商店街ミュージアム人形劇シアター

先週末は、名寄の５丁目・６丁目商店街を舞台に「商店街ミュージアム」が開催されました。商店街を「美術館」「博物館」に見立てて、空き店舗などにおいて絵画や習字の作品展などを行うイベントで、こどもたちの情操教育の一環として、そして商店街の活性化を目的に行われて今年で３回目。今年は何と同時開催で「北海道人形劇フェスティバル」も開催されることになり、北海道各地からすばらしい人形劇が披露されることになりました。今回の実行委員長である名寄市立大学の今野教授のご尽力に感謝です。





開会式～オープニングイベントの様子。札幌「あしり座」の皆さんによる、文楽人形による人形劇。なかなかこんなに近くで見れる機会はありません。しなやかで、繊細な動きがすばらしい！






会場にはこどもたちの絵画、習字の作品展も。






観客の皆さんまで接近してサービス！



わ！！いいもの見せていただきました。



商店街の６会場をメインに土・日で沢山の人形劇が披露されました。


また、



商店街の「スタンプラリー」も同時に行われました。沢山のこどもたちが商店街を走り回っていたのが印象的でした。普段なかなか入れないお店を知るいいきっかけになったことでしょう。商店街を舞台にこのようなイベントが行われているのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
今野先生、実行委員会の皆さま、名寄大学の生徒の皆さん、ＭＯＡのスタッフの皆さん、商店街の皆さん、商工会議所の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました！継続して、このイベントが定着し、市外からもお客様がいらっしゃるようになるといいですね！