朝、ゴミ捨てにいったところ、温泉の香り(卵の腐った臭いともいう)が急に漂ってきた。その臭いがきつかったので、避けようとしたら、後ろから来た車にひかれそうになった。
においの元を突き止めると、ゴミ捨て場の近くで、柿の木(?)に硫黄系の農薬を散布していたようだ。農薬に硫黄を使ったものがあるのか?と疑問に思ったので、調べてみると、うどん粉病などの予防に硫黄が入った農薬が使われていることが分かった。ちなみに、うどん粉病というのは、ウドンコカビ科の純活物寄生菌による植物病害の総称で、植物の葉や茎がうどん粉(小麦粉)をかけたように白くなる症状である。
こういった農薬に硫黄が使われているというのを初めて知ったのだが、もう少し臭いがきつくない安全性にも問題が無い農薬というものは無いのだろうか?とも思いました。