名寄市長のブログ

北海道名寄市長の加藤剛士です。名寄市は北海道北部の中心市です。明るく元気なまちづくりに毎日奔走してます!

明けましておめでとうございます。

2014年01月09日 | 日記
今年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末に、台湾に行ってきました。中学生の野球交流と台湾からの高級中学(高校)の修学旅行誘致活動です。
台湾の中学生強豪5チーム、杉並選抜、南相馬選抜が集まる中、名寄選抜チーム、善戦しました。



交流会の様子。



台湾交流に関しては、すでにこの冬3つの高校が修学旅行で名寄市に来ていただけることが決まってます。本当に多くの皆さまのご縁があってここまで来ました。特に田中区長をはじめ東京都杉並区の皆さま、本当にありがとうございます。


日本は、数年前から既に人口減少社会に突入し、北海道はさらなる少子高齢化、過疎化。しかし、世界人口は毎年7千万人増加。
昨年、日本への海外旅行者は1千万人を突破。そして日本の和食が世界無形文化遺産登録されました。

日本、そしてそれぞれの地域にはまだまだ多くの可能性が潜在しています。日本の伝統文化、名寄市の歴史や財産を大切にしながら、地域にこだわり、グローバルな視点で発想をする。そんな名寄市でありたいし、そうした人財を育てていくことが、何よりも必要だと感じています。
「金を残す人生は下、事業を残す人生は中、人を残す人生こそが上なり。」台湾近代化の父といわれ、後の東京市長、後藤新平氏の有名なお言葉です。

平成22年4月、市長に就任させていただき、あっという間に4年がたちました。この間支えていただいた市職員、そして市民の皆さまに心から感謝します。昨年末、2期目の出馬決意を表明させていただきました。4年間でいただいた沢山のご縁を大切に、今一度、名寄市の宝を磨きあげ、地域の発展のために、市民の幸せのために頑張りたい。まだまだ至りませんが、よろしくお願い申し上げます。


名寄市といえば日本一のもちの産地。箱根駅伝で優勝した東洋大学も名寄市のもちを食べていただきました!写真は今年の仕事はじめの餅つきの様子です。







。今年も粘り強くまいります。よろしくお願いします。