【Nuts or CM】 懐かしい昭和のCMの話 & TV-CM動画収集ファイルの覚書き

ちょっと懐かしいCMの話を1980年代、昭和から現在までのTV-CMを中心に回想していこうと思います

思い起こせば...

 たしか1998年の年末だっただろうか。部屋の整理をしている時だった。古いVHSのビデオテープを処分しようと思って、一応中身を確認しておこうとテープを再生したときの事だった。
 1989年頃の映像が飛び出してきて、思わず懐かしい衝撃を受けてしまった。特にTVCMの部分が私の心を動かした。そこで、何とかしてこの映像を保存しておかなくてはと思い、1999年の初めにビデオキャプチャボードを買い自宅にある数十本のVHSテープからキャプチャーを開始した。その当時のパソコンの性能(Pentium II 400MHz)からして、その作業はかなりキツかった。HDDも10GBそこそこ。キャプチャはコマが落ちたり。編集して保存するにも、圧縮するにも時間がかかり。夜な夜な砂時計と「にらめっこ」の日々は続いた。

Canon キャノン 初代EOS 1988年

2006年06月19日 21時39分14秒 | TVCMを懐かしむ 1.1

●Canonキャノン・EOS 1988年 03_02.mpg

 このCMの音楽が好きだったんですが、分からない。そこで何か情報がないかCMを見続けるワタシ。
「写真家ビクトリア・ブリナー」のテロップが何とか読めたんで。検索してみた。

http://www.chimimo.com/mt/archives/000103.html
 ビクトリア・ブリナー(ユル ブリナーの娘)をCMに起用したカメラメーカーがありましたとさ。そこのカメラもでかかったんだけど彼女の手もまたでかかったとかでかくなかったとか。

http://takakowatanabe.cocolog-nifty.com/photoblog/2006/05/index.html
 初代EOSの宣伝に起用されていたのはユル・ブリナーの娘。(確かビクトリア・ブリナーという名前だったかな?)

そうか、このCMは初代EOSのCMだったのかー、ところでユル・ブリナーって誰?
「Yul Brynner」アメリカの有名な俳優さんだって?「王様と私」のシャムの王様役?そういえばなんか聞いたことあるような・・・。

と思ったら2ちゃんに何かあった。


確か'87年頃に放映されていたキャノンの一眼レフカメラ「EOS」の
CFソングのタイトルがわからなくって悩んでいます。
CF自体は、ビクトリア・ブリナーが出演していたセンスのいいもの
だったんだけどね。
その曲は、榎本加奈子が出演していたドラマ「可愛いだけじゃダメかしら」
でも流れていたんですが…


シルヴィ・バルタン(Sylvie Vartan)の「Irresistiblement」(邦題「あなたのとりこ」)では?


 今日はなんか簡単に悩みが解決してしまいました。CMの最後にカメラの値段だけ何とか見えました。

650EF35-70mm ズーム付 標準価格 ¥118,000
620EF35-70mm ズーム付 標準価格 ¥146,000

これって高いんですか?安いんですか?カメラのことはワタシ全く分かりません。