名寄市長のブログ

北海道名寄市長の加藤剛士です。名寄市は北海道北部の中心市です。明るく元気なまちづくりに毎日奔走してます!

あれから1年

2012年03月08日 | 日記
今日3月11日、名寄市は抜けるような素晴らしい青空。午後2時46分に、サイレンを鳴らしました。合掌。

全国各地でも黙祷が行われました。

ここで人生が終わるとは思ってなかった方々のことを思うと、ただただ無念で、心が痛みます。



先の東京マラソンで南相馬市の桜井市長が、「あきらめない」思いを全国に発信すべく、見事完走しました。

被災地瓦礫の広域処理の件も、政府の動きや世論が変化してきました。

復興にはまだまだ沢山の課題はあると思いますが、

少しずつ、明るい兆しが見えつつある。そう信じています。



東日本の復興は、私はもちろん日本人の皆の責務であり、

遠く離れていても被災地のことに思いをはせ、寄り添い、できることを、やるべきことを、少しずつでもやること。

あらためて今日、そんな覚悟を強くしたところです。

昨年の今日から、新しいそして輝かしい歴史を踏み出した、そんな日本の未来を作るために。

本当に微力ですが、できることから。



明日から、いよいよ名寄市議会、代表質問、一般質問が始まります。

平成24年度、夢あふれる事業が目白押し。建設的な議論がたくさんできること、楽しみにしてます。

(仮)市民ホールでは、何かとお騒がせして申し訳ございません。時間、予算、いろいろな制約の中ですが、

すばらしい施設となるよう、まい進して参ります。





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