おうちで児童発達支援

2020年07月29日 | 日記

新型コロナウイルス感染症が、またまたひろがってきているため

通所による支援をうけることが難しい重症児が増えてきています。

まだデイへの通所を、生まれてはじめてしたばかりなのに、コロナ禍で、

通所を控えざるを得ないお子さんの「おうちで支援」を行いました

友達の「エテマルくん」とお母さんと保育士と児童指導員で、楽しく遊びました。

絵本やペープサートも興味津々、お母さんもにっこにっこ

おわりの歌を歌って、投げキッスをしてバイバイさようならしてくれました。

もっとあそびたかったのかな

変える時は、大好きな「エテマル」くんを抱いて、じっとみつめてくれました。

また、あそぼうね


職員研修会を開きました

2020年07月15日 | 職員研修・研究発表等

7月14日 恒例の職員研修会を開催しました。

今回は 3密を避け ひろがりではなく 少し離れた
熱田生涯学習センターの視聴覚教室を お借りして
開きました。

前半は 児童発達支援「はっぴー」の開所にともない

スタッフの配置や役割分担 管理体制などを協議 

ひろがりが目指してきた

「障がいの重い子どもの子育ち 子育てを応援しお手伝いしていく

ために スタッフ一同が協力しあうことを確認しました。

特に、「食べる支援、ふれあう支援、楽しむ支援」

を応援できるようにスタッフが毎日の取り組みの中で

力をつける努力をつづけていくことを再確認しました。 

また お子さまの身体状況などの情報を共有しました。

後半は デイに通うお子さまの 姿勢や呼吸の安定を図る
ための対応について 丹羽先生より話がありました。

障害や、筋肉や骨や神経からみていく医療的な見方とともに

本人の認識、ボデイイメージからみていく必要性

をわかりやすく事例を挙げて説明されました。
それには、頭部、胸郭部、臀部(骨盤部)の重さを受け止め、

楽に頸部、背もたれ部、腰部を

あずけ 手のひらや足の裏を意識させて
その子にとって 適切で楽な姿勢をみつける重要性を強調
されました。

さらに 股関節脱臼や側弯の要因 その対応などの説明が
ありました。また、コルセット装着について、チェック
ポイントなどの注意点が提示されました。

こうした新たな知識と技術を デイでのお子さまの介助に
役立て 楽しく安全に過ごしていただこうと スタッフ
一同 学習しました。 


七夕

2020年07月11日 | おたのしみタイム

はっぴーです

1くみです

2くみです

ささのは~さらさら のきばにゆれる~

当日は、あいにくの雨でしたが、きっと織り姫さまと彦星さまの心は通い合っているのでしょうね

さて、子どもたちはスタッフと一緒に願い事を書きました~

「ドライブ行きたーい

「飛騨牛と松坂牛が食べたーい

「ごはんモリモリ元気一杯

「修学旅行に行けますように」などなど。

 

みんなの願い事が、叶いますように。。


形態食づくり研修会

2020年07月01日 | たのしいランチ

はっぴーです

6月29日(月)に、はっぴー第1回目の形態食づくり勉強会が行われました。

今回は、はっぴーの小さい子ども達一人一人に合わせた食形態づくりです。

月曜日のお子様中心に、3名の保護者の方が参加されました

 

まずは、今日のひろがりランチの発表で~す

クリームシチュー】

食材・・セロリ・玉ねぎ・バター・ジャガイモ・人参・鶏モモ肉

    シチュールー(アレルギーなしの粉末)

    水1カップ・牛乳

ブロッコリー・・舌と上あごで押しつぶせるくらいに柔らかく茹でます。

トマト・・ブロッコリーの残り湯で皮をむき、種をとり、小口に切り、ミルサーにかけます。

すいか・・サイコロ状に切って種をとり、ソフティアゼリーを入れてミルサーにかけます。

お粥・・1合炊きの電気釜にお米1合を水で研き、お粥のところまで水を入れ、浸水させておきます。

     30分経ったら、ソフティアお粥用を1gふりかけ、よくかき回しお粥用メニューで

     スイッチを入れます。

【作り方】

今日は、圧力鍋を使って、小さめに切った野菜類を煮ます。圧がかかり人参が柔らかくなったら、

蓋をとり牛乳とルーを入れます。水分が多すぎないように気を付けます。

出来上がったら、

カミカミ用に野菜と肉を取り分けます。

他の食材をバーミックスで回し、ペーストにします。

更に、ペーストにとろみを少し入れて回し、こします。さらになめらかなペースト状にします。

 

さぁ、いい匂いがしてきました~クリームシチューの完成で~す

「いただきま~す

保護者の方からは、調理の途中での味や形態の確認の仕方をはじめ、さまざまな質問がだされました。

ご家庭での食づくりの様子や食についての保護者同士の話題で盛り上がりました。

 皆さんの笑顔と共に「おいしい~」の声が、何度も聞かれました。

 

子どもたちも、おいしそうに、あむっもぐもぐなにかなぁ、このあじ

満足そうな表情に、私たちもうれしくなりました

 

不定期ではありますが、今後も、形態食づくり研修会を行う予定ですので

よろしくお願いします

保護者の方の参加、大歓迎です。(ママ・パパも)

待ってま~す