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NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

三度目の台湾旅行⑤ 迪化街を散策する

2024-08-05 23:52:45 | 旅行
 迪化街にやってきました。

 縁結びの神がいることで有名な廟を通り、迪化街の一本裏(永楽市場の裏)にある姚徳和で青草茶をいただきました。ミントティーに近い形の薬草茶で、今回の旅では、数回青草茶を飲みましたが、ここの青草茶がすっきりとした味わいで、一番飲みやすかった気がします。


 永楽市場の中にも入りました。ここは布などを扱う店が多く集まっていますが、飲食の店もあり、その中の林合発油飯店で油飯(日本のおこわに近い)をいただきました。メニューは油飯 一斤(約600グラム)もしくは半斤(約300グラム)と付け合わせの鶏もも・煮卵・タロイモの団子で、この中から好きなものを選びます。

 油飯半斤(65台湾ドル)と付け合わせを全部プラスして、195台湾ドルでした。注文した時点では、油飯300グラムだけでも、かなり多い気がしたが、美味しいものはしっかりと腹の中に入っていくもので、きっちりと完食しました。付け合わせの中では、鶏ももの塩加減が絶妙でおススメです(油飯半斤より高いが、そんなことは気になりません)。


 迪化街は建物を眺める楽しみがあり、漢方薬・ドライフルーツなどの乾物などを扱っている店もあり、買い物も楽しめます。



三度目の台湾旅行④ バイクの滝へ再び

2024-08-03 22:37:30 | 旅行
 北投温泉から台北駅方面に向かいます。

 民権西路駅でMRTを乗り換え、1駅西の大橋頭駅で下車しました。大橋頭駅から地上に出ると道路(民権西路)を通るバイクの数に驚きました。

 大橋頭駅から西に向かうと、写真の場所に到着します。ここで、バイクの滝と呼ばれる現象を目にすることが出来ます。これは、朝の8時30分位の風景です。


 バイクの集団は台北の中心街へ向かっていきます。


 バイクの滝のある地点から南に向かったところにある大稲埕という場所に来ました。淡水川のほとりにあるこの地域は、清代末期から日本統治時代に水運などによって繫栄していたようです。

 川の対岸は新北市という台北市のベッドタウンにあたる場所になります。


 奥に見えるのは台北大橋で、先ほど紹介したバイクの滝の場所につながっています。



三度目の台湾旅行③ 北投温泉に行ってきた

2024-07-31 22:25:05 | 旅行
 雙連駅からMRTに乗り、北投温泉に向かいました。雙連駅の次の民権西路駅までは地下を通りますが、その次の圓山駅からは、地上に出ます。
 
 圓山駅のホーム付近からは、台北101がきれいに見え、幸先の良い旅のスタートでした。北投駅で新北投線に乗り換えて、北投温泉の入り口新北投駅に到着しました。台北駅からだと大体40分弱位です。


 新北投駅付近を散策しました。
 
 こちらの建物は、台湾鉄道時代の新北投駅の駅舎です。1988年に当時運行していた台湾鉄道の北淡線が廃止になったのに伴い、この駅舎も別の場所に移転したが、2016年に新北投に戻ってきたそうです。


 駅舎の近くにある手湯です。温度はやや高めでした。


 新北投駅から徒歩で10分程の所にある瀧乃湯です。1907年頃に創業された台湾に現存する浴場の中では、最古の部類に属する施設です。

 台湾の温泉では、水着着用の所も多いが、ここは日本の銭湯や温泉と同じです。受付で入浴料(150台湾ドル)を支払い、ロッカーのカギを受け取り、脱衣場にあるロッカーに衣服などを入れて、入浴するシステムです。ただ、ロッカーは、それほど広くないので、手荷物などがある方は注意が必要です。

 温泉は強酸性で、湯温が高いため、入浴後は汗が引きませんでした。


 入浴後は、台北の市街地に戻りました。

三度目の台湾旅行② 雙連で朝食を

2024-07-27 22:55:05 | 旅行
 時間は5時30分、台北MRTの始発が6時という事で、まだ30分あるが、台北駅の中山地下街が空き始めたので、北に向かって歩き、台北駅からMRTで2駅先の雙連駅の手前まで来て、そこで地上に出ました。

 雙連駅の2番出口から、徒歩ですぐの所にある世紀豆漿で朝食をとりました。


 店に入り、メニューの中から欲しいもののナンバーと数量を店のメモ紙のようなものに記入し、何とか注文出来ました。注文したのは燒餅加蛋と豆漿(豆乳)で合わせて55台湾ドルでした。

 燒餅加蛋は、卵焼きをパイ生地のようなもので包んだものでした。卵焼きの塩気とパイ生地がマッチしており、美味でした。台湾で餅と書いてある場合は、日本の餅ではなく、ほぼ小麦粉を焼いた食べ物なので、注文するときには、注意が必要です。

 朝食後、6時14分発(始発から2本目)の淡水駅行きのMRTに乗り、北投温泉を目指しました。

 


三度目の台湾旅行① セントレアから台北駅まで

2024-07-24 22:33:00 | 旅行
 7月の三連休を利用して、台湾に行ってきました。

 你好・謝謝・内用(ネイヨン)*の三語と片言の英語しか使用しなかったものの、無事に帰ってこれました。(皆様は決して真似をしないように・・・)

 旅の初日は、7月11日の夜10時45分セントレア発の桃園国際空港行きの飛行機に乗り、台北に向かいました。以前は、セントレア発の国際便ももう少し本数があった気がするが、桃園国際空港行きの便がこの日の最終便という事で、新型コロナで減った需要が戻り切っていない感じでした。

 3時間弱のフライトで、深夜1時過ぎ(日本との時差は1時間)に入国審査が完了し、無事台湾に到着した。到着後、旅行客消費金の抽選(当たれば、5000台湾ドルの台湾国内で使用できる電子マネーが受け取れる)をしたが、外れたので、さっそく手持ちの日本円を台湾ドルに交換した。旅行の時点では43,000円→8,394台湾ドル、約5.1円→1台湾ドルだったが、現在は円高基調になっており、台湾で交換すると4.9円→1台湾ドルあたりだと思われます。

 桃園国際空港で3時間程ぶらぶらした後、高速バス(30分に1本ぐらいの間隔で出ている感じ)に乗って、台北駅に向かった。料金は132台湾ドルでした。40分程で台北駅に到着したが、4時30分位で、公共交通機関等は動いておらず、しばらく台北駅で待機することになった。5時過ぎに外が明るくなったので、台北駅を撮影しました。



 5時30分過ぎに台北駅の地下街が空き始めた(店舗は営業していない)ので、旅の最初の目的地へ向かいます。

*飲食店で使用する言葉で、店内で飲食する場合に用いる。テイクアウトの場合は外帯(ワイダイ)