2泊3日の四国の旅、3日目は高知から我が家に戻る途中に、金刀比羅宮にも寄りました。
高知駅から特急に乗って、琴平駅に向かいました。琴平駅に到着すると、4月よりJR四国で運行される観光列車「四国まんなか千年物語」の車両が何故か止まっていました。
琴平駅のコインロッカーに荷物を預け、折りたたみ式の傘だけを持って、金刀比羅宮に向かいます。
琴平駅から土産物店などが立ち並ぶ通りを歩くこと10数分、金刀比羅宮へ続く長い長い階段の1段目があらわれました。ここから金刀比羅宮へ785段の階段をのぼります。
最初の100段あたりは、ところどころに平坦な道があり、両脇に並んでいる店舗を見ながら、進んでいくが、105段目あたりからの260段は急な階段を一気に登っていきます。
365段目にある大門です。ここが金刀比羅宮の入り口ともいえる場所です。
前日にフルマラソンを完走した後だったので、右の太ももが痛く、引き返そうかとも思ったが、せっかく来たので、前に進みます。
さらに進むと、この近くにお手洗いがあったので、一時休憩です。この地点で、金刀比羅宮まで350段位あります。
金刀比羅宮へ向かう、最後の階段です。急な坂を140段ほど登りますが、視界の奥に金刀比羅宮が見えてきます。
琴平駅から歩くこと約50分、金刀比羅宮にようやくたどり着きました。
金刀比羅宮にはさらに583段登った先に奥の院があるようですが、時間と体力の関係で今回は行きませんでした。
参拝を済ませ、展望台から景色を望みます。讃岐富士がきれいに見えました。
天気が良ければ、瀬戸内海も見えるようですが、写真を撮影した数分後に雨が降り出すという天気だったため、残念ながら見えませんでした。
雨の中階段を降り、琴平の町に戻り、さぬきうどんを食べ帰路につきました。