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NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

日本代表監督

2007-01-19 20:14:57 | スポーツ

 北京五輪の野球日本代表チームの監督が星野氏に決まった。

 僕は星野氏の日本代表監督には反対である。星野氏に関しては、ドラゴンズを退団してからの人間性に疑問符を持っている(ドラゴンズの監督時も特に応援していたわけではない)のと、監督としての能力に疑問符がつくからである。

 監督としての能力に関しては、この方は自分が中心にいないと気が済まないタイプのようで、“天才と超一流(自分より目立つ選手)を使いこなせない”という最大の欠点がある。また、他の方の意見で、星野氏は監督としての能力ではなくコーチングスタッフを含めた“チーム星野”としての能力が優れているだけという意見もありました。僕もこの意見には同意しているので、北京五輪を勝ち抜くためには、能力のあるコーチをそろえなければ勝てないという条件がつく。

 五輪監督はもう決まってしまったのであきらめますが、選ばれた日本代表選手は当然応援します。日本代表といっても超一流の目ぼしいところはアメリカに行っているので、それなりの成績は上げれるとは思うが、WBCの監督に星野氏がなる事は絶対に反対です。

 北京五輪の野球日本代表監督は星野氏の他にいないのかと実際に考えた。僕の日本監督に挙げる条件は、①現在セパ12球団の監督・コーチでない(12球団の監督でも星野氏よりも優れた監督は3・4人いるが、ペナントレースが北京五輪中にあるので致し方ない)、②監督経験があり、最低でもリーグ優勝の経験がある(監督経験が無い人でも監督能力のある人はいるが、いきなりではリスクが大きい)、③見た目が老けていない人 の3つである。この3つの条件をふるいにかけると、星野氏以外では、山本(元広島監督)・梨田(元近鉄監督)・若松(元ヤクルト監督)・東尾(元西武監督)の名前しか出てこない。僕がこの中で選ぶのであれば、若松氏・梨田氏のどちらかになるのだが、スポンサー関係(普段野球に興味が無い人の目)を考えると残念ながら星野氏しか残らない。日本プロ野球の監督は意外に人材難だ。

 最後にマスコミに一言。今回の野球五輪代表に「星野Japan」という表現を使うのは絶対にやめて欲しい。これは星野氏がどうこうというより、前回のアテネオリンピックでも「○○Japan」の団体競技が期待ほどの成績が上げれず全滅したからである。○○Japanでは、監督のために競技をしている感じで、日本代表という意識が少なくなるような気がするのは僕だけだろうか。


深夜の電話

2007-01-18 09:07:23 | ブログ

 今日の夜1時ごろ、電話のベルが鳴った。緊急事態かとあわてて起きて電話をとると、顔見知りではない同業者からのFAXだった。FAXの中身は、どうでもいい内容のものではなかったが、緊急性は全く無かった。僕は夜中の1時に緊急性の無いFAXを送付してくる人間の神経を疑いながら眠りに再度ついた。

 朝7時少し前に再度同じ人からFAXが送られてきた。朝7時は非常識な時間ではないかもしれないが、夜中の1時に眠りについたところを起こされた人間にとっては、十分に迷惑なものだった。FAXを送付した方は忙しいのかもしれないが、FAXを送付する時間帯をもう少し考えた方が良いと思った。

 時間帯をわきまえないFAXにより、僕も電話をかける時間、FAXを送付する時間には気をつけなければならないと改めて思った。


ペットボトル

2007-01-17 23:12:49 | ブログ

 我が家では、水入りのペットボトル2本が置いてある。ペットボトルは、猫よけ(一時期流行りました)や防災(飲料水)のためではなく、トレーニングに使用している。

 僕は春日井市民体育館にあるトレーニングジムに行っていたのだが、筋力トレーニングやランニングマシーンがそれほど好きでないせいか、半年以上行っていない(プリペイドカードが600円分残っているはずだが・・・)。家でも腹筋は時々するが、腕立て伏せは苦手なので全然しない。そのため、もう少し手軽に出来るトレーニング方法として考えたのがペットボトルを利用したトレーニングである。ペットボトルに2リットルの水を入れ(2キロのダンベルに相当)風呂場に置いておき、風呂に入ったときにペットボトルをダンベルのかわりにしてトレーニングに使用している。

 しかし、意外にものぐさな人間のせいか、忘れた頃にするにすぎないのが現実である。マラソンを走るためにある程度筋力をつけないといけないのはわかっているのだが、好きでない事はなかなか出来ない。

 ペットボトルといえば、防災用の飲料水を全く準備していない。我が家でも、いざというときの備えをしておかなければいけないのだが・・・。 


本日のメインレース

2007-01-14 19:42:12 | ランニング

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 笠松競馬場の1800メートルのスタート地点です。天気は晴れ、馬場状態は良。但し、ゲートはありません。

 今日、ここを走るのは馬ではなく人です。今日は笠松町新春ファミリーマラソンが行われました。笠松町新春ファミリーマラソンは毎年1月に行われ(来年の日程は笠松町に確認して下さい)、笠松競馬場のコースを走る事で知られています。

 笠松町新春ファミリーマラソンは笠松町民でなくても出走できます(僕は笠松町民ではありません)。事前に参加申し込みをした方がベターですが、当日飛び入り参加も可能です。マラソン当日、笠松競馬場内にある受付で参加料100円を支払えば出走する事ができます。

 笠松競馬場も全国の地方競馬場と同じく、存廃の議論が出ているため、なくなる可能性もあるので、あるうちに走っておこうという事で、今回始めて参加した(競馬を趣味の一つにする筆者としては、黒字を継続して、存続していただく事がベターであるのはいうまでも無い)。

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 笠松町新春ファミリーマラソンは、1周1100メートルの笠松競馬場のコースを使って行われる。①小学4年生以下・⑥体験ジョギング(1100メートル)、②小学5年生・③小学6年生(1400メートル)、④中学生・⑤一般(1800メートル)の各距離・カテゴリーで行われ、①~⑤の男女上位3名ずつにそれぞれ商品が出る。僕は30台半ばなので、⑤一般もしくは⑥体験ジョギングのどちらかにしか出走できないが、一応普段ランニングをしているので、⑤一般の1800メートルに参加した。小学生と体験ランニングの参加者が多かった。

 受付は朝9時30分少し前から始まり、開会式が10時から行われた。開会式後、①小学4年生+⑥体験ジョギングの方々がスタートし、次いで②小学5年生、その後③小学6年生がスタートした。

 写真は、笠松競馬場のパドックで待機中の写真。内馬場にあるパドックから小学4年生がゴールへ向かって走っている所を撮影。マラソンとは関係ないが笠松競馬場のパドックは全国の競馬場で唯一、馬場の内側にある(そのため、馬は見にくい)。

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 コースの内側を通って、スタート地点へ向かう。一般の部は1800メートルで行われるため、向正面にあるゴールから700メートルの地点からスタートする。

 中学生と一般の部の参加者は合わせて50人位で、同時刻にスタートする。普段走らないダートコースを走るので、僕の目標タイムは10分。

 10時40分過ぎ、中学生・一般の部の選手が一斉にスタート。さすがに早い人ばかりで、スタートして300メートルすると先頭は僕の視界からは消える。僕もいつもより速いペースで走っているが、砂に足をとられなかなか前に進まない。4コーナー付近の内側は沢山の人が走ったせいか、馬場が踏み固められており、多少走りやすい。1周目の直線は、馬場の真ん中より外を走らされる。馬場の内も外も砂のため走りにくいのには、変わらなかった。

 前半の900メートルを通過した時点で、5分ちょうどのペース。いつものランニング(キロ5分10秒前後のペース)に比べ息苦しいにもかかわらず、足が進まない。ようやく向正面に入り、残り800メートルになった。笠松競馬場の向正面はアップダウンがあり、走っていても勾配がわかる(但し、びっくりするほどの上り下りではない)。向正面は息が苦しいながらも通過し、3・4コーナーを回り最後の直線に入った。

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 直線に入ってペースを上げようとしたが砂に足をとられるため、なかなかペースが上がらず、結局直線の200メートルもペース自体は変わらずゴールした。ゴール地点で時計を見た所、目標の10分よりも少し良い9分58秒でゴールした(但し、主催者が記録を測っている訳ではない。わかるのは順位のみ)。先頭が何分でゴールしたかはわからないが、最後方の中学生は18分位で1800メートルを走りきった。

 笠松競馬場のダートコースは、走りやすい芝コースに比べると、競走馬でも10%位タイムが掛かるので、9分58秒のタイムは個人的には合格点だが、コースを実際に走ってみると意外にきつかった。2周目の半ばでようやくコースを見ながら走れたが、終始姿勢が前傾してしまった。

 1周目は中団より後ろだったが、2周目に入ると前半ハイペースで飛ばしていた人を3・4人交わしていき、後を走っている人間に抜かれることなくゴールした。伸びないけどばてないという結果だった。新春ファミリーマラソンの結果は一般男子の13位と参加者の真ん中位だった(一般男子は25人位)。僕はマラソンの練習をしているので、長距離はそれなりに走れるが、1・2キロの距離を速いペースで走るのは得意ではないので、一般男子の真ん中位で良かったとホッとしている。

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 ゴールした後は、主催者からコーンスープをいただき、完走証と参加賞のボールペンをもらった(参加賞は受付時にもらえる)。 

 完走証には、笠松競馬場が生んだ名馬オグリキャップを上回る脚力と元気さを発揮し見事に笠松競馬場を完走しましたと書いてありました。

 僕はオグリキャップを上回る脚力は無理でしたが、サラ系B級1組の馬の5分の1のスピードで完走しました(B級1組特別の1800メートルのレースで2分前後)。

 来年、参加するかは未定ですが、出場するのであれば、もう少し走力をつけたいと思います。

 

  


為替相場を見る

2007-01-11 18:36:22 | ブログ

 僕の日課の一つは(2日に1回だから日課とは言わないか・・・)、日本経済新聞の1面についている日経平均株価・為替相場(円/ドル)・長期金利の欄を確認する事である。この3つの経済指標は日本経済の動向を示す上で重要なものなので、一応チェックしている。数字を見て将来を予想するのではなく、あくまでも円高傾向とか金利上昇傾向といった流れを見るだけである。(僕に将来の日本経済の予測をさせても、趣味の競馬並の的中率であろう。なので、将来の予測はしない。)

 僕は、日経平均・為替・長期金利の中で詳しく見ているのが為替相場である。日本経済新聞の1面では円/ドルの為替相場しかついていないが、マーケット総合面では様々な国の通貨の為替相場がついている。僕が見ている通貨は、外貨預金で取り扱っている事の多い米ドル・ユーロ・ポンド・スイスフラン・カナダドル・オーストラリアドル・ニュージーランドドルに加え、香港ドル・シンガポールドルの9通貨である。本来はBRICSといわれるブラジル(リアル)・ロシア(ルーブル)・インド(ルピー)・中国(人民元)も見ておいた方が良いと思うが、リアル・人民元は新聞を見ても相場が載っていないし、ルーブル・ルピーについては、それぞれ1ルーブル4円台、1ルピー2円台後半と円と比較した場合、長期的な変化がわかりにくいため見ていない。

 今日のニュースで、人民元と香港ドルが初の等価にという記事があった。香港ドルは1米ドル=7.8香港ドル前後で固定されているのに対し、人民元は以前は1米ドル=8.28人民元位だったのが、現在では1ドル=7.8人民元を割り込み、1香港ドル=1.00004元となった。

 香港は現在中国領のため、将来は人民元と香港ドルの通貨統合の可能性もあるが、現時点では通貨統合のニュースは聞いていない。ただ、このまま人民元高が続くと香港の為替制度にも何らかの影響が出るだろう。