名寄市長のブログ

北海道名寄市長の加藤剛士です。名寄市は北海道北部の中心市です。明るく元気なまちづくりに毎日奔走してます!

駅横。

2012年03月30日 | 日記


今日は職員の退職辞令交付式とお見送り。
一番古い方で昭和45年の入所。私の生まれた年と一緒です。
激動の時代。長い間の奉職、本当にお疲れ様でした。

わずか2年の短い時間でしたが、一緒に仕事をさせてもらえたこと、幸運であり、誇りです。
新たな人生のスタート。また市民として、これからもご指導を。よろしくお願いします。

ありがとうございました。

そして来週からいよいよ新年度。
新体制のスタートです。張り切っていきます!!



現在工事中のJR名寄駅横、(仮)複合交通センター。着々と進んでいます。平成25年4月オープン予定。




隣の㈱西條さんの用地。既に賃貸住宅は完成しておりますが、商業施設も来月4月上旬着工とのこと。8月頃オープンの予定だそうです。



駅前・中心街が俄然賑やかになってまいりました。交通・観光・経済など、新たな拠点となりますよう。市民の皆さん、乞うご期待を!

名寄市のマスコットキャラクター大募集!

2012年03月29日 | 日記
名寄市観光振興計画スタート元年。早速ですが、名寄市では、新年度に向けて現在マスコットキャラクターを全国から大募集しています。

テーマは「もち米」と「星」。

日本一の生産量を誇るなよろ産の「もち米」。量だけでなく品質も折り紙つき。冷めても硬くならないという特徴を持っており、伊勢銘菓「赤福」や、地元「ふうれん特産館」のソフト大福など、高級菓子をはじめさまざまなユーザーから愛用されています。

「星」は、名寄市は国内でもトップクラスの星空が観測できる環境(「光害」の少なさ、盆地特有の空気の「揺れ」の少なさ、晴天率の高さ、など)に恵まれ、2年前にオープンした市立天文台「きたすばる」には、国内最大級口径1.6mの望遠鏡が一般公開されるなど、来場者もうなぎ昇りです。

市民から、親しまれ愛され、そして名寄市を訪れる沢山の皆さまにかわいがっていただける、そんなキャラクターを目指してます。

最優秀賞には10万円!詳しくは名寄市HPからどうぞ。





第60回憲法記念ロードレース

2012年03月28日 | 日記
3月も残りわずかとなりました。

役所は3月・4月がいわゆる「年度」の大きな節目。先週末、議会も終了し、予算も承認されました。人事異動も発表されました。
昨日は名寄市内学校先生方の送別会。転出される方は、ご縁があって、名寄市のために、子供たちのために、活躍いただきました。あらためて感謝です。

いよいよ4月、平成24年度のスタートです。いろんなことがいい方向に動き出しています。少しずつ皆さんに発表していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今日は、5月6日、第60回憲法記念ロードレースのご案内。
何と今年はあの有森裕子さんが名寄にお見えになります!
有森さんは、バルセロナ五輪で銀、アトランタ五輪で銅という、輝かしい成績を残されました。現在は、スペシャルオリンピックス(知的発達障害のある人の自立や社会参加を目的とした国際的なスポーツ組織)日本の理事長をされております。同じく理事である、名寄市の楢山秀明さんとのご縁もあり、今回の来名が実現しました!

詳細、申込は名寄市ホームページまで。

有森さんと走ることができる、めったにない機会です。是非沢山の皆さまの参加をお待ちしております!ちなにみ昨年に引き続き、私は今年も参加予定です。



あれから1年

2012年03月08日 | 日記
今日3月11日、名寄市は抜けるような素晴らしい青空。午後2時46分に、サイレンを鳴らしました。合掌。

全国各地でも黙祷が行われました。

ここで人生が終わるとは思ってなかった方々のことを思うと、ただただ無念で、心が痛みます。



先の東京マラソンで南相馬市の桜井市長が、「あきらめない」思いを全国に発信すべく、見事完走しました。

被災地瓦礫の広域処理の件も、政府の動きや世論が変化してきました。

復興にはまだまだ沢山の課題はあると思いますが、

少しずつ、明るい兆しが見えつつある。そう信じています。



東日本の復興は、私はもちろん日本人の皆の責務であり、

遠く離れていても被災地のことに思いをはせ、寄り添い、できることを、やるべきことを、少しずつでもやること。

あらためて今日、そんな覚悟を強くしたところです。

昨年の今日から、新しいそして輝かしい歴史を踏み出した、そんな日本の未来を作るために。

本当に微力ですが、できることから。



明日から、いよいよ名寄市議会、代表質問、一般質問が始まります。

平成24年度、夢あふれる事業が目白押し。建設的な議論がたくさんできること、楽しみにしてます。

(仮)市民ホールでは、何かとお騒がせして申し訳ございません。時間、予算、いろいろな制約の中ですが、

すばらしい施設となるよう、まい進して参ります。