凄い年配さん（追記あり）＋塗りプラキテイちゃん

会社でもシャッターを開けていても暖かい空気を感じる今日この頃になりました。

そんな中先日テレビを見ていたら凄い年配の人を2人見ました！（皆さんも見ていたかも？）

一人は92歳の男性（それ以上だったかも！90歳以上）です。

もう一人は101歳の女性でした。

男性は若い頃から毎日『絵日記』を書いていて現在も毎日書いているのですがノートの数も2000冊を超えるそうです！

その絵もとてもお上手で！！

また電話機などは当時の電話機が当然描かれているのでいろんな意味で歴史本みたいでした！

内容も当時を思い出され先日のテレビの出演者の皆さんもテレビ漫画化出来るのでは！！とか昔を知る良い資料になるのでは！！と言ってました。

ご自宅で正座して机に向かい絵日記を書いてる様子も出ていましたが内容を考え絵も描きボケ防止になると言っていました。

絵や文章も丁寧で毎日書くと言う事はこの人の人生そのものが丁寧に生きてるんだな～って感心しました。

それから数日後今度は101歳の女性の方がテレビに出ていました。

今でも毎日『たばこ屋さんの看板娘さん』のようです。

50数名の固定客の方の各々のたばこの銘柄を覚えていて直ぐ出していました。

おつりも暗算でしていて、それをとても自信を持って言っていましたよ。

レジスターは壊れていましたがそれをとても自慢してそして大事に使っていました。

101歳ですが当時では珍しく大学を出ている才女でその上美人の写真も出ていました。

子供3人も大学を出した話をしていましたが、とても仕草と人相が可愛い方でその話をされていました。

そういえば川柳を書くのも毎日（？）してるようで、私は素人ですが私でも分り易い感動する作品を書いていて部屋やお店のあちらこちらにその紙が下がっていました。

2階へも案内されましたがゆっくりですが自分で階段を上っていてそれが普通の生活の様子でした。

追記①

丁度昼食時間になり家族から出された食事を食べていましたがお肉が出ていて「お肉が大好き♪私食べる事が大好きなんですよ♪」と湯気の出て美味しそうなご飯とお味噌汁と共に食べていました。

そしてびっくり！

食べる前に御主人の遺影に向かい”投げキッス”を送っていました！

お見合い結婚をする前の淡い初恋も楽しく話されて「今までで一番楽しかった事」や「一番愛してる人」など４つぐらいの質問にポンポン答えていました。

『一番愛してる人』の答えは　

女性　　：　「長男！」

スタッフ：　「御主人ではないんですか？」

女性　　：　「主人は2番！」（笑みと共に）

横にはその長男さん（77歳）が映りましたがお母さんより年配に見え、静かに座って」いてテレビの中の出演者さん達も暖かく笑っていました。

心身共に元気に老後を過ごすには毎日コツコツ好きな事をするのが本当に大事なんだなぁ～！良く聞く言葉ではありますが90歳代や100歳代の方の本当に姿を見て実感しました。

テレビでもっとこういう風に元気をもらえる映像を流して欲しいな～って思いました。

追記②

元気でいつまでも過ごす秘訣はやはり「自分には楽しみながらする事がある！しなくてはいけない事がある！」って事ですよね。

おばさんでごめんなすって！