湘南国際マラソン当日、7時少し前にホテルを出発し、マラソン会場へ向かいました。大船駅からは湘南モノレールに乗り、車窓から富士山がきれいに見えたので、何か良い事が起きる気がしました。モノレールにはマラソンに出場する気合十分の方々が多く乗っていましたが、僕は観光客の格好でした。
マラソン当日は、前日受付でもらったバックで来ている方を大勢見かけました(バックの写真は次の記事で紹介します)。
会場には7時50分ごろ着いたが、気温はそれほど高くなく風もあったので、レースの衣装に着替えたのは8時10分頃でした。写真のテントのある場所に備え付けられている棚に入れ、スタート地点に向った。(写真は、マラソン前日の受付の様子です)。
スタート地点付近にある江の島水族館です(写真はマラソン前日に撮影しました)。
スタート地点では、10キロのゲストランナーとして出場した高橋尚子さんの挨拶等があり、9時にフルマラソンの部がスタートしました(10キロのゲストランナーとしては、千葉真子さん・間寛平さんも走られたようです)。
ランナーの位置からはスタート地点がどこにあるのか全くわからずしばらく歩いていると、高橋尚子さんの姿が見え、その場所がスタート地点でした。先頭のランナーがスタートしてから3分30秒経過した時点で、僕もスタートを切りました。
当日の天気は快晴で、江の島からも富士山がきれいに見えました。
最初の数キロはキロ5分弱のペースで走りました。防風林が続く場所も、富士山を見ながら走る事ができたので、それほど気になりませんでした。
5キロ地点付近の浜須賀交差点から約10キロは箱根駅伝と同じコースを走るので、僕は楽しみにしていました。
写真は湘南大橋少し手前の場所で、道路からは新湘南バイパスが見えます(マラソン前日撮影)。10キロ地点は48分前後で通過しました。
写真は湘南大橋から西方向の写真です(マラソン前日撮影)。
レースは湘南大橋を超え、11キロ地点から約2.5キロ続く防風林は景色が変わらず、早く景色が変わらないかなと思いながら走りましたがペースはそれほど落ちず、うまくいけば自己新記録が出るかなと思いながら走っていました。
花水川橋でようやく景色が変わり、箱根駅伝の3区から4区への中継地点の花水川レストハウスの前を通り、しばらくすると普段は自動車専用道路の西湘バイパスまで来ました。西湘バイパスの道路の左手には大磯海岸が見え、右側には富士山が見えるというランナーにとってご褒美のような景色を見ながら走り(写真がないのが残念です)、16キロ地点を過ぎると、反対車線に先頭のランナーが走ってくるのが見えました。
19キロ地点付近では、道路の右手に芸能人水泳大会でお馴染みだった大磯ロングビーチが見え、20キロ地点が近づいてきました。20キロ地点は1時間35分ぐらいで通過し、二ノ宮の折り返しも通過し、ハーフを1時間40分前後で通過しました。ここまでは僕の過去のマラソンでは最も早い通過でした。 後半に続く
好天でよかったですね。最初の大会だから、いろいろこうして欲しいというのは出てくるでしょうね。給水所は後半には多く欲しいし、ゴールしてからの導線は短いほうがいいし、そこを走った人じゃなきゃわからないですよーー。
お疲れさまでした
コメントありがとうございます。
富士山や海を見ながら走ることは普段出来ないので、僕にとってはランニングを続けていた事に対するご褒美でもありました。また、湘南国際マラソンのコースの一部が箱根駅伝でも通る場所だったので、来年の箱根駅伝を観戦する上での楽しみが一つ増えました。
湘南国際マラソンは機会があればまた参加してみたい大会でした。