしてます。
安全性の担保されないもの、また議会や市民の皆様から理解されないものを受け入れるつもりはありません。
よろしくお願いします。







震災がれきのお話 ほか

2011年11月19日 | 日記
なかなかブログ更新できません。申し訳ないです!


震災のガレキ受け入れについて、某新聞社の記事が出ました。多くの方から質問等をいただきました。

名寄市では、先の北海道からの意向調査で、国・道からの要請があれば、震災で発生したガレキのうち、放射能汚染されていない不燃物のガレキについて、(処分場の容量など)可能な範囲で受け入れ可能と、お答えさせていただきました。北海道ではすでに放射能汚染のないガレキの受け入れを表明しており、万が一受け入れることがあった場合には国または道の放射能検査も担保されます。詳細は12月の「広報なよろ」に掲載予定ですのでご覧ください。

東日本大震災の復旧復興に対し、名寄市はこれまでも義捐金や物資の支援、人的派遣、そして何といっても名寄駐屯地隊員の絶大なる支援活動がありました。また現在も「スクラム支援会議」という自治体連携で、南相馬市に対してピンポイントで支援を行っています。また名寄市立大学には東北からの学生が多く、家が全壊したなど甚大な被害を受けた方もおり、こうした学生には授業料を免除するなど、さまざまな形で出来得る支援を行ってきました。これまでの市民の皆様のご理解と温かいご支援ご協力に心から感謝です。

名寄市は離れているが、できることを、やるべきことをやる。被災地支援に関してはそんな覚悟です。実際に被災地を行ってみて、ガレキの処理が進まなければ、東北の復興が進まないことを痛感しています。我々はこんなに災害のない安心安全なまちに生活できることに感謝です。自分たちも、できる範囲で痛みを分かち合う「覚悟」が必要なのではないでしょうか。日本全体が前に進んでいくためにも。

市民の皆様、ご理解をよろしくお願いします。


さて、北海道カーリング協会主催の第23回北海道シニアカーリング大会が、18日から20日までの3日間、名寄市の道立サンピラー交流館カーリングホールで開かれています。50歳以上がシニアなんですが、みんなやたらと元気ですよ!!何とカナダからも2チームが参加!全道各地から計18チームが出場しています。地元名寄チームが絶好調!!





明日は決勝もあります!是非皆さん、道立サンピラー交流館に応援に行こう!詳しいスケジュールはこちら!!大会準備いただいている地元カーリング協会のみんな、いつもありがとう!!





地域ブランドサミットinまつさか 2011

2011年11月07日 | 日記
11月4日~5日まで、「地域ブランドサミットinまつさか 2011」に参加。松阪市の山中市長の発案で、自治体間で連携して地域のブランドの発掘や活用の研究、関係団体や企業と協働して大きな経済効果を目指すべく、北は北海道名寄市から南は沖縄県石垣市まで全国19自治体が参加。「地域ブランド連携協議会」を設立する方向で決議しました。

実は、本年ダウンザテッシのイベントに松浦武四郎の出身地である松阪市の山中市長が来名されました。その時のご縁がありお話を聞いて、是非参加したく今回の訪問となりました。行ってよかった。

4日の連携会議において、各自治体首長や関係者から「これからの自治体は総合商社。いかに持てる経営資源を生かして付加価値を獲得していくか。そのためにはトップ自ら動くことが必要だ」と鼻息が荒い声が。まさに地方分権、地域間競争がさらに激しくなっていることを痛感しました。

全国的にみて名寄市の知名度はまだまだ。いろんな場面で「名寄市」のことを知ってもらい、とにかく露出していくことが大事。そこから何かが始まるし、つながっていくし、生まれていく。

ワタミ会長の渡邊美樹氏の講演。熱いです!「企業経営も地域経営も一緒。無理だと思ったらそこで思考停止だ。無理なことを現実に変えることこそがまさに経営であり、企業(地域)の付加価値拡大・ブランディングだ」と。その通りですね。肝に銘じます。


5日は全国地域ブランドグルメ&キャラクターが集合しての大イベント。




初めての企画立案と運営、大変なご苦労だったと思います。山中市長のリーダーシップにあらためて敬意を表しますし、何より松阪市の職員の皆さんもすばらしい!大変お世話になりました!ともに頑張りましょう。新たな沢山の出会いにも感謝!

また、松浦武四郎記念館、そして日ごろお世話になっている赤福さん、三瀧商事さんにも表敬訪問。沢山の皆さんの支えがあっての名寄市。ありがとうございました。