おばさんでごめんなすって!  

おばさんから”3人の孫のばあば”にもなっちゃいました。でも心意気は27歳!どうぞよろしくお願いいたします♪

60歳の手習い

2016年11月25日 | 

小3ぐらいで近所のお店で布を買い、何かを縫った。

きっと、胸当ての無いウエストで結ぶエプロンだったと思う。

色はクリーム色で細かいひし形の柄物だったと思う。

 

ハンカチに刺繍をしたり、編み物もした。

でもレース編みだけは興味がなかった。

 

 

学生時代、土曜日は帰宅時、近所でポテトチップスをグラム売りで毎回200㌘買い、あっという間に食べていたけど、あの時は本当に「幸せだな~」って思いながら食べ初めていたな。

これが幸せと思える事って、本当に幸せだったんだと思う。

 

 

社会人になってから、夜、個人の教室やドレメに通った。今思うと一人でよく申し込んだものだ!そういえば、なんでも一人で楽しくやっていたな!

 

主人のセーターも沢山編んだ。結婚してからもカーテンやいろんな小物を縫った。子供が出来てからも、子供たちの物を沢山縫ったり編んだりした。

1番満足したのは娘の赤いリュックサックを縫った時だった。既製のリュックを参考に作ったけど裏を見ても立派でしっかりした物が作れた!でもとても可愛い物だ!今でも取ってある。 

 

ミシンは高校時代買った物だった。足踏みを時代の流れで途中から卓上用に直した。40年ぐらい使った気がするけど、最後は1一針一針手で進めないと使えず、断念して新しいのを買った。電子ミシンは上糸と下糸の調子が良かった。でもあまり馴染めなかった。

 

今の仕事を始めて縫い物をじっくりする事から遠ざかっていた。60歳になる数年前、「60歳の手習い」ってあるけど、何かを始めたいな~って思っていたけど、本当にしたい事が中々見つからず、今に至った。

 

先日、日ハムのパレードを見たあと、義母からもらった座布団のカバーを買って帰ろうと思っていたけど、急に自分で作ろうと思った。

 

1枚目は手で縫ったけど、ただの直線縫いも時間がかかった。それで会社に置いていたミシンを持って来た。

これから2枚目(緑色)をミシンで縫おうと思う。

何だか「60歳の手習い」のスタートは遅れたけど、楽しみのスタートが始まった気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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