カフェオレ色の午後

見ているだけで幸せな気持ちにしてくれる
大切な猫たちと過ごす大好きな時間

我が家の紹介に代えて 過去記事セレクト

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 子猫時代を外でひとり生きてきたリスの不器用な愛情表現

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 お喋りライの戦場カメラマン&芸能リポーターシリーズ♪

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 仲良しレオ&レナの過去記事はただ今セレクト中

ミックと片足のびっこちゃん

2008-10-07 09:02:59 | 実家の猫たち
もう12歳になるのにいつまでも童顔のミック
実家で暮らしています。


ミックは野良猫「びっこちゃん」の子供です。

     


生まれつきなのか事故なのか
びっこちゃんは出逢った時には右の後ろ足が短くて
3本足でピョコンピョコンと歩いていました。

健常な猫と違って早く走ったり
高く跳んだりはできないようで
当然それは子育てにも影響していたようです。

自分が生きるだけで精一杯だったのでしょう。
何度出産をしてもあまり成長しないうちに
連れて来る子猫の数が減っていくのです。


ミックも最後の1匹でした。
弱っていた兄弟は病院に連れて行ったのですが間に合いませんでした。

だからミックは元気なうちに
びっこちゃんから引き離したのです。

可哀想でしたがびっこちゃんの為にもと思っての決断でした。


     


哺乳瓶でミルクを飲ませ
毛繕いなどの親代わりはレオがしてくれました


びっこちゃんは賢い猫でした。
ミックを取り上げたのにその後も交流は続き・・・

野良猫なのに飼い猫みたいに
いいえ、それ以上に私を信頼してくれて
信じられないような感動をもらったのです。