カフェオレ色の午後

見ているだけで幸せな気持ちにしてくれる
大切な猫たちと過ごす大好きな時間

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 お喋りライの戦場カメラマン&芸能リポーターシリーズ♪

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「150円貸して」 とミオに言われた

2008-10-10 09:01:02 | ミオへ
目の前にミオがいた。

「あっミオ、忘れないうちに・・・」


150円を渡す為に、財布を入れたバッグを置いている部屋へ歩いた。
ほんの十数歩を歩くその短い間に、いろんな考えが頭を巡る。


    150円何に使うのかな?
    カルカン(@78-)だって二つも買えないのに・・・

    だいたい誰と買い物行くんだろう?
    どうやって行くのかな・・・

    私と行った時に買えば
    一緒に払えばいいから150円なんて借りなくてもいいのに・・・


そこまで考えたところで
ミオと二人でホームセンターのペットフードコーナーを
カートを押しながらを歩いている光景が頭に浮かんだ。


    ん? なんか変・・・

ぼんやりしていた頭が徐々にはっきりとしてきた。


    ミオと買い物?
    行かないよなァ・・・

イヤイヤ行く訳ない
行かないし、第一ミオが「150円・・・」なんて言うはずがない

夢だったんだ・・・


夢の中でミオに「150円貸して」と言われ
目が覚めて寝ぼけたまま150円を渡そうとしたワタシ


そんな事があったの覚えてる?ミオ
あれからしばらくは

    「ミオ、150円で何買うの?」

ずっとそればっかり尋ねてたっけネ


            ▼「言うわけないでしょ!」とでも言いたげなミオ