正しい窓の開け方

昨日の朝です。
お外は晴れていますが夜中に降った雨でまだ濡れています。
それに寒いので窓は閉めていました。

でもレオはお外に出たそうに見ています。

　　　『ばぁや開けてくれないかなぁ・・・』

　　　『じゃぁ自分で開けよう』

先ずは爪を引っ掛けて・・・

少し開いたら手を入れて・・・

後は頭とお腹で押し開ける！！


レオの「正しい窓の開け方」講座でした　




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こんな夜は

ミオ今日はね
カサブランカと薄黄色のスプレーバラとオレンジのガーベラだよ。

キレイだね、ミオに似合うよ。

今日はお休みだったけど、ちょっと家で仕事してたんだよね。
寒いからホットカーペットの上でしてたらさ、
みんな足元に寄ってきて寝てるの・・・

ライはひざ掛けの下にもぐって、レオとレナはいつも通り一緒にピッタリ。
いつも一番近くにミオがいたのにね・・・。
ミオがいたからレオたちは距離を置いてた。
いつも隣にはミオがいたから。


仕事から帰るとみんな喜んで走り回る、あの頃と同じ。
タワーでバリバリしたり机に飛び乗ったり。
「ただいまレオ」
「レナちゃんただいま～」
「ライはお利口にしてた？」１匹ずつ頭を撫でながら。

「ただいまミオ」
骨壷を撫でるとレナたちが見てる。
ミオはやっぱりそこなんだ・・・って。

あんなにイタズラするライが触らないからね。
最初は何かするんじゃないかと心配だったけど、全然。


あの日、ミオを連れて帰って来てベッドに寝せてた時から・・・
ミオはずっとそこにいるって分かってるみたい。
ミオは動かないけど、ベッドにいるんだって。

ミオと一緒に寝たいよ。
右腕に抱っこして眠りたい。
背骨が分からないお肉たっぷりの背中、懐かしいよ＾＾

パソコンに向かってるこんな夜は後ろの椅子で寝てたね。
「ねぇ」って呼ぶと「んん？」って返事してくれた。

「もう寝ようか・・・」
おもむろに椅子を降りてベッドへ、そして一緒に布団に入って・・・。



　　　　一緒に眠らない夜はなかったよね