タイヤを回転させ、トレッド面を削る機械をタイヤセッターとかタイヤカッター・タイヤトゥルーラーと呼びます。
実車用は馴染みがありませんが、ラジコン用スポンジタイヤには必須です。
スポンジタイヤの直径を変えたり真円度を高める為の、バイトを装備した旋盤型の機械なのでそれなりに高価です。
最近のラバータイヤは、手作業でトレッドの成形(バリ取り)するぐらいですね。
それだけにあまり必要性は感じないのですが、昔からやってるので一応持ってます。
意外と使うのはメッキホイールのタイヤ接着面のメッキ剥がし。
取り付け部品(ハブと呼ぶ)の精度次第ですが、副次効果でホイールの真円度も上がります。
タミヤの2ピースメッシュ(黒)にペイントマーカー(銀)を塗っただけですがなかなかカッコいいです。