昨日、高校野球愛知県大会の組み合わせ抽選会が行われた。
僕は学生時代、野球部だったわけでもなく、野球部員に友人がいたわけでもないし、僕の母校は僕が高校に入学した年にベスト16(5回戦)に進んだのが最高という甲子園とは全く無縁の学校であるが、毎年高校野球の愛知県大会が始まると母校の結果は気になるものである。
今年の愛知県大会は188校が参加し7月15日から行われ、決勝は7月31日に中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームで行われる予定だ。愛知県大会では、シード校(春の県大会 ベスト8)は3回戦から登場し、シード校でも6回、その他の学校は7回もしくは8回勝ち抜かないと甲子園に出場できないという大変な大会である(その割に甲子園で勝ち進む高校は多くないが)。
僕の母校、愛知県立春日井高校は、例年は組み合わせ次第で2~3回戦までという期待があったが、今年は組合せが悪く、1回戦から優勝候補の一角である東邦高校と対戦する事になり、勝つのは無理(ワールドカップでブラジルと対戦した日本代表の心境?)としても、コールド負けにならずに、9回まで試合が出来れば良いと思っています。
今年の愛知県大会は、僕の母校のような、公立の学校が勝つ事は難しいとは思うが、選抜に出場した愛知啓成高校、春の県大会を制した享栄高校、愛工大名電高校などが有力ではあるが、抜けた学校が無く今年は混戦のようです。どこの学校が愛知県を制するのは分からないが、甲子園では愛知県代表の学校が活躍してくれる事を期待しています。