ここ最近、最高気温が15度を超える日が続き、季節はずれの虫を我が家でも見かけるようになった。
その虫とは、僕が世界で一番嫌いな虫=「蚊」である。通常の人であれば、世界で一番嫌いな虫といえば、「ゴキブリ」と答える方が多いと思うが、僕にとってゴキブリはそれほど脅威ではない。ゴキブリであれば、気合いを入れて、新聞紙やスリッパなどで叩き潰せる。しかし、蚊に関しては、意外に速いスピードで動くため、叩き潰すのも容易ではなく、うっとおしいことこの上ない。また、耳元で妙な羽音をさせたり、刺す時に人様の血を吸い、さらにかゆみの成分を植えつける、存在自体が許し難い虫です。
この蚊が冬ごもりをしていた虫が動き出す時期といわれる啓蟄を前に出始め、僕をイライラさせています。蚊が出てくると睡眠時間にも影響するので、夜寝るときは、蚊取りマットをつけるようになりました。
この時期から蚊を見かけるとなると、これから夏にかけては、今の時期の数倍の蚊を見ることになる・・・という事は、夏はかなり心配です。