【Nuts or CM】 懐かしい昭和のCMの話 & TV-CM動画収集ファイルの覚書き

ちょっと懐かしいCMの話を1980年代、昭和から現在までのTV-CMを中心に回想していこうと思います

思い起こせば...

 たしか1998年の年末だっただろうか。部屋の整理をしている時だった。古いVHSのビデオテープを処分しようと思って、一応中身を確認しておこうとテープを再生したときの事だった。
 1989年頃の映像が飛び出してきて、思わず懐かしい衝撃を受けてしまった。特にTVCMの部分が私の心を動かした。そこで、何とかしてこの映像を保存しておかなくてはと思い、1999年の初めにビデオキャプチャボードを買い自宅にある数十本のVHSテープからキャプチャーを開始した。その当時のパソコンの性能(Pentium II 400MHz)からして、その作業はかなりキツかった。HDDも10GBそこそこ。キャプチャはコマが落ちたり。編集して保存するにも、圧縮するにも時間がかかり。夜な夜な砂時計と「にらめっこ」の日々は続いた。

「甘いの飲んで食べられますか?」ジャワティーストレート

2006年06月05日 17時47分20秒 | TVCMを懐かしむ 1.1

●大塚ベバレジ・シンビーノ・ジャワティーストレート・本木雅弘 1989年
●大塚ベバレジ・ジャワティ「ギョーザには烏龍茶だよな、」・田中律子 1993年

 ワタシが子どもの頃、お正月とか、クリスマスに家庭で、まあまあのご馳走が出るんだけど。大人はビールとかお酒が食事のお供に飲むんだ。
 ワタシはというとオレンジジュースとかサイダーなんかがつく訳だよね。甘いジュースが好きだから、好んでジュースを飲むんだけど。食べ物となんとなく合わないのが良くわらなく。「好きなもの同士食べてるのに、満足できない。」なんてね、ボンヤリそんなことを感じてた。サントリーが烏龍茶を出すずっと前だったから。コーラを飲みながら飯を食うなんてこともしてたわけだね。
 そんなときに、シンビーノ・ジャワティーストレートのTVCMで「甘いの飲んで食べられますか?」というメッセージ。「食事には甘いのよりお茶か水の方が美味しく食べられるのか!」とようやく気付くワタシ。
 ジャワティーストレートはほとんど飲んだことがないが食事には烏龍茶をよく飲んでます。そんなことをブログで書くと田中律子さんに「わかってないなぁ」なんて言われてしまいそうです。