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世界も日本も人類が混迷する現代において政治・経済・経営そして生活の全ての環境問題を厳しい眼で捉えてお伝えします!

脱原発への提言 8 <惑星X (ニビル)と原発の恐怖!>

2012年08月30日 23時17分22秒 | 政治と経済
今日は太陽系第10番目の惑星と騒がれている「惑星X(ニビル)」の情報を検索して読み漁っていましたが、太古シュメール人時代からの予言であり3600年周期で地球に接近していて、その中でも今年12月には最悪では地球との衝突もあるとなると、まさにマヤ歴の予言映画「2012」で見た天変地異か更に「アルマゲドン」で味わった惑星との衝突の恐怖を思い出さざるを得ませんでした。
「地球最後」と云われたらまだ若い世代の人達には耐え難い恐怖になるでしょうから、この話が仮説で終わる事を望みます!

さて宇宙規模の破壊が幻に終わったとしても、世界規模の「原発の驚異」は無くなりません。中国がICBM(大陸間弾道ミサイル」を完成させたとの報道がありましたが、いよいよ現在の日本が北朝鮮のミサイルで全国の50を超える原発に照準を合わせている恐怖を100を超える原発を保有する米国も味わう事になるのです。

世界は「核拡散防止条約」で原爆という兵器に対しては神経を尖らして来ましたが、その原爆よりももっと恐ろしい被害をもたらす「原発」は平和利用の名目で実質野放しにしてきました。

特に日本は唯一の被爆国として世界のどの国より原爆の爆弾としての威力よりその後の放射能汚染の人的被害の方が遥かに甚大である事を知っている国なのに、その原爆より危険な原発を既に50以上も保有しているのですから、笑っちゃいます!

TVが「南海トラフ大地震」の想定被害を流していましたが、その32万人以上という想定は一時的な被害で、浜岡原発はじめ多数の原発を今更停止しようと福島原発の二の舞になったら、もう日本は人が住めない国になる事を政治家も官僚もそして電力会社も分かっているのでしょうか!

核弾道ミサイルが大都市を襲う恐怖より、世界中の原発に普通のミサイルを打ち込まれた恐怖の方が人類の生存の視点では甚大なのですから、今でも原発を肯定する方々に早く気付いて欲しいと思います。

日中の尖閣開戦がささやかれ北朝鮮がより過激になりつつある中、日本の最大の恐怖は経済失速や膨大な借金よりも全土を壊滅し誰も住めなくなる国土になる危険を持つ54基の原発です!即廃止し代替エネルギーを強化すべきです!

もし、惑星Xが真実ならこのような問題も論じる意味がありませんね!