これから寒くなるに連れて
レオとレナは益々
になります。
親子でも兄妹でもないのに
どうしてこんなにってくらい仲良し
たぶんそれはレオの性格がとっても優しいから
今まで飼った猫、出逢った猫の中で
しかもオスなのに、一番性格が優しい(=^_^=)
１３年前の夏、
建設会社の資材置場に野良の親子がいました。
お母さん猫と３匹の子猫。
メスはだいたい警戒心が強いのか
お母さん猫と、ナオとマオと名付けた姉妹猫は
ご飯は食べに来るけど一定の距離を置いて近付こうとはしませんでした。
レオは怖がりながらも少しずつ触らせてくれたり
自分から甘えたりするようになってくれました。
でもレオだけ猫カゼがとてもひどい状態でした。
資材置場のネジがいっぱい入った小さい箱の中で眠るレオ。
季節は秋、ちょうど１０月の終わり頃でした。
このままじゃ冬は越せないかもしれない・・・
こんな箱の中で寝たら痛いだろうに・・・
猫カゼを治して
フカフカのクッションで眠らせてあげたい。
そう思ったのがレオを家に連れて帰るきっかけでした。
対照的にナオちゃんは野良のまま１０歳まで生きました。
今でも時々レオに尋ねることがあります。
『レオ、お家に来て良かった？
お家に来て、レオは幸せ？』
優しいレオ。
返事の代わりに、野良だった子猫の時みたいに
そっと遠慮がちに膝の上に乗って丸くなるのです。
自分から車に乗って我が家へ来たリサは元気そうに見えたのに…
子猫時代を外でひとり生きてきたリスの不器用な愛情表現
お喋りライの戦場カメラマン＆芸能リポーターシリーズ♪
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