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<ブログアーカイブ6>不況業種を元気にする法教えます!<低迷する大型家電チェーン>2012-06-21掲載

2015年03月18日 11時06分57秒 | 経営
この「不況業種を元気にする法教えます!」シリーズの第5弾になります。
今日は「ソニー」「シャープ」の大幅赤字に象徴される不振の「家電の大型小売チェーン」を取り上げます。

ビッグカメラ」「ヨドバシカメラ」「ヤマダ電気」「コジマ電気」等の「家電チェーン」はつい最近までは元気な業種の一つでしたが、地上波のデジタル化が終了した昨年7月以降はそれまで売上を牽引してきた「大型液晶テレビ」までも失速してオリンピックイヤーの現在も不振状況にあります。

それでは現状の課題を纏めましょう。
 <もう安さだけでは通用しない戦いの時代> ・・・「価格.COM」の上位には入れないコスト体質をどう克服するか? 
  1、価格競争の限界の中で、低価格だけでは経営が成り立たない。
  2、品揃えの豊富さと販売効率を考えた絞り込みとの板挟みで困窮。
  3、顧客満足度を向上させる良い方法が見当たらない。


それでは具体的な復活再生のポイントを提示します。
 <A.店別適正デリバリーシステム、B.新顧客ガイドサービスの実現、C.スペース生産性分析導入>・・・各店のPOSデータを解析しベストな陳列、レイアウトを実現し更に通販に負けない製品ガイドをタブレット/スマホで実現する!  
 
  A:全店の陳列プランと在庫コントロールを全てIT化しチャンスロスの無い最大効率を実現!    
    既存商品の陳列プランはもちろん新商品の初回デリバリーまでも適正化出来るITシステムの追加補強
    変化の激しい家電品をPOSデータの解析により店毎のベストな品揃えと陳列数&在庫数を保証する
    最適デリバリーシステムの導入で自動化し、この発注/在庫コントロール業務を省力化&最適化する事で
    実現可能な最大粗利を確保する。

 
  B:タッチパネル端末に目的商品を指定すると対象商品を詳細に比較ガイドする新顧客サービスを実現!    
    第2弾の「百貨店」で紹介した「買い物コンセルジュシステム」と少し似ているがこちらは難しい
    家電品なので商品の詳細な特徴(キャプション)と比較商品ガイド機能が重要となります。
    そろそろポイントカード一本槍から脱却して本当の顧客満足サービスとして顧客の要望商品を詳細に
    比較紹介出来るリアルガイドするタッチパネル端末システムを開発して新顧客サービスの目玉とする。
    これで大型店のデメリットをメリットに替え、特に通販にも負けない商品ガイド能力により客数UPを実現する。

  C.スペース生産性分析導入で最も利益が出る売り場を実現!
    一般に家電量販店の売り場は大きくその中にどのような製品群をどう品揃えしレイアウトするかは殆ど責任者の感に任されている。
    しかしここに大きなロスがあり、最大粗利を実現する「スペース生産性分析」の導入が必要!ポイントはPOS販売データからフロアー/什器別に売上/粗利を集計し、その什器の占有面積を㎡当りを算出すれば「スペース生産性セオリー」によりフロアー全体での最大粗利になるレイアウトが導き出されるのです。

いずれにせよ、家電チェーンの復活にはボリューム陳列とポイント制度(低価格)の謳い文句だけではなく顧客目線の新サービスの実現がポイントなのです。
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