ささ身しそ巻き

今日はね。

テレビで紳助さんの特番
ご対面番組で
島田洋七さんが
【がばいばあちゃん】の中でも
紹介された、小学生の時の担任の先生の話をちょっと
運動会の日になると洋七さんは
お母さんがこれない為一人で教室でお弁当を食べていた
それも、梅干と紅生姜だけのお弁当
先生が「先生お腹痛いので徳永（本名）お弁当変えて」と
そのお弁当はみたこともない美味しいものだらけだったという
違う先生だったのですが、二年も続けて
運動会になると先生がお腹をこわす
不思議に思ってばあちゃんに話すと
おばあちゃんは涙を流しながら
「相手に気をつかわさんとする優しさが本当の優しさなんや」と
言うたらしい。

その二人の先生
一人の先生は若くして亡くなられて
もう一人の女の先生は
87歳で老人施設に入ってらっしゃり
中継があり、そこで
「ありがとう、ありがとう」と
先生も涙を流しておられました。

本当の優しさは
人に知られることなく
人に気がつかれる事なく
実行するのですね。

映画を見たときはそんなに感動しなかったのですが
うそつき芸人の真実の姿を見る事ができました。
だから
やっぱり私は男前スターより
お笑い芸人さんが好き
笑いの後ろに隠れてる
涙やハングリーが
人間を大きくし
本当の優しさを生んでいる様な
気がしてならないのです。

そして私も
とってつけた優しさや
まるわかりの親切をする事なく
人しれず優しい気持ちを
持ち続ける人に
なりたいと思いまいます。