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<ブログアーカイブ7>不況業種を元気にする法教えます!<寂れる商店街を復活再生する>2012-07-01掲載

2015年03月18日 11時15分23秒 | 経営
この「不況業種を元気にする法教えます!」シリーズの第6弾になります。
今回は全国共通の現象として取り上げられて久しい<寂れる商店街を復活再生するプラン>をご紹介します。

大型店の進出の度に、地元商店街の嘆きが報道されますが、どうも色々なコンサルの指導でトライしたものの上手くいかず、廃店も続きジリ貧状態から脱却出来ないようです。
そこで先ず現状を認識します。
  <大型ストアに集客され打つ手も効果なく赤字廃業続きで存亡の危機!>
    1、商店街共同のイベントやサービスも効果なく慢性的顧客離れに赤字店続出。
    2、大型ストアに品揃えだけでなく接客・サービス力も大きく低下。
    3、ネット通販やコンビニ宅配に老人や寝たきり家庭まで奪われている。

それでは本当に大型店には勝てる要素は無いのかというと一番大事な「地元密着度からくる地の利」と云う大きなポイントがありますよね。
もし中国最強の軍師「諸葛孔明が赤壁の戦いで見せたような10数倍の巨大な相手に打ち破った戦術も結局はこの「地の利」を生かした勝利でした。

そこで私が提唱する「地の利を活かしたプラン」の概要は次の通りです。
1、先ず商店街が結束して配達(自転車でOK?)要員(学生アルバイト)を雇い「近郊への宅配サービス」を始めます。もちろん無料ですが商店街の共有で会費等から捻出すれば負担は軽微です。。
2、次に商店街の個々のホームページを廃止して商店街のポータルサイトを立ち上げます。これで消費者には商品やサービスの内容や店主&スタッフ紹介等を丁寧に載せてスマホ当のモバイルからもGPSでMAPガイド出来るようにします。
3、ポータル機能のEC(webショッピング)を活用して地元の名産品をネットで販売する事も可能で、代金のクレジット決済も付いているので簡単です。
4、ポータルの運営はPCが出来る幹事の方で十分なので店の負担は無くします。
5、注文や予約等の連絡はお店のPC(スマホ)のメール/掲示板/ダイレクトQ&A等を活用出来ます。

一般にこの手のIT投資は馬鹿にならない金額になりますが、㈱シグマポの汎用のビジネスポータル(e-CPS)のクラウドサービスを利用すれば商店街全体でも月々5~10万円位で済むでしょう。参加店が20店なら費用負担は1店2500~5000円程度で済むわけです。配達員や運営スタッフは参加店のスタッフでもOKですし、ポータルサイトにバナー広告を付けて近隣のホテルやレンタカー等からの広告収入を得る事も可能です。
尚、e-CPS詳細は以下の㈱シグマポのHPでご覧下さい!→(http://www.sigmapo.com/e-cps-5.html
 また、この記事を見て本気で実行したい方は私のHP(http://www.it-dream.biz/)からメールでご相談下さい。


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